UnoMinのインドネシア生活

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ジャカルタで骨折 part2

前回の続きを…

骨折した次の日
主人の右手はギブスしていない部分がパンパンに張れてむくんでいる。
うっ血して紫色になってしまい、「これはまずい!」ということになってまた病院へ行くことに。

先生が到着するのを待っていた1時間半、このまま血が止まってしまうのではないかと
心配で気が気ではなかった。

先生が手の状態を見て、「あれ、これはまずいね」ということになり、
何をするのかと思ったら!
ギブスを上から下まで切れ目を入れるではないですか!
「えー!これでいいの?」
と、??マークになっているのは私だけだった模様。
主人もむくみがひいてきて満足げだし、先生もご満悦。
心もとないギブスになってしまったので、それは包帯で固定すればいい、と先生に言われ
その上から下までヒビが入ったギブスと包帯の生活が3週間続いたのでした。

3週間経って、ギブスが取れる日、楽しみに病院に行ってみる。
とにかくギブスが不快で、暑くて痒くて、辛かったみたいなので、この日を心待ちにしていた。

そしていざ、先生にギブスを取ってもらうと…
「あ、曲がっちゃった」
主人Tの右手を見て、まずそう思った。主人Tががっかりしているのが分かる。

「治っていない、全然治っていない。。」

これはおかしい!と抗議し、レントゲンを撮ってもらうことに。
そのレントゲンの写真と実際の右手を見て、
先生は"アクセプタブル/Acceptable"を繰り返し言っている。
あとは「フィジオセラピー(理学療法)を行えば、治癒する。」と言われた。

「アクセプタブルじゃないと思うなぁ、」というのが素人目にもはっきり分かった。
動かす角度によってはまだ激痛が走るらしいし。。

そうこうしているうちに…

私の日本出張にあわせて主人Tも一時帰国。
日本に着いたその日に地元の整形外科を訪れると…

日本の先生から言われるのは

「これは大変だね~」
「よくここまで放って置いちゃったねぇ~」
「もっと大きな病院で処置してもらわないとだめだよ」(←  いえ、、ジャカルタではかなり大きな病院…)

というお言葉。。
結果…
日本で手術を受けることになってしまいました。
しかもかなり大がかりな手術になるので
最低1ヶ月は日本に滞在して下さい、と言われてしまいました。。
とほほ。

それにしても。。
骨折は大変です。
今回の経験で、

- ジャカルタで骨折はしてはいけない。
- 骨折してしまったらすぐにシンガポールか日本に行くべき。なぜなら整形外科の中でも例えば
 腰、手、足の専門家、とそれぞれ分かれていて、その専門家が適切な処置をしてくれるから。
 ジャカルタでは生命に危険が及ばなければ、多少骨が曲がってしまってもアクセプタブルらしいので。。?

ということが分かりました。
Tクリニックの先生には、「シンガポールに行った方がいいよ」
とアドバイスを頂いていたのに。。 
悔やまれます。

というわけで来月1ヶ月間、日本に一時帰国してきます。
手術でとても可哀想だけれど、
猛烈に忙しかった主人Tにとっては、天から与えられた休暇のようなものかも、と思うようにしています。

私も付き添いという名目で東京へ。
秋で食べ物がおいしいこの時期に一時帰国はちょっと嬉しかったりします。

大都会のジャカルタ。欲しいものはほぼ何でも手に入る。
でも医療だけはシンガポールやオーストラリア、もしくは日本に帰るか
周辺の先進国に頼らざるをえないんだということを身をもって体験。
素晴らしい医療、保険システムがある日本から来た私たちは
世界水準で考えたら要求するスタンダードが高いんだろうけれど、でも妥協できないところです。

ジャカルタ在住の皆さん、骨を折らないように気をつけましょう~!
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by unomin | 2012-09-26 01:03 | ジャカルタ 日々の出来事