最近の私のバイブル
「Jakarta Good Food Guide 2008-2009」
440件ものジャカルタのレストラン&ワルン&屋台
が紹介されている。
作者はインドネシアに住む外国人コミュニティーに
美味しいインドネシア料理を紹介したかったのだとか。(ありがとう!)
インドネシア料理のレビューはもちろん充実しているけれど
インドネシア料理だけでなく世界各国料理もきちんと紹介してあるのがいい。
レビューする人が作者1人だけだと好みが偏る傾向にあるけれど
ジャカルタに住むさまざまな職業の人々が彼ら自身のTop10を
紹介してくれているのも参考になっていい。
導入部分が小説みたいになっていて、読んでいて楽しくて、いい。
Upmarketのものから先日このブログでもご紹介したような
コタ地区のワルンなんかも紹介されているのが
あくまでも"食"重視、という感じでいい。
この厚いガイド本を手にすると、ここに未知のたくさんの良い発見が
詰め込まれている気がしてワクワクする。
新しいレストランがどんどん出来ているジャカルタ。
この街の外食事情もここ10年で驚くほど変わったのだとか。
ジャカルタに来て7ヶ月目に入ったけれど
この短期間でめざましく変化しているのが良く分かる。
ジャカルタの進化に目が離せません。