豪華にベビームーン
次に向かったのは憧れのアマンリゾート、アマンキラ。
TUGU BALIのあるバリ西海岸のChangguからバリ島を横断して
東海岸Manggisに向かいます。
仲良くしている友人が、最近結婚することになったのだけれど
そのお相手がなんと、バリの陶器で有名なジェンガラグループ一族のプリンセスSさん。
バリを知り尽くしている彼女に聞きました。
私:「バリ島に3つあるアマンリゾートの中で選ぶとしたらどこ?」
S:「アマンキラね!」(即答)
ということで決めました。
アマンキラに。
私たちにとってはアマンリゾートは豪華過ぎて何度も行かれないので、
一番いいところにまず行ってしまおう、となったのです。
TUGUホテルを出ると、白い制服を着たアマンキラのドライバーさんが出口で待っていてくれました。
空港だけではなくて、バリ島どこにいても迎えに来てくれるとの事。
ここから「
さすがアマン!」が始まりました。
快適なドライブ。ドライバーさんが「道中寄りたいところがあればどこでも連れて行ってあげるよ」と。
お言葉に甘えて途中、バリ島中心部にあるギャニールで素敵なジュエリーショップ、家具屋さんに寄りました。
特にジュエリーショップの方は素敵なセレクトショップで、
インドネシアの選りすぐりのデザイナーさんたちの作品、商品が集められている。
こんなにも洗練されたお店がなぜギャニールに?「
さすがアマン!」素敵なお店知っているわ。
アマンキラに着くとオーストリア人のマネージャーさんをはじめ、スタッフの方が大勢で迎えてくれる。
そしてこのいきなりこの景色!
お部屋のバルコニーで出してくれるウエルカムドリンクも最高に美味しくて
最高にウエルカムされている気持ちになる。
岸壁の丘上にお部屋のヴィラが何棟も立っていて、下に下って海に辿り着くと
そこはアマンキラビーチクラブと、砂浜のプライベートビーチになっている。
このビーチクラブのプールサイド脇で頂くランチが美味しかった(涙)
プライベートビーチのガゼボには欲しいものがすべてそろっている。
カラカラに乾いた大きなビーチタオル、冷えた飲料水、日焼け止めクリーム
砂を落とせる水桶、美味しいフルーツ
「あー今これが欲しい!」と思うものが手に届くところにきちんと事前に揃えられている。
「
さすがアマン!」
次の日の朝食はこんな素敵な景色が見えるところから。
メニューから好きなだけオーダーして良くて、よくばりな私たちはたくさん食べてしまったのだけれど
どれも手抜きのない最高の食材と調理で仕上げられている。
ここでもやっぱり「
さすがアマン!」
帰り際に受けたバリニーズマッサージ。
プライベートビーチ脇にひっそりとある、野外マッサージエリアで受けた1時間の最高のマッサージ。
マッサージ師のおばさまたち上手すぎ…
寝る時間がもったいないと思ってしまうほど、何もかもが夢見心地で素晴らしくて
滞在中何度「
さすがアマン!」と言ったことか。
アマンリゾートが素晴らしいのは、パンフレットやWebsiteの写真で見られる景観やお部屋の素敵さ
アメニティーやお食事の素晴らしさだけでなく
痒いところに手が届く、こころのこもったサービス、写真からは分からない”おもてなし”なのだと思った。
折角アマンキラにいるのだからと、気持が大きくなってしまってお食事も豪華にしていたら
最後会計した時の請求額が結構すごくて庶民の私たちにとってはドキドキしたけれど
第一子が産まれて10ヶ月経った今、「あの時ベビームーン、やっておいて良かった。」と心から思います。
アマンキラでゆったり贅沢に過ごした思い出は一生の宝物になりました。