UnoMinのインドネシア生活

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ロンボク島へ スンギギ編

先週、4泊5日でロンボク島に行ってきました。

バリ島の東にある島でジャカルタからは2時間弱の距離。
バリと同様、気楽に行かれるインドネシア国内旅行の人気観光地です。

ロンボク本島に2泊、ロンボクとバリの間にある小さな島、ギリ メノに2泊だったのですが
このコースが最高で
今までのインドネシアの旅の中でのトップ5に入るほど楽しい旅になりました。

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こちらはロンボクの新空港。夜9時半だというのにすごい人。
「なぜ?」と滞在するヴィラから迎えに来てくれた運転手さんに聞いてみると
「村の一人でも旅行に行くと、迎えには村全体で来るから。」とのこと。
なんてあたたかい。。

新空港から一路向かった先はロンボク島北東海岸沿いにある、スンギギ。
ロンボク島の中では一番の観光拠点になっている場所なのに、
自然がたくさん残っていてまだ静かな雰囲気。
何となくバリのような賑やかさを想像していたので嬉しい。

1時間強で到着したのが2泊する予定になっていたQunci Villa/クンチビラ
着いた日はもう深夜に近かったのでチェックインして、
アウトドアで星空の下、シャワーを浴びて就寝。

そして次の日、起きて外に出てみると…
こんなに美しい緑、そして空と海の青が目に飛び込んできた!
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遠くからでも波の音が聞こえる。静か。
海に一番近いテーブルで朝食のエッグベネディクト、ミックスフルーツジュースを頂く。
これがとっても美味しい!
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久々の海のリゾート。
波の音、椰子の木が風になびく音、
目の前に広がる海の青のグラデーション、空の色、薄くかかった雲、
そして遠くに見える、バリのアグン山。
五感全てを使ってこの美しい自然を堪能する。なんて幸せ。
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プールサイドで本を読み
日が傾いた頃にQunci Villa内にあるQamboja Spaで
私はフェイシャル、主人Tはロンボクのトラディッショナルマッサージ。
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こんなに贅沢して良いのかと不安になるくらいだったけれど
久しぶりだから、ということで良いことにしてみました。
マッサージにうるさい主人T曰く、おしりマッサージが最高だった(!)とのことです。

夜はQunci Villa内のQuah Euroでディナー。
海に一番近いテーブルで頂くディナーは最高にロマンチックで
お料理も期待を裏切らない美味しさ。
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隣のサーフショップでランチの焼き魚をたくさん食べすぎてお腹がいっぱいだった私たち、
のはずなのに、美味しすぎてスターターからメイン、デザートまでしっかり頂いてしまいました。
スープデポワソン(南仏の魚のスープ)、マグロのタルタル、手長エビのグリル
素材の鮮度はもちろん、味も抜群。
ロンボクでこのクオリティーの高さは期待以上だったので、嬉しかった。
しかも!ホテル/ヴィラ内なのにリーズナブルな価格設定。
しかも!シェフはフランス人らしい。
「やっぱり!」

今回2泊したQunci Villa、トリップアドバイザーの評価がとにかく高くて
それでここに決めたのだけれど、大正解だった。
連休に重なっていて、しかも人気のヴィラなので
一番安いベーシックなお部屋しか残っていなかったけれど
それでもお部屋は綺麗で快適でインテリアも素敵だった。
なのに朝食込で1泊100ドル少し。1万円で泊まれるなんて。。
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これがバリのスミニャックやヌサドアだったりしたら、3倍はするな、
というそんなお得感たっぷりの素敵なビーチフロントのヴィラ。
敷地内で何でもすんでしまう、快適に過ごせる、そして何といっても
食事が美味しいのがポイント高かった。
とにかくリラックスしたい方、癒されたい方、Qunci Villa、すごくおススメです。

次回はギリ島編をお伝えしますね!
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# by unomin | 2012-05-22 00:11 | インドネシア国内旅行 | Comments(12)

Mitoni ジャワ式ベビーシャワー

先週
ジャワの伝統的ベイビーシャワーの儀式、ミトニ/Mitoniに参加してきました。

初産の妊婦さんが7カ月になった時に行われるMitoni。
もうすぐ親になる夫婦、そして産まれてくる赤ちゃんのための安全祈願、
そして赤ちゃんが一家に幸せをもたらしますようにという願いを込めて行う儀式。
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 バラやジャスミン、マグノリアの花びらがたくさん入ったお花の水で妊婦さんの身体を清め(Siraman)
 7種類のバティックを着せ替え人形のように妊婦さんに着せて、バティックの柄がそれぞれ持つ力が産まれ てくる赤ちゃんに備わりますように、と祈願し(Lurik)
 赤ちゃんが安全に、そして予定日に産まれてくるようにとの願いを込めた卵割り式をし、(Angrem)
 1つ1つに願いがこもっているたくさんの種類のお料理を頂く。(Sajen / Offerings)

夫婦と家族、参加者が共同作業で行っていくこのMitoniは
こういった流れで進行していき、所要時間は約2時間。

身体を清めるところから始まって、1つ1つの儀式全てに意味が込められている。
ジャワ文化も自然崇拝からうまれた民俗信仰が基となっているし、
私たちの神道との共通点がたくさんある、と感じた。
ガムランの調の中行われる、手作り感でいっぱいの美しい式だった。
 
ハンガリー人の友人は現在妊娠7カ月。
母国に帰らず、ここジャカルタで出産することを決意した彼女。
インドネシアの伝統や文化をこよなく愛する彼女のMitoniセレモニーは
彼女と旦那さんのお人柄そのままに、優しく、温かくそして美しかった。

Mitoniの歴史はかなり昔まで遡るのだとか。
友人たちと妊娠のお祝いと安産祈願を一緒にすることが出来、
更にジャワの伝統を学ぶことのできた、貴重な体験でした。
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# by unomin | 2012-04-13 19:01 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(6)

House for Sale の続き

かなり前ですが一昨年10月に投稿したこの記事
今回はこの続きの話です。

昨年末、カフェで新聞を読んでいたら偶然こんな記事に遭遇!
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「メンテンにある文化遺産の家が廃屋に」の見出し。

「見覚えがある…?」
「あ!この家は!」

一瞬目を疑ったのですが
間違いなく、私たちが1年前に欲しいと思って見学に行ったあの家だったのです。

記事によると
オランダ統治時代のコロニアルハウスで、Rumah Cantik(美しい家)と呼ばれていて、
その美しさと文化財として有名な家だったらしいのです。
そして驚いたことに、
買い手となったのが、現大統領の息子さんなのだとか!

購入金額はこの新聞によると、約16億ルピア。
円にすると、大雑把ですが、約1億5千万円。
私たちが不動産業者に提示された金額が約2億円だったので
それよりも5千万円も安い。
でも…
この新聞には"about"と書いてあるので、実際の金額は分からず。。
もう少し高かったのではないかというのが私の勝手な予想。。

私たちのジャカルタでのあこがれの家は今こうして廃屋になっていて
(今現在でもこのように廃屋のまま)
美しく手入れされていた庭は草がぼうぼうの状態。
家の前を通るたびに悲しい気持ちになります。

それにしてもジャカルタの高級住宅地と言われているメンテンの家。
家の値段というより、
土地だけで、これだけの金額。敷地はそこまで広くはなかったのに。。
東京やロンドン、世界の大都市から比べたらまだまだ安いんだろうけれど
でも充分高いし、これからもっと高くなっていくのではないかという要素に満ち溢れている。

経済成長の勢いがとどまるところを知らないようにみえるインドネシア。
もうそろそろジャカルタで暮らし始めて丸4年になりますが、とにかくずっと成長し続けています。
家賃もどんどん高くなってきていて、特に不動産関係はどこもすごい強気の高値。
バブル気味なのかな、それともこれがインドネシアの真の力?

私たちに手が届くはずがなかったこの”美しい家”を通じて、
色々と勉強出来て楽しかったです。
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# by unomin | 2012-03-26 14:38 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(11)

東ジャワの避暑地 マラン旅行 本編

ご無沙汰しております。お元気でしょうか?
真冬の東京、3ヶ月間の滞在を終え、先日ジャカルタに戻ってきました。
久しぶりにジャカルタに降り立ち、まず思ったのは
「インドネシアはやっぱり暖かくていい!」ということ。
冷え切った身体がゆっくりと解きほぐされていき
空港で待っていてくれた運転手さんの満面の笑顔に
「ジャカルタは落ち着く」と思う私でした。

さて、大分間が空いてしまいましたが(本当にすみません)、
マラン旅行の続きをお伝えしたいと思います。

マラン旅行2日目、TUGUホテルで美味しい朝食を頂いた後
車をハイヤーし、8人でまず向かった先はBatuにあるリンゴ園。

「こんな暑い国インドネシアでリンゴが出来るの?」
「ジャカルタのスーパーにあるリンゴは輸入品のはずだし?」
と半信半疑な私。

でも丘をぐんぐん登って行くと、こんな景色が見えてきました。
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「あ!リンゴ!」
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門番をしているおじさまに少しの入場料を払い、
絞った天然リンゴジュースを一人一本頂く。(加糖はされているようでした。)
リンゴは好きなだけ食べていいよ!と言われ、出来るだけ赤いリンゴを選んで食べてみると、
酸味が強くて実が硬くて爽やかな味わい。これはマランリンゴの特徴なのだそう。
少しでも赤味の弱いリンゴだと、硬くて酸っぱすぎて食べられない。
イギリスのクッキングアップルに似ている。

おじさまのお言葉に甘えて、たくさん食べた上に
お土産までたくさん頂いちゃいました。

リンゴ園のあるBatu/バトゥはマランから車で1時間程の距離。
丘陵地にあって、1年の平均気温が20度ー23度くらいだそう。
インドネシアでこれは相当涼しい。これならばリンゴも出来るんだなぁ、と納得。

インドネシアのリンゴに大満足した私たちは次の目的地、Cangarへ向かう。
道中ニンジンやキャベツ畑など、こんなにも美しい景色が広がっている。
インドネシアにいることを忘れてしまいそうな、高原の景色。
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さて、
私たちのCangarでの目的は2つ。1つは、これ!
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ピクニック!

TUGUホテルで朝食に出たパン、食べきれなかった分をもらったもの
さっき採ったばかりのりんご
ジャカルタから持ってきた、ハム&チーズにオリーブ
そしてシャンパンとワイン。
綺麗な景色と空気の中、楽しい仲間と一緒のピクニックはとにかく最高!
ピクニックなんてインドネシアに来て以来、初めて。
イギリスにいた頃、夏の時期は毎週のようにピクニックをしていたから
すごく恋しかった(涙)そして懐かしかった(涙)。

ピクニックで空腹を満たした後はこの日のハイライト、露天風呂温泉へ!
これが2つ目の目的。
Cangar Hot Spring。水着を着て混浴へと向かう。
(カメラが持っていかれず、写真がなくてごめんなさい)

白人5名、日本人韓国人3名の我々は地元の人たち&インドネシア人観光客の
熱い視線を浴び、居心地の悪くなった女性陣は女性専用のお風呂へ移動。
そして水着を取ってリラックスして入浴。
江戸っ子の私には少しぬるめだけれど、でも最高に気持ちいい!!
硫黄のにおいのする、とろとろした泉質。本物の温泉。

オランダ統治時代、オランダ人はここマラン、バトゥエリアのことを「ジャワ島のスイス」
なんて呼んだらしいけれど、私たち日本人にとっては「ジャワ島の信州」でした。

マラン2日目はこのように高原でのアクティビティーを堪能し
最終日の3日目はフラワーマーケット、バードマーケットを訪れた後
寺院、チャンディー巡りをして、スラバヤ空港に戻りました。
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これはChandi Singosariの写真。

何もかもが素敵なTUGUホテルに滞在し
高原のリクリエーションを堪能し、温泉にまで入り、寺院もあり
見どころがたくさんで楽しい、東ジャワの町、マラン。
ジャワ島の中ではソロと同じで、大好きな町になりました。
また必ず訪れたい、と思わせてくれる魅力にあふれたマラン。ここは本当にお勧めです!
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# by unomin | 2012-03-22 02:23 | インドネシア国内旅行 | Comments(8)

東ジャワの避暑地 マラン旅行 宿泊編

今から2カ月ほど前になりますが
東ジャワのリゾート地、マラン/Malangに行ってきました。

インドネシア第2の都市、スラバヤから100キロ南へ、
スラバヤ空港から車で約3時間ほどかけて辿り着いたマランは
オランダ植民地時代のコロニアルの雰囲気を残す美しい町。

訪れる前は
「オランダ人はなぜこんな東の果て、アクセスの悪い場所に避暑地を作ったのだろう?」
「東ジャワのパリ(BaliではなくParis)と呼ばれているけれど本当!?」
と思っていましたが、行ってみて納得。(パリはちょっと言い過ぎな気がしますが…)

周囲を高い山に囲まれた高原地帯にあって、気候は夏の長野県のよう。
町の中心部はオランダ人が町づくりをしてくれたお陰で大きな広場や公園があり、
区画整理がゆったりヨーロッパ式に出来ていて、居心地が良い。

そんな町、マラン、
まずは今回泊まったホテルをご紹介。

知る人ぞ知るインドネシアの有名ホテルグループ、TUGUホテル本店がここ、マランにあります。
友人たちと総勢8名でここに宿泊しました。Tugu Hotel Malang
この写真はレセプションの上階にある、Tea House。アンティークの調度品はどれも美しくため息もの。
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広大な敷地の真ん中にあるプール。
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併設されているレストランとは別にあるバンクエットルーム。
TUGUグループの歴代のオーナーの肖像画が飾られていて、まるで美術館のよう。
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併設されているレストランの外観。お料理もすごく美味。
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そしてカフェ。ジャワ伝統の菓子、ケーキ、コーヒーや紅茶が買えます。
TUGUホテルのオーナーは元々砂糖のプランテーション、コーヒーや紅茶農園で
財をなした、中華系インドネシア人、プラナカンだったそう。
オランダ人観光客が寄ったんだろうなぁ、という昔ながらの雰囲気がこのカフェには残っている。
因みに、朝食で頂いた、このカフェの焼き立てパン、美味しかった!
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2日目は日本の高原に遊びに来たかのようなアクティビティーをすることになります。
それは次回ご紹介しますね!
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# by unomin | 2012-01-14 22:49 | インドネシア国内旅行 | Comments(4)

引越しました。

みなさん、ご無沙汰しております。
お元気ですか?
師走の忙しい時期、私たちも目まぐるしい毎日を送っております。

先々週、
3年半お世話になった"超"快適アパートを出て、家に引っ越しました。
エリアはメンテンのままで、以前のアパートから車で2,3分のところにあります。

アパート暮らしはとても快適だったのですが
3年を超え、変化が欲しかったことと、一軒家に住みたいという思いがずっとあった為
引越すことに決めました。

引越した先は
以前、主人の同僚が住んでいた家。
彼女の家を訪れた時、その素敵さに衝撃を覚えた記憶が私にも、主人にも残っていました。

ですが、
引越しをしてすぐ、ジャカルタで家に住むことが容易でないことを思い知らされました。

彼女がジャカルタを発って1年弱ほど空き家だったその家は
彼女がいたころとはかなり様変わりしていること
そして、トラック5台分に及ぶ彼女の素敵な家具があったからこその素敵な空間、家、
そのことに気がつかされました。

最初の1週間は蚊との戦い。
たった1週間でジャカルタで販売されている蚊よけグッツの専門家になりました。

これがダイニングホールの写真。
古い家で、ジャワ風の木彫りの壁、ウッドビームがなかなか良い味を出してくれています。
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友人たちに引越しをした話をすると、
「もしかしてあそこ?」と言い当てられたり、
昨日はシルバーバード(タクシー)の運転手さんにストリート名を言っただけで
「あぁ、あそこでしょう。」と家の番号を当てられたり
ジャカルタ在住エクスパットコミュニティー(駐在員コミュニティー)の中では
知る人ぞ知るちょっとした有名ハウスであることが判明しました。
「なぜだろう?」

アパートでの生活に慣れ切ってしまった私にとっては
この家で快適に生活できるまでには時間がかかりそうですが
確実に家自体にキャラクター&味はあるので、
とりあえずは、それを楽しんでいけたらと思っています。


忙しい時期ですが、体調など崩されませんように
お身体どうぞご自愛なさってください。
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# by unomin | 2011-12-15 17:23 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(10)

ワインディナー

先日お気に入りのフレンチレストランEmilieで開催されたワインイベント
Torbreck Wine Dinnerに参加してきました。
前回参加した、シャンパンのイベントが素晴らしかったので、今回も期待が膨らむ。

Torbreck Winery
オーストラリアのバロッサバレーにある、トルブレックワイナリー。
あのロバートパーカー氏が毎回高得点をつけることで注目されているワイナリー。
このワインイベントは贅沢なことに
トルブレックのワインを5本も(!)テイスティング出来るというもの。
しかもそれぞれのワインにマリアージュしたお料理をEmilieのフランス人シェフが腕をふるって作ってくれる。
(←あまり飲めない私はこちらの方が楽しみだったりする)
そして更に、このトルブレックのオーナー パウエルさんご自身がディナーに参加し、
1つ1つのワインについて製造過程での苦労話やお料理とのマッチングについて等コメントしてくれる。
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まず最初の前菜には北海道産ホタテが登場。
興奮しすぎて写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。
これには今回唯一の白ワイン、Woodcutter's Semillon 2008。
濃厚なホタテに、果実味が豊かな白ワイン。最高、の一言。
この時点で、もう大満足した私。

2皿目はフォアグラのソテー アップルピューレソース。
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これにはこれぞシラーズ、という濃厚な赤、Woodcutter's Shiraz 2009.
こんなに美味しいフォアグラを食べたのは南フランスを旅行して以来。
余韻が心地よく続くシラーズとの相性は抜群。

3皿目はトリュフとビーフのカネロニ。
これにはWoodcutter'sより格上のThe Steading 2007.
濃縮感、、シャトーヌフドパフェ好きの主人Tは大喜び。
ワイナリー当主のパウエルさんが一番好きなのがこのワインなのだとか。

4皿目はロースト ラムシャンク 赤ワインソース添え
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とびきりテンダーなラム肉に複雑で濃厚な赤ワインソース。
ラムの焼き加減、甘い風味、邪魔にならない程度の程良いハーブ使い。美味し過ぎです。
これには今回の目玉ワインの1つ、The Struie 2007.
パーカーポイントはもちろん、90点以上。古木にできるブドウで造られた
濃厚な味わいに潜むエレガントさ。もちろん、ラムとの相性は抜群ですごい、の一言。
幸せ過ぎて、涙が出そうでした。

5皿目はシェフ渾身の一品。
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フランスの青カビチーズ、ロックフォールにホワイトチョコを合わせた独創性あふれるディッシュ。
これにも今回の目玉ワインの1つ、シラーズ100%のThe Factor 2007. 
ホワイトチョコレートの甘さ、ミルキー感に強い青カビの風味と塩分が相俟った時
幸せすぎて今度こそ本当に涙が出ました。それに見てください、このかわいい盛り付け。

これで終わりかと思っていたら嬉しいサプライズ。最後のデザートをシェフが用意してくれていました。
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経済成長が続くインドネシア。今年の成長率は6.5%だそうです。
世界的不況もここにいると全く感じません。
新たなマーケットとして、注目され続けるインドネシア、その首都ジャカルタ。
これからもこういったイベントがどんどん増えていくのかな。

ワインはもちろん素晴らしかったけれど
今回の嬉しい発見は何と言ってもEmilieの新しいシェフ(もうだいぶ経ちますか?)ミカエルさん。
彼のお料理には本当に感動でした。
毎皿ごとに私たちのテーブルに来てくれて、
色々お話もしてくれる、フレンドリーなミカエルさん。
ありがとうございました。またお邪魔します。

Tobreck Wine Dinner with Mr. David Powell
Rp.1.2 mil / person.

Emilie
Jl. Senopati 39 Kebayoran Baru
Jakarta Selatan 12190
Tel: 021 521 3626
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# by unomin | 2011-11-08 18:21 | インドネシアのグルメ | Comments(4)

ソロへ 古都巡り part2

だいぶ間があいてしまいましたが。。
ソロ旅行の続きを。

旅行2日目、この日は最近お馴染になりました(?)レンタルサイクリング。
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こちら、オランダ時代の古い自転車です。何度も修理をして、今でも使っているのだとか。
さすがオランダ人仕様。サドルが高い。そして古いのでブレーキが片方しかきかなかったり
少々危ない感じではありましたが、
ベチャ(3輪の人力タクシー)が走る測道を主に走っていたので、大丈夫でした。

サイクリングで最初に訪れたのはソロ市内にあるPak Hardjosoewarno house。
ここが見どころたくさんで驚きました。
スカルノ初代大統領がここにしばらく滞在していたこともあって、
彼の描いた絵画や彼の使っていた家具があったり
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ソロ近郊の寺院から持ってきた(取ってきた?)という面白い石造が飾られていたり
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ジャワの神聖な剣、クリスの製造所があったり。
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クリスは鉄と銅などを混ぜ合わせて作られているのだけれど、昔はクリス作りに
隕石も使っていたのだと、家主のおじさまが教えてくれました。
隕石って、、?どうやって分かるのでしょうか。
クリス、やっぱり神秘に満ちています。

そしてこのバティック メイキング。
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さわやかな風が吹き抜けるこの場所で、女性たちがバティック トゥリス(手書き)している。
姿勢がとても良くて、私たちがカメラを向けても、彼女たちの集中力は途切れることはない。
その光景に長い間、見とれてしまいました。
こんな場面を見てしまったら、ここでバティックを買わずにはいられなくなってしまった私。
黒地のシックなバティックを購入して、今主人T用のシャツを作成中です。

Pak Hardjosoewarno houseで美しいジャワ建築、ジャワの伝統を堪能した私たちは
その後旧市街、王宮や公園を軽く見てまわり、ランチを食べて一休み。
その後、ホテルに戻ってホテル裏に広がる伝統バティック村、
カンプン バティック レワヤン/ Kampung Batik Laweyanに行きました。

16世紀からバティック製造をしていた記録が残るほど古いバティック村。
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たくさんのバティック製造工場、バティックショップがあって、ショップはどれもそれぞれに個性がある。
工場では、商業用・大量生産でどのようにバティックが製造されているのかを見学できて面白かった。

たくさんの種類のバティックがあるのに、
その中から気にいったバティックを見つけるのって難しいですね。
朝のサイクリング、Pak Hardjosoewarno houseで
最初に最高品質のものを見てしまったこともあって、この村でバティックを購入するには至りませんでした。

この日の夜は夕飯後、ジャワのオペラ、ワヤンオランを見学に。
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インドネシア語をまた習い始めた成果が出たのか、インドネシア語の字幕が
結構分かるようになっていてビックリ!

ジャワ島の伝統、古都ソロに脈々と受け継がれる伝統に触れ、学んだ旅。
歴史や伝統の継承、保持に関しては残念な思いをすることが多かったここインドネシアで
こんなにもたくさんの伝統や古都らしさに触れることができるだなんて、正直驚いてしまった。
絶対ソロを好きになる、そんな旅でした。
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# by unomin | 2011-11-03 20:35 | インドネシア国内旅行 | Comments(6)

古都ソロ 古き良きに触れる旅 part1

2か月も前になりますが、
インドネシアの古都、ソロへ週末旅行に行ってきました。

ジョグジャカルタに行ったときとほぼ同じメンバーでの旅。
ソロの伝統を後世に残すための活動をしているNGOの人たちに案内してもらった旅は
ソロの魅力が満載で、インドネシアの古き良きに触れた思い出に残るものになりました。

金曜日の夕方にソロに到着。
夕飯は、サンバル好きの主人の為に、と連れて行ってもらったのがここ。
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テーブルに所狭しと並ぶお料理と20種類以上のサンバルは圧巻。
辛いものがそれほど得意でない私は、周りの人たちの表情と汗の噴き出し具合を見つつ
「これなら大丈夫。」
「これは辛いみたい。」
と判断しながらアヤムゴレン(フライドチキン)ばかりを食べていました。

さて、
今回私たちグループが宿泊したのがここ、ルマクヘリテージホテル。Roemahkoe Heritage Hotel Solo.
ここのホテルがとにかく、最高でした!

何が素晴らしいかってまずはこのアンビアンス。
元々は裕福なバティック商人が住んでいた自宅を8年前、ホテルに改装。
ルマク(Rumahku=My home)という名前そのままのアットホームな雰囲気
そしてこの味わい深い趣は普通のホテルではなかなか出すのが難しいかもしれません。

ここはダイニングルーム。
キャビネットにはオーナー私物の素敵なお皿、カップ&ソーサーや
昔、応接間にあったような古い置き時計が置いてある。
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写真左側に少し見えますか?ガムランが置いてあって、その後ろには秘密の裏扉が。
この裏扉を出ると、何百年も続いている伝統的なバティック生産村
(Kampung Batik Laweyan)に出られます。
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これもまたこのホテルの魅力の1つ。
ホテル自体がソロ、古都の伝統の一部になっていると共に
ソロでバティック探しをするのには最適の立地条件です。

ここはホテル中庭に続く廊下。家具、絵画、写真、とにかくどれもが目を引く素敵さ。
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これは私たちの泊まったお部屋のリビングルーム。
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幸運なことにスイートルームに格安で宿泊することが出来た私たち(涙)。
ホテルに泊まりながら、友人宅に泊まっているような感じで落ち着けて
大型ホテルチェーンとはひと味もふた味も違った魅力が味わえる、そんなホテル。
お陰で初日から、気分は既にソロが王都だった頃にタイムスリップしたのでした。

part1はここまでですが、次回part2ではソロ観光編をお伝えします。
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# by unomin | 2011-09-28 02:08 | インドネシア国内旅行 | Comments(4)

レバラン休暇はジャカルタで

みなさん、ご無沙汰しております。お元気ですか?
2週間の日本での休暇を終え、数日前にジャカルタに戻ってきました。

今ジャカルタではレバラン休暇中(断食明け休暇)で、多くの人たちが帰省中。
いつもの喧騒からは想像が出来ないくらい、静かです。

静かなジャカルタなんて!
これはめったにないチャンス…
「普段出来ないことをしよう!」

ということになり、イスラム正月元日の8月30日火曜日、
友人たちとコタに繰り出した私たち。
ジャカルタ旧市街のコタはオランダ統治時代に栄えたところで
今でもオランダ時代の建物が残る、コロニアルな雰囲気のある町。
オランダ商人に仕えた中華系インドネシア人たちの子孫が多く住むところでもあります。

昼食にDimSumを食べ
中国寺院でお参りをし
向かった先は、ファタフィラ広場。
オランダ東インド会社、そしてバタヴィア(旧ジャカルタ)の中心地。
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そして私たちの目的は、これ。↓
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カラフルな帽子つきのレンタル自転車。
これで「渋滞のないジャカルタでサイクリングをしよう!」
ということになったのです。

見てください、この空いている道路!空気も澄んでいます。
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走りながら写真を撮る余裕もあるくらい安全。風が気持ちいい。
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ジャカルタ版”アルルの跳ね橋”を通過し
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スンダクラパ港へ。
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港の先端まで行き、折り返したところで、大きなレンガ造りの建物が見えてきた。
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インドネシア人の友人が
「この間あそこで友達の結婚パーティーがあったのだけれど、とても素敵だったわ!」
と言うではありませんか。
これを聞いてしまったら「行くしかない」ということで行ってみました。

Batavia Sunda Kelapa Marina*
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レストラン、カフェ、ヨットクラブ、結婚式や各種イベントが出来るこの施設は、コロニアル調の素敵な建物。
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ハーバーを眺めることができるお庭で潮風にあたり
素敵な雰囲気の中で頂く、ジェラートとレモンティーは最高でした。
サイクリング途中での休憩には最適!
これですっかり満足した私たちはスタート地点、ファタフィラ広場へ戻ったのでした。

約2時間のサイクリング。
バタヴィア時代の歴史を感じられる、楽しいサイクリングだった。
ジャカルタにいることを忘れてしまうくらいだった。
レバラン休暇サマサマ!
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自転車レンタル料 2時間でRp40,000ルピア(400円)。
帽子はたくさんの人がかぶっていると思われる、、ということでマイ帽子を持参しました。
主人はコロニアル風のサファリハットが借りれてご満悦でした。

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Batavia Sunda kelapa Marina
Jl Baruna Raya no.9 Jakarta 14430
Phone: 021-6915-599
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# by unomin | 2011-09-02 16:50 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(8)