UnoMinのインドネシア生活

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フランス映画祭 @ ジャカルタ

昨晩、友人に誘われてフランス映画祭の最終日イベントに行って来ました。
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フランス文化センター/Centre Culturel Français de Jakarta (CCF)主催のイベント。
フランスのカルチャーを積極的にインドネシアに紹介し
ダンスパフォーマンス、音楽会など魅力的なイベントを頻繁に行っている。
文化的、芸術的イベントが少ないジャカルタでこのCCFはとても有難い存在。

今回の映画祭、素晴らしいと思ったのがそのコンセプト。
フランスの映画を紹介するだけではなくて
インドネシアの映画ももっと底上げして、盛り上げていこうという趣旨で
短編映画のコンペティションも併せて行っていたのです。
80を超える応募作品の中から最優秀作品賞に選ばれた
インドネシアの映画監督とプロデューサー。
彼らにはフランスで行われる映画祭への招待状が送られて(!)
このスペシャルな賞品に大喜びでした。

さらに、
皆が気軽に映画祭に来られるようにと、鑑賞料が通常の半額になっていたり
行われたのがジャカルタ中心部の大きな映画館だったり
来る人側の立場にたったイベント内容は主催者側の思いやりが感じられて、
「さすが芸術の国、フランスのイベント」という感じでした。

受賞したインドネシアの短編映画を見た後はフランス映画「Camille Redouble」を鑑賞。
長年連れ添った夫と離婚を決めた女性が
ひょんなことからタイムスリップして高校生の自分になってしまうという
笑いどころ満載のラブコメディー。
でもハリウッド版のラブコメとはひと味もふた味も違う。
フランス映画特有のテンポ、そして人々の生活にリアリティーがある。
ジャカルタで通常見られるハリウッド映画とは全く違って新鮮。
心温まる余韻が残る、とてもいい映画だった。
何と言っても主演女優、Noémie Lvovskyさんの演技の素晴らしかったこと。
見終えてから友人が教えてくれたのですが、彼女が実は監督もつとめているとのこと!
機会があったらぜひこの映画、見てみてください、とてもおススメです。

このイベントがきっかけでフランス語を習いたいという思いが再熱した私。
調査の結果、ジャカルタでもフランス語、習えそう~!(嬉)
今真剣に検討中です。
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# by unomin | 2012-12-11 20:56 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(2)

素敵なお花のある生活

先日swincoさんのチャリティーイベントに参加しました。
ジャカルタで仕入れることのできるお花を使ってブーケを作る教室。

今回で3度目の参加になるのですが、この素晴らしい教室を
日本人だけではなくて違う国籍の駐在員妻の方たちにも楽しんでもらいたいと思い
ヘリテージソサエティーのグループで参加させて頂きました。

Swincoさんが朝ジャカルタの花市場で仕入れるお花はいつもとても素敵。
この日の輸入花はオランダからのピンクとスミレ色のバラ。
ピンク色みの強いすみれ色のバラは表面がベルベットのようなマット感で高貴な美しさを放っている。     淡いピンクのバラはぽてっとしていて可愛らしく、みずみずしい印象。

それ以外は全てインドネシア産のお花たち!
赤いバラ2種類、スプレー菊、そしてインドネシアが誇るオーキッド(蘭)。
毎回全てのお花の色合いがとても素敵なのです。
この日はswincoさん曰く、大人の雰囲気。これをブーケにすると、こうなりました。
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参加者10何名かで同じお花を使っても仕上がりが全く違うから不思議。
配置やスパイラルを作る時の力加減なのでしょうか、面白かったです。

ちなみにこちらはベルギー人の友人作のもの。
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教室の次の日、彼女のお宅にお邪魔して、ダイニングテーブルに飾ってあるところを撮影。
彼女はスパイラルブーケ作りがとっても上手で手際良くてswinco先生もビックリ!
「生活に生花は欠かせないから、ブーケ作りは慣れているのよ」と言っていました。
さすが、ヨーロッパの女性は違います。。

こちらは前回、オアシスを使ってボックスアレンジをした時のもの。
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お花もただ花瓶に入れるだけでなくて
少しアレンジしてあげる、そしてswincoさんのお言葉にもあったのですが
愛情を注いで可愛がってあげると、またより一層素敵な表情をしてくれるものなのですね。

とても楽しい教室でした。ヘリテージソサエティーメンバーの参加者、みな大喜びでした。
swincoさん、どうもありがとうございました!
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# by unomin | 2012-12-08 18:17 | ヘリテージ ソサエティー | Comments(5)

秋の日本 東北へ

日本滞在中、主人の仕事の関係と親戚を訪ねるため、岩手県の釜石市を訪れました。
東京から新幹線で新花巻まで行き、そこから駅レンタカーをして釜石へ。
美しい紅葉の山々を潜り抜け、平地が開けてくると釜石市内到着。
新花巻駅からは1時間15分くらいの距離だった。

町の中心の方に入って行き、そして海岸線に近づくにつれて
津波の爪痕がまだ痛々しく残っている。。
これは釜石から北方面に少し行ったところにある、親戚の住居があった箱崎半島。
美しい山々に囲まれて、海が臨め、本当にきれいな場所だったんだろうな、という事が分かる。
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未だ残る瓦礫と紅葉した山々が不思議なコントラスト。。
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この石碑には震災の後、津波が来る、と書いてある。昭和8年建立。
昔の人が津波を経験してそれを次の世代に伝えるため、建てたものと思われる。
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復興の状況を確認するため、釜石市内にある復興庁、県庁、市役所をそれぞれ訪れた。
インタビューをしながら、一筋縄ではいかない復興、それに奮闘する職員の方々の姿を垣間見て
同じ日本人として頭の下がる思いだった。
復興が遅れているという指摘があるようだけれど
この地域が山がちで平地が少ないため山を切り開く必要があること
地盤沈下が激しく、人工埋立地を整備するのにかなりの時間を要するのだということを学んだ。
1つ1つ課題を乗り越えながら、限られた人員の中で日々努力を続ける方たちを見て
「私たちも何かができないだろうか。」そんなことばかりを考えていた。

世界三大漁港である三陸海岸、その一部である釜石。
例えば、ここの素晴らしい海の幸を日本各地に配達するサービスを作り上げて
日本各地の人たちにここの海の幸の素晴らしさ、美味しさをもっと知って味わってもらう。
そのことでこの地域の漁業に再び活気が戻ってくるようになって欲しい。
既にこのサービスは行われているみたいだけれど、規模的にはまだ小さいよう。
量的にも、種類的にももっと拡大して都市部と
そして全国とつなぐ配送サービスを確立することができたら。。需要は絶対にあるはず。


インタビューし終えた私たちは釜石から陸前高田まで南下し、そこから内陸の方へ向かう。
その日の夜は新幹線駅のある、一ノ関駅近くのホテルに宿泊。

次の日は観光。まず達谷磐を訪れ、そして世界遺産の毛越寺、中尊寺金色堂へ。
紅葉と美しい日本の建築、庭園、空間美に酔いしれてしまった。
こちらは達谷磐。
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そして毛越寺。
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赤から黄色まで、何次元にも広がっているような立体的なグラデーション。
時には蛍光色のように光り輝く色を放っているモミジもある。
木々はどうして一様ではなくて、それぞれに違った個性豊かな色を出すんだろう。
まるで私が一番綺麗でしょう、と主張しているよう。
美女コンテストを見ているような、そんな感じがした。
そして中尊寺金色堂。
すごいパワーを感じる。参道を歩いてそれだけで身も心も浄化されていく気がした。
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中尊寺
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金色堂は残念ながら写真撮影禁止。でも金色堂出たところの見事な紅葉はパシャリ。
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中尊寺近くのレストランで、岩手県特産の和牛の食べ比べをしてみた。
こちらが「岩手南牛」
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こちらが日本一の「前沢牛」。
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どちらも霜が降ってて同じぐらいの厚み。でも値段は前沢牛の方が3倍位する。
そしてそのお味は。。

前沢牛はこれだけ脂がのっているのに、すっきりした味わいと
舌の上でとろける贅沢感が味わえる。とにかく上品という印象。
一方岩手南牛は肉らしい旨みに溢れていて、脂に味がある。すっきり感もある。
うーん、味わいは全然違うけれど、それぞれに相当美味しい。

でもコストパフォーマンス的には…岩手南牛の方が高いかな。
ジャカルタでよく食べている、オーストラリア産和牛を食べ慣れている私は
舌が肥えていない…?
やっぱり日本の和牛は格が違います。

いろいろな体験をした東北旅行、2泊3日。
釜石市のホテル稼働率は震災前の70%までに回復してきているそう。
新幹線駅、新花巻からもそんなに遠くないので、
ぜひ多くの人に訪れて頂き、地元の特産品を買って食べて頂いて
地域復興の力添えをして頂ければと思います。

ちなみに、、私たちの泊まったホテルは釜石港に建つ、陸中海岸グランドホテル。
津波で2階までが被害を受けたけれど、
修復・新しくして私たちが泊まる前の週にオープンしたばかり。
お料理もとても豪華でした。
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あと滞在中2度も行ってしまった、釜石駅前のまんぷく食堂。
ここは親戚が教えてくれたとっておきの場所。
ここのいくら丼が。。
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塩みが穏やかな、しょうゆ漬けのいくら。脂がのっていて濃厚な味わい。
旬ですねー 言葉にできないくらい美味しかった。
夏はウニが美味しいんです。ワカメもホタテも東京で食べられるものとは違う美味しさなのです。

東北旅行、いろいろな意味で今回の一時帰国中に実現できて本当に良かった。
釜石の海の幸、遠隔地にいながら上のサービスを立ち上げられる手段、ないかな。。
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# by unomin | 2012-12-05 00:00 | ひとりごと | Comments(0)

秋の日本 一時帰国

みなさん、ご無沙汰しております。お元気でしょうか?
先日このブログでもご報告しました通り
主人の手の手術のため、約1ヵ月半の間日本に戻っていました。

何年だったでしょう、秋の日本を堪能できるのは。
天気が良い日が多く、暖かい秋晴れを楽しめ、食べるものはどれもとっても美味しく
日本への一時帰国は桜の咲く頃よりも良いかもしれない!と、そう思ってしまいました。

ジャカルタはすっかり雨季に入りましたね。
周囲からはよく驚かれるのですが、私は雨季のほうが好きです。
日中は涼しいし、雨が空気を洗い流して綺麗にしてくれるからです。
でも洪水が起こったりや交通渋滞がいつもより更にひどくなるのは、少し辛いですね。。

日本滞在中は前半は病院にほぼ毎日通う日々だったのですが
主人Tの手術も無事終わり、術後の経過も良く、
最後の2週間は通院頻度も下がり、いろいろ活動できました。
「今しかできない!」と、とにかく美味しいものをたくさん食べ溜めちゃいました。
こちらに少しご紹介しちゃおうと思います。

家族のお気に入り、うかい鳥山 @ 高尾・東京
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鳥懐石。どれも素材の味がしっかりしていて濃い。秋の実りの食材に感謝しながら堪能。
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東京に勤めていた時、接待でお世話になったBreeze of Tokyo @ 丸ビル・東京
味は繊細、でもボリュームがあって満足度の高いフレンチ。
サービスも相変わらず素晴らしくて、変わらないクオリティーが嬉しかった。
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誕生日のお祝いに、ルブション ラターブル @ 恵比寿・東京
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さすがミシェラン星レストラン。もっと伝統的フレンチなのかと思っていたら
そうではなく、伝統に新しい革新をプラスしたお料理。
奇抜、でも奇抜過ぎない、その“駆け引き”加減が絶妙で、全体的にとても上品だった。
まるでパリのレストランでお食事しているような夢心地の時間でした。
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そして下の階にあるルブションブティックで買ったパンたちの美味しかったことと言ったら。。(涙)

とびきり食通の友人に連れて行ってもらった、会員限定の和食やさん。@築地・東京
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琵琶湖の蟹から始まり、淡路産隈(クマ)エビの天ぷら、
解禁になったばかりの越前ガニは正真正銘本物の黄色のタグ付き。
そしてこのお店の名物、広島産鯛の鯛茶漬け…
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素材自体もブラボーだし、その素材を選ぶことのできるシェフもブラボーだし
友人も、そしてこんな美味しいものに溢れている日本という国もブラボーだとおもいました。
いつも日本にある素晴らしいお店を紹介してくれる友人に感謝感謝です。

この他にも帰国したら必ず訪れる、渋谷駅ガード下の焼き鳥屋さん
下町の江戸前寿司やさんや神楽坂にあるヴェネチア料理
そして吉祥寺ではスウェーデン料理、恵比寿でジャマイカ料理と各国料理も頂いて、、
と上記以外にもたくさん美味しいものを頂きました。
そしてこれは義母が用意してくれたホームBBQ!最高でした。
日本は素晴らしい~!美味しいもの天国ですね。
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気がつけばもう師走です。
みなさん、お忙しい時期だと思いますが
体調など崩されませんように、お身体ご自愛くださいね。
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# by unomin | 2012-12-04 17:57 | ひとりごと | Comments(0)

メンテン散歩

主人Tと家のスタディーにこもって仕事をしていた日曜日
昼下がりになって集中力が途切れた。

「散歩いく?」

ということになり、家を出た。
とにかく歩くことがないジャカルタ市内。
散歩なんてすごく久しぶり。

家の裏、メンテンの閑静な住宅街に入る。(うちのストリートは残念ながら閑静とは言えず。。)
こうみるとビバリーヒルズみたい。
このストリートのポストコードは90210かもしれない、なんて思えてくる。(?)
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さすが日曜日。車通りが少ない。静かでいつもよりも断然空気もきれい。

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カキリマ(簡易屋台)も出店中。お客さんいるのかな。。

カキリマって見ていると落ち着くんだよな。
何となく昭和のやきいも屋さんとかチャルメラのイメージで郷愁をそそるからかな。
これこそ、ジャカルタ、という風景。
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政府要人や会社社長、お金持ちが住むこのメンテンエリアは白亜の豪邸ばかり。お庭も広い。
でも豪奢すぎないのは昔からのお金持が住んでいるからかな。
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サイクリング中の親子を発見。ジャカルタで大流行中のサイクリング。
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実はこの日の散歩の目的はこの池。
メンテンのど真ん中にこんな大きな池があるなんて。。初めて行きました。
写真を撮った後流暢な日本語で話しかけてきてくれた釣りをしている白いTシャツのおじさん。
この日は不漁だったそう。
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ピクニックしている人もいる。
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カキリマもたくさん。
カキリマ得意の主人のおススメでかまぼこのようなインドネシア料理、オタオタを食べる。
炭での焼き立て。美味しい!1つ15円なり。
(食べることに一生懸命で写真を撮るのを忘れた。。)
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まるで熱帯のジャングル!こんな大きな木に遭遇。某大使館のお庭らしい。
実はこの木、何度も車で前を通って見ていたけれど、
実際外に出てみてみると迫力が違う。
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散歩で歩き疲れて、家に近付いたところでローカルのカフェで一休み。
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心地よく疲れて、お腹がすいて
ついつい食べてしまいました。シンプルで爽やかなジャワ料理。
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美味しかった。
運動するつもりで散歩したのに、
散歩の最後はたくさん食べちゃって、運動の意味なかった。。

アパート暮らしも含め、4年間ずっとメンテンエリアに住んでいますが、
このエリアがとっても気に入っている私たちです。
散歩が出来る場所なんてジャカルタではあまりない中で、メンテンは貴重な存在です!
でも車通りが少ない日曜日限定かな。。

車で見る風景とは違うメンテンを楽しめた散歩。
今度は違うルートで、また日曜日に行こうっと。
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# by unomin | 2012-09-27 22:03 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(4)

ジャカルタで骨折 part2

前回の続きを…

骨折した次の日
主人の右手はギブスしていない部分がパンパンに張れてむくんでいる。
うっ血して紫色になってしまい、「これはまずい!」ということになってまた病院へ行くことに。

先生が到着するのを待っていた1時間半、このまま血が止まってしまうのではないかと
心配で気が気ではなかった。

先生が手の状態を見て、「あれ、これはまずいね」ということになり、
何をするのかと思ったら!
ギブスを上から下まで切れ目を入れるではないですか!
「えー!これでいいの?」
と、??マークになっているのは私だけだった模様。
主人もむくみがひいてきて満足げだし、先生もご満悦。
心もとないギブスになってしまったので、それは包帯で固定すればいい、と先生に言われ
その上から下までヒビが入ったギブスと包帯の生活が3週間続いたのでした。

3週間経って、ギブスが取れる日、楽しみに病院に行ってみる。
とにかくギブスが不快で、暑くて痒くて、辛かったみたいなので、この日を心待ちにしていた。

そしていざ、先生にギブスを取ってもらうと…
「あ、曲がっちゃった」
主人Tの右手を見て、まずそう思った。主人Tががっかりしているのが分かる。

「治っていない、全然治っていない。。」

これはおかしい!と抗議し、レントゲンを撮ってもらうことに。
そのレントゲンの写真と実際の右手を見て、
先生は"アクセプタブル/Acceptable"を繰り返し言っている。
あとは「フィジオセラピー(理学療法)を行えば、治癒する。」と言われた。

「アクセプタブルじゃないと思うなぁ、」というのが素人目にもはっきり分かった。
動かす角度によってはまだ激痛が走るらしいし。。

そうこうしているうちに…

私の日本出張にあわせて主人Tも一時帰国。
日本に着いたその日に地元の整形外科を訪れると…

日本の先生から言われるのは

「これは大変だね~」
「よくここまで放って置いちゃったねぇ~」
「もっと大きな病院で処置してもらわないとだめだよ」(←  いえ、、ジャカルタではかなり大きな病院…)

というお言葉。。
結果…
日本で手術を受けることになってしまいました。
しかもかなり大がかりな手術になるので
最低1ヶ月は日本に滞在して下さい、と言われてしまいました。。
とほほ。

それにしても。。
骨折は大変です。
今回の経験で、

- ジャカルタで骨折はしてはいけない。
- 骨折してしまったらすぐにシンガポールか日本に行くべき。なぜなら整形外科の中でも例えば
 腰、手、足の専門家、とそれぞれ分かれていて、その専門家が適切な処置をしてくれるから。
 ジャカルタでは生命に危険が及ばなければ、多少骨が曲がってしまってもアクセプタブルらしいので。。?

ということが分かりました。
Tクリニックの先生には、「シンガポールに行った方がいいよ」
とアドバイスを頂いていたのに。。 
悔やまれます。

というわけで来月1ヶ月間、日本に一時帰国してきます。
手術でとても可哀想だけれど、
猛烈に忙しかった主人Tにとっては、天から与えられた休暇のようなものかも、と思うようにしています。

私も付き添いという名目で東京へ。
秋で食べ物がおいしいこの時期に一時帰国はちょっと嬉しかったりします。

大都会のジャカルタ。欲しいものはほぼ何でも手に入る。
でも医療だけはシンガポールやオーストラリア、もしくは日本に帰るか
周辺の先進国に頼らざるをえないんだということを身をもって体験。
素晴らしい医療、保険システムがある日本から来た私たちは
世界水準で考えたら要求するスタンダードが高いんだろうけれど、でも妥協できないところです。

ジャカルタ在住の皆さん、骨を折らないように気をつけましょう~!
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# by unomin | 2012-09-26 01:03 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(0)

ジャカルタで骨折

皆さん、ご無沙汰しています。
早いものでもう9月!
ついこの間1年を折り返したと思ったら、
もう2012年も後半に入ってしまっただなんて。
四季の移り変わりを感じないと、時の経つのが本当に早く感じます。

ここ2,3カ月はジャカルタで盲腸の手術をすることになったり
日本に帰省していたり
そして旦那さんTが右手首を骨折してしまったり
壮絶というか、災難続きと言うか、目まぐるしい日々でした。

さて今回はジャカルタで骨折をしたら大変!というお話です。

6月半ば、運動中に旦那さんが右手首を骨折してしまいました。
怪我をしたのが日曜日の夕方。
猛スピードでジャカルタ市内に戻る車内(運転手さんがすごく頑張ってくれた)、
右手が変な角度で曲がってしまい、痛みに耐えている旦那さんを横にして
どの病院に行けばよいのか、頭の中にあるありったけの情報を総動員して考える。
何人かの友達に聞いてもみな違う答え。整体師に行けというアドバイスもある…
「どうしよう。。」

日曜日の夕方、病院は緊急での対応のみ。
わからない… 
でももうここしかない!
と向かったのは日系のTクリニック。今まで4年間一度も行ったことがなかったけれど
この緊急にはやっぱり日系しかない、ということで行ってみることに。

日曜日の夜なのに日本語堪能な看護師さんたちが複数。丁寧に対応してくれる。
簡単な診察後、このクリニックの紹介で近くにある大きなSS病院へ。

「確かこの病院は主人Tが勤務する国際機関でも推奨する病院になっていたはず。」
「よかった。これで助かった。」

緊急待合室のベッドで待つように指示される。
待てど暮らせどお医者さんが来ない… そうこうしているうちに1時間半が経過。
…そしてやっと来てくれた整形外科の先生。日曜日の夜に呼び出してごめんなさい。

診察してもらった結果、
曲がった骨を元の位置に戻す整形手術が必要とのこと。
全身麻酔と局部麻酔、どちらがいい?と聞かれ、痛みに弱い主人Tは迷わず全身麻酔を選択。

その後、また待合室のベットで待つようにとの指示。
疲れた。。時計の針はもう夜の9時を回っている。骨折してから4時間が経過している。
ここからまた更に1時間ほど待ち、やっと麻酔の先生到着。
夜の10時から全身麻酔での手術開始。

誰もいない薄暗い病院。手術室の外で待つ私。
誰もいないのにクーラーだけは強くて凍えるように寒い。
車から持ってきたブランケットに包まって、
眠りに入ったところで手術室が開いた。夜11時半になっていた。

整形は無事に終わったとの事。ギブス姿が痛々しくて可哀想だけれど元気そうなT。
先生たちも
「きちんとできたからもう大丈夫だよ、安心して」と言ってくれる。

どうなるかと思ったけれど、何とかなって良かった。
すごく時間がかかったけれど、日曜日で緊急対応だし、仕方がない。
「ジャカルタ、やるじゃん!」
と思いながら家路につき、家に着いたときは深夜0時を少し回っていました。

ここまでは良かったのです。
この時、
私たちはこれが問題が起こる序奏曲だったことに、全く気が付かなかったのでした。


続く…
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# by unomin | 2012-09-04 18:31 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(0)

ジャカルタ生活4年目に突入

先週でジャカルタで生活し始めて丸4年が経ちました。
そして5年目に突入!
当初は2年のはずだったのに、
こんなにも長くなるなんて予想もしていませんでした。

4年の間に仲の良い友人たちが母国に帰ったり、他の地に行ったりして別れをする機会がたくさんあり
また同じ数だけたくさんの人たちと知り合いになれ、友達になれたり
素敵な人たちとの出会いの多い4年間でした。

イギリスから引越してきた4年前
東南アジア独特の熱気とパワーに圧倒されっぱなしで、
目に入ってくるものすべてが気になって、楽しくて、何にでも興味津々だったことを思いだします。
譲り合いの国、イギリスから来たばかりの時は、
「我先に~!」と何事においてもアグレッシブな状況に閉口したけれど、
今ではインドネシアの人たちのこの無邪気さが当たり前になりました。
この4年間でのインドネシアの成長、変化は目覚ましく、驚くばかりですが
人々の温かさや優しさだけは変わっていません。

昨日主人Tの誕生日でおうちで友人たちを招待してホームパーティーをしました。
30名の友人たちが来てくれて、とにかく感謝感激。
日々ジャカルタで楽しく生活できるているのも友人たちのおかげ。
みんなに支えてもらっていることを改めて実感しました。

あとどれくらいジャカルタで生活することになるのか、
まだ分かりませんが、もうあまり長くない気がします。(←と言いながら早2年(!)が経過なのですが…)

丸4年間の滞在の中で当たり前になってしまったこと、
ジャカルタ、インドネシアの独特でユニークなことを、
生活し始めた時のような新鮮な気持ちで、これからも楽しんでいけたらと思います。

最後に…
昨日のこと、
主人Tがイギリス時代の友人にインドネシアの事を聞かれ、
メールで返信している時に私に言った言葉が印象的でした。

「インドネシアっていいよね、自信を持って誰にでも「いいところだよ」って言えるから。」

本当に。
私もそう思います。
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# by unomin | 2012-06-11 16:22 | ひとりごと | Comments(8)

素敵なブーケ

先週の金曜日
友人3名をお呼びして我が家で小さなお茶会をしました。

ブログを通じて知り合うことのできた、フラワーアレンジメントアーティストの*swincoさん
ヘリテージソサエティーの日本語セクション、ヘッドをやっていらっしゃるMさん
最近ジャカルタに赴任した私たちのかわいい高校の後輩Yちゃん
4人で尽きることのない楽しい話に花を咲かせ、ゆったりとした夕暮れ時を過ごしました。

これはswincoさんが持ってきてくれた素敵すぎるブーケ。
こんなにも豪華でおしゃれなブーケを頂いたのは生まれて初めて。
感動してしまい、手渡してもらう時に、手が震えてしまいました。
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お茶会の後は近くにあるインドネシア料理店、建物や家具、調度品そしてライティングが素敵な
ララジョングラン/Lara Djonggrangに移動。
夕飯もゆっくり頂いて、4人で楽しい幸せな時間を過ごしました。

友人たちは才能を活かして、
周囲をとびきり幸せにしてしまうような活動をしていたり
社会奉仕活動をしていたり
常に前向きで明るくて、新しいことにどんどんチャレンジしていたり…
とにかくキラキラ光り輝いている。
そんな友人たちから刺激をいっぱいもらって、自らを省み、
前向きに頑張っていこう!と心を新たにしたのでした。

この週末、週末旅行で家を留守にしましたが
日曜日の夜に帰宅した時、ブーケはそのままの姿で元気でいてくれました。
(↓下の写真は金曜日に撮った写真です。)
この暑いジャカルタでお花はすぐにしょんぼりとなってしまうのに、swincoさんのブーケは違いました。
ブーケを作る際、お花1本1本に愛情をたっぷり注いだからなのでしょうね~!
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*Swincoさんのブログのリンクが貼れなかったので、こちらに。
http://swinko2004.cocolog-nifty.com/
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# by unomin | 2012-06-06 14:55 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(2)

ロンボクへ ギリ島編

スンギギのQunci Villaでのリゾートホリデーを2泊3日堪能した私たち。
次の目的地、ギリ メノ島に向かう為、
ヴィラの隣にあるサーフショップのお兄さんたちからボートをチャーターした。

Qunci Villaでもボートのチャーターをお願いすることが出来たのだけれど
同じ値段でサーフショップのお兄さんたちは
「途中にあるよいシュノーケリングポイントに停泊してくれる」というおまけ付き。
「それならば!」とお兄さんたちにお願いしたのでした。

ボートで進むこと40分。ギリ島が近くに見えてきた。
そしてギリ メノに到着する直前で停泊したボート。どうやらここがシュノーケルポイントらしい。
久々に登場の”マイ”シュノーケルを装着し、海に入ると…
一番最初に目に飛び込んできたのがウミガメ!!
なんてラッキー!
まだ小さなそのウミガメは優雅にゆっくりと、手を小さなセスナ機のように広げて
まるで飛行しているように泳いでいる。
しばらく追いかけてじっくり観察。かわいい。
他にもトロピカルな魚がいっぱい。
1時間くらいシュノーケルを楽しんだ後、次の宿泊先、Mahamaya Boutique Resortに向かう。
シュノーケルポイントからすぐそこの距離だった。

イギリス人オーナーの女性Aさんと旦那さまでシェフのJさんに迎えて頂く。
スタッフの方もみんなとびきりフレンドリー。
2,3カ月前にオープンしたばかりだというこのMahamayaはベーシックな宿泊施設しかなかった
ギリメノでは少し異色な存在。
短期間で折角のホリデーだから豪華に快適に過ごしたい、という私たちの願いを叶えてくれる
最高、最適のリゾートだった。
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着いてすぐ、島を探検したいという私たちの為にスタッフが自分たちの自転車を貸してくれ(←すごく親切)
2人でサイクリング。
手つかずの自然が残るこの島はバリとロンボクという観光地の間にありながら
その静かさと美しい自然をキープしていた。
動力のついている乗り物禁止の島では、人々の交通手段は馬車、自転車、徒歩しかない。
そのことが、ジャカルタで常に車の渋滞の心配をしている私たちにとっては、余計有難いことに感じる。
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夕方、日の入り前のシュノーケルでもまたウミガメに遭遇。
暗い海で泳ぐウミガメの神々しい姿と言ったら。。。
水中で撮れるカメラがなかったのが悔やまれます。。
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キャンドルが点った頃にディナースタート。
これが本当に幸せだったんです。お料理が美味しくて。

インドネシアの島での食事というと、イカンバカール(魚のグリル)かナシゴレン、というベーシックな食事
と思っていたのだけれど、
オーナーでシェフのJさんのお料理は、島で手に入る、そしてバリから仕入れる限られた食材を
最大限に活かして調理。最大限に美味しくしてサーブしてくれる。
このリゾートを作る前はロンドンの某有名ホテルの厨房で10年間も働いていたとの事。
なるほど、、このクオリティーが出せるわけです。

満点の星空のもとで、
心地よい潮風にあたりながら、
波の音を聞き、
ディナーはまるでロンドンで人気のガストロパブでお食事しているよう、だなんて。
最高すぎました(涙)。

さて次の日、天気が良かったこの日
朝起きてみると部屋から見えた景色はこれ!
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色々なトーンの青と緑。白、花の色、向こうにはバリの最高峰、アグン山も見える。
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この日はホテルでのんびりし、目の前の海に飛び込んでシュノーケルを思う存分堪能。
毎回ウミガメに出会うことが出来て、じっくり観察できた。
自然のアクアリウムで本当に美しい海は、色とりどりで色々な種類の魚がいっぱい。
時間を忘れてUnder the sea worldを楽しんだ。

遊び疲れた頃、夕方にはアフタヌーンティーのサービスが。
これと一緒に、とたのんだ、私が大好きな英国のお菓子
シェフ渾身のBanofee Pie/バノフィーパイ。
この美味しいことと言ったら。。。
滞在中4回も食べちゃいました。

こんなにたくさんの自然が残っている島、電力や水が貴重な島で、豪華なリゾート滞在。。
「自然破壊につながらないだろうか」
と気が引けてしまうかと思ったら、そんな心配はありませんでした。

このリゾートは太陽光発電、雨水再利用システム、
下水の再利用システムなどの設備がしっかりしていて、エコリゾートになっているのです。
そういった環境への配慮が、快適な滞在と同時に安心感を与えてくれて
私たちにとっては、嬉しい限りでした。

ギリ島ならではのウミガメにたくさん出会い
人々の温かさに触れ
ギリシャの島にいるような綺麗な景色を楽しみ
南半球の星空を堪能し (オリオン座が逆に見えるんです!)
エコリゾートの自然を大切にする倫理観を学び
ロンドン仕込みのハイクオリティーのお食事が頂ける

こんな幸せなホリデーがロンボクに存在するんです!
今の私たち、特に忙しい日々を送る主人Tにとっては、
心身ともにリラックスできて癒される完璧なホリデーになりました。

ジャカルタから気楽に行かれるロンボク島、ギリ島
この4泊5日コースはどなたにもおススメできて、楽しんで頂けること間違いなしです!

因みに…お値段は
ビーチフロントヴィラ 1泊130ドル 朝食&アフタヌーンティーつき
ボートのチャーター代は Rp350,000 (3500円)でした。
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# by unomin | 2012-05-24 19:49 | インドネシア国内旅行 | Comments(8)