UnoMinのインドネシア生活

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ワインディナー

先日お気に入りのフレンチレストランEmilieで開催されたワインイベント
Torbreck Wine Dinnerに参加してきました。
前回参加した、シャンパンのイベントが素晴らしかったので、今回も期待が膨らむ。

Torbreck Winery
オーストラリアのバロッサバレーにある、トルブレックワイナリー。
あのロバートパーカー氏が毎回高得点をつけることで注目されているワイナリー。
このワインイベントは贅沢なことに
トルブレックのワインを5本も(!)テイスティング出来るというもの。
しかもそれぞれのワインにマリアージュしたお料理をEmilieのフランス人シェフが腕をふるって作ってくれる。
(←あまり飲めない私はこちらの方が楽しみだったりする)
そして更に、このトルブレックのオーナー パウエルさんご自身がディナーに参加し、
1つ1つのワインについて製造過程での苦労話やお料理とのマッチングについて等コメントしてくれる。
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まず最初の前菜には北海道産ホタテが登場。
興奮しすぎて写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。
これには今回唯一の白ワイン、Woodcutter's Semillon 2008。
濃厚なホタテに、果実味が豊かな白ワイン。最高、の一言。
この時点で、もう大満足した私。

2皿目はフォアグラのソテー アップルピューレソース。
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これにはこれぞシラーズ、という濃厚な赤、Woodcutter's Shiraz 2009.
こんなに美味しいフォアグラを食べたのは南フランスを旅行して以来。
余韻が心地よく続くシラーズとの相性は抜群。

3皿目はトリュフとビーフのカネロニ。
これにはWoodcutter'sより格上のThe Steading 2007.
濃縮感、、シャトーヌフドパフェ好きの主人Tは大喜び。
ワイナリー当主のパウエルさんが一番好きなのがこのワインなのだとか。

4皿目はロースト ラムシャンク 赤ワインソース添え
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とびきりテンダーなラム肉に複雑で濃厚な赤ワインソース。
ラムの焼き加減、甘い風味、邪魔にならない程度の程良いハーブ使い。美味し過ぎです。
これには今回の目玉ワインの1つ、The Struie 2007.
パーカーポイントはもちろん、90点以上。古木にできるブドウで造られた
濃厚な味わいに潜むエレガントさ。もちろん、ラムとの相性は抜群ですごい、の一言。
幸せ過ぎて、涙が出そうでした。

5皿目はシェフ渾身の一品。
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フランスの青カビチーズ、ロックフォールにホワイトチョコを合わせた独創性あふれるディッシュ。
これにも今回の目玉ワインの1つ、シラーズ100%のThe Factor 2007. 
ホワイトチョコレートの甘さ、ミルキー感に強い青カビの風味と塩分が相俟った時
幸せすぎて今度こそ本当に涙が出ました。それに見てください、このかわいい盛り付け。

これで終わりかと思っていたら嬉しいサプライズ。最後のデザートをシェフが用意してくれていました。
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経済成長が続くインドネシア。今年の成長率は6.5%だそうです。
世界的不況もここにいると全く感じません。
新たなマーケットとして、注目され続けるインドネシア、その首都ジャカルタ。
これからもこういったイベントがどんどん増えていくのかな。

ワインはもちろん素晴らしかったけれど
今回の嬉しい発見は何と言ってもEmilieの新しいシェフ(もうだいぶ経ちますか?)ミカエルさん。
彼のお料理には本当に感動でした。
毎皿ごとに私たちのテーブルに来てくれて、
色々お話もしてくれる、フレンドリーなミカエルさん。
ありがとうございました。またお邪魔します。

Tobreck Wine Dinner with Mr. David Powell
Rp.1.2 mil / person.

Emilie
Jl. Senopati 39 Kebayoran Baru
Jakarta Selatan 12190
Tel: 021 521 3626
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by unomin | 2011-11-08 18:21 | インドネシアのグルメ | Comments(4)

ソロへ 古都巡り part2

だいぶ間があいてしまいましたが。。
ソロ旅行の続きを。

旅行2日目、この日は最近お馴染になりました(?)レンタルサイクリング。
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こちら、オランダ時代の古い自転車です。何度も修理をして、今でも使っているのだとか。
さすがオランダ人仕様。サドルが高い。そして古いのでブレーキが片方しかきかなかったり
少々危ない感じではありましたが、
ベチャ(3輪の人力タクシー)が走る測道を主に走っていたので、大丈夫でした。

サイクリングで最初に訪れたのはソロ市内にあるPak Hardjosoewarno house。
ここが見どころたくさんで驚きました。
スカルノ初代大統領がここにしばらく滞在していたこともあって、
彼の描いた絵画や彼の使っていた家具があったり
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ソロ近郊の寺院から持ってきた(取ってきた?)という面白い石造が飾られていたり
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ジャワの神聖な剣、クリスの製造所があったり。
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クリスは鉄と銅などを混ぜ合わせて作られているのだけれど、昔はクリス作りに
隕石も使っていたのだと、家主のおじさまが教えてくれました。
隕石って、、?どうやって分かるのでしょうか。
クリス、やっぱり神秘に満ちています。

そしてこのバティック メイキング。
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さわやかな風が吹き抜けるこの場所で、女性たちがバティック トゥリス(手書き)している。
姿勢がとても良くて、私たちがカメラを向けても、彼女たちの集中力は途切れることはない。
その光景に長い間、見とれてしまいました。
こんな場面を見てしまったら、ここでバティックを買わずにはいられなくなってしまった私。
黒地のシックなバティックを購入して、今主人T用のシャツを作成中です。

Pak Hardjosoewarno houseで美しいジャワ建築、ジャワの伝統を堪能した私たちは
その後旧市街、王宮や公園を軽く見てまわり、ランチを食べて一休み。
その後、ホテルに戻ってホテル裏に広がる伝統バティック村、
カンプン バティック レワヤン/ Kampung Batik Laweyanに行きました。

16世紀からバティック製造をしていた記録が残るほど古いバティック村。
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たくさんのバティック製造工場、バティックショップがあって、ショップはどれもそれぞれに個性がある。
工場では、商業用・大量生産でどのようにバティックが製造されているのかを見学できて面白かった。

たくさんの種類のバティックがあるのに、
その中から気にいったバティックを見つけるのって難しいですね。
朝のサイクリング、Pak Hardjosoewarno houseで
最初に最高品質のものを見てしまったこともあって、この村でバティックを購入するには至りませんでした。

この日の夜は夕飯後、ジャワのオペラ、ワヤンオランを見学に。
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インドネシア語をまた習い始めた成果が出たのか、インドネシア語の字幕が
結構分かるようになっていてビックリ!

ジャワ島の伝統、古都ソロに脈々と受け継がれる伝統に触れ、学んだ旅。
歴史や伝統の継承、保持に関しては残念な思いをすることが多かったここインドネシアで
こんなにもたくさんの伝統や古都らしさに触れることができるだなんて、正直驚いてしまった。
絶対ソロを好きになる、そんな旅でした。
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by unomin | 2011-11-03 20:35 | インドネシア国内旅行 | Comments(6)