UnoMinのインドネシア生活

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House for Sale

こんにちは。皆さん如何お過ごしですか?
私のこの1ヶ月は仕事にボランティアに忙しい日々でしたが
どちらもひと段落して今、やっと一息ついています。

さて、今回はジャカルタで初めて不動産(購入)物件を見にいった時のお話です。

先々週
仕事を終え、日本からジャカルタに戻ってきた日のこと。
我が家のアパートへの帰り道にある、私たちのお気に入りの家の前を通ったら
「FOR SALE」
の看板が立っているのを発見!
「よし!ついにこの日が来た!」と思った私。

運転手さんに即座に車を停めてもらい、看板に書いてある不動産屋さんの電話番号をひかえる。
そして翌日、早速電話してみることに。

インドネシアでは外国人名義では土地所有が認められていないだけに
断られるかな、と思っていたのですが、何故かすんなりとアポが取れ、
早速その家を訪れてみました。
f0159179_15573657.jpg

イギリス風の可愛らしい一軒家。
窓もイギリス風。そしてこの手入れの行き届いた庭、緑々した芝生、お花。
しかも立地は最高。高級住宅地、メンテンにあって
しかもほぼ真向かいが副大統領邸というプライムロケーション。
夜は家の中から灯る間接照明の灯りがとても素敵で
通るたびに主人Tと
「こんな家に住みたいねー」
「売りに出ないかねー」
なんて言っていたところだったのです!

主人Tとは事前に、
「ほにゃらら円位だったら買ってみる?」
とか
「ジャカルタはこれからもどんどん伸びるし、高級住宅地にある家を今買っておけばよい投資になる」
とか
いろいろと話し合いながら夢を膨らませていました。

さてアポイントメント当日。
お庭のところで不動産屋さんの担当者と挨拶。
この家が「お花の家」と呼ばれていること
オバマ大統領が少年時代にジャカルタ、ここメンテンで暮らしていたことを描いた映画に
この家が使われたこと
などを話してくれる。
期待が高まる~!
そしていよいよ家の中へ…

「…」

ヒンヤリ。
冷たい空気を感じると共に寒い風が心の中に吹いた。

家の外見から、奥行きがあるのだろうと想像していたのに
これだけ?という敷地。
正面の部屋以外はどの部屋も窓の面積が著しく小さく、太陽光が入らなくて暗い。
床の汚れ、壁のしみ。。
大きく膨らんでいた期待が古くなってしまった風船のように萎んでしまったのでした。

さて、
気になるお値段はと言うと、、、
日本円にして驚きの2億円!

2,3日前、興味を持った人が日本円にして1億7千万円で買いたいと申し出たところ
持ち主が断ったのだとか。

この金額を聞いて「ど、どうも失礼しましたー!」
と逃げ出したいくらい動揺したけれど、「ふぅーん」とポーカーフェースを貫く私たち。
これで大きな期待が詰まった風船は”パンッ”と割れてなくなってしまったのでした。

前を通るたびに憧れていた素敵な家だったのに。。
残念でしたが、これもいい勉強。といい経験になったのでした。

因みにこの家、まだ"For Sale"の看板が立っています。
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by unomin | 2010-10-09 16:32 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(13)