UnoMinのインドネシア生活

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ジャワ文化の中心地 ソロへ

もうすぐ10月も終わり。
今年も残すところあと2ヶ月になりました。
時の経つのが余りにも早くて驚くばかり。
もうそろそろ年末だなんて、信じられません。

さて先週末。
我が家はジャワ島文化の中心地、ソロに小旅行に行ってきました。
ソロ、正式名スラカルタ。(ソロはスラカルタの古称)
隣にある大きな観光地、ジョグジャカルタの影で
いまいち存在感が薄いけれど
そう、ジョグジャと並んでジャワ文化が栄えた中心都市。
ジャワの歴史をたくさん感じられるかもしれない、これは行ってみないと!
ということになり、行ってきました。

ジャカルタから飛行機で1時間弱。ジャワ島の中心部にあるソロ。
ソロの王宮観光、"バティック"ハンティングなどの市内観光は2日目にとっておいて
初日はソロ郊外へ。ジャワ島のパワースポットを訪れるエクスカーションに出かけました。

まず訪れたのが、チャンディ・チェト。
15世紀、マジャパイト朝時代に建てられたチャンディ。

チャンディとは仏教とヒンズー教が融合したここジャワ特有の寺院のこと。
チャンディで最も有名なのは世界遺産のボロブドゥール寺院。

ソロ市内から車で約1時間。
細い山道を登って辿り着いたこのチェト寺院は
ジャワ島で聖なる山と崇められているラウ山の中腹にある。
さすがパワースポット!
降り立ってみると辺りは神秘的な雰囲気に満ちている。
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到着したのがちょうど昼時で晴れていたのに、
寺院の頂上部に差し掛かると急に霧が立ち込めて暗くなり
涼しい、というより冷たい風が吹いてミステリアスな雰囲気に。
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この霞かかった寺院全体の雰囲気と後ろにそびえるラウ山がとても素敵。
ここがソロ精霊信仰の総本山だというのも頷ける。
昔の人って精霊の宿る場所、パワースポットを敏感に感じ取る能力に長けていたのだろうな。
こんな山の上に寺院を建てるのは大変だったろうに、、
でも妥協せず、ここに寺院を建てたのには理由がある。
仏教、ヒンズー教、ローカルのアミニズム。これが上手くMixしていた
当時の文化、信仰にとても魅力を感じます。

寺院のうしろにある山道(途中まで行って行き止まりで何も無かった)や
ヒンズー寺院も見学して
次に向かったのが、チャンディー・スクー。
チェト寺院からは20分ほどの距離。
ティープランテーションの美しい風景を見ながら山を下っていく。

どうしてもここに行ってみたかった。
その理由は、このスクー寺院もやはり15世紀に創建されたものなのだけれど
その形が、ジャワ建築からはかけ離れているらしく、中米のマヤ文明のピラミッドに似ていると聞いたから(!)

チェト寺院に比べると敷地が小さなスクー寺院。
門をくぐると、ピラミッドのような神殿(?)が見えてくる。
確かに。マヤ文明のものと似ているかも…(実際に行ったことがありませんが…)

さてスクー寺院、
ここはひと言で言うと怪しい…モトイ。妖しい。
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極めつけは門のところに囲われて、守られているこれ。
性器をかたどったリンガとヨーニ。(どちらがヨーニでどちらがリンガかは不明。)
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チャンディもどれも一様ではなく
それぞれ特色があってそれぞれに違う世界観があって、面白い!!
日本の神社で言えば
ここは学問の神様、ここは子宝に恵まれる…
というようにご利益が違うのと同じなのかな。
レリーフもそれぞれに意味があるのだと思う、エジプトのヒエログラフみたいに。
これが解読できたら面白いだろうな。

ラウ山の麓にある2つのチャンディ、チェトとスクー。
神秘的で独創的でとても楽しかった。

スクー寺院を訪れた後は寺院の近くにあったワルンで
この地特産だと言うサテ・クリンチ(うさぎ)を。
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ご夫婦で一生懸命焼いてくれたサテ・クリンチはとてもおいしかった。

この後、ジャワ原人が発見された場所、
世界遺産のサンギランを訪れたけれど
この展示室、博物館が汚くてひどい状態で
ジャワ原人の頭蓋骨の展示もあったけれどレプリカだったし、行く価値なかった…
ここはよっぽど時間が余ったら行ってもいいけれど、それ以外はオススメしません。

こうしてソロ郊外のエクスカーション、ソロの一日目は終わり。
最終日二日目はジャワ文化が花開いた町、ソロの市内観光。
この市内観光編は次回パート2に続く…
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by unomin | 2009-10-31 01:44 | インドネシア国内旅行 | Comments(6)

また地震

今日の夕方
また地震がありました。
震源地はジャカルタから180キロ西方。
マグニチュード6.1。
ジャカルタも結構揺れました。

うちのアパートの住人は地震にもう慣れたのか
誰も避難する人はいなかったけれど
友人のアパートはたくさんの人が非難していたようで
アパート外の敷地内に100人を超える人が集まって
ちょっとしたパニック状態だったそう。

今回の地震
揺れは結構大きかったけれどすぐにおさまったので
壁にヒビ、入りませんでした。
あー良かった。
直したばかりだったからヒヤヒヤしたよ。。

それにしても地震がこう続くと、結構怖いものです。
揺れを感じている時
「これが予備振動だったらどうしよう…
本振動が来るか!来たらどうしよう!」
という恐怖があった。
思わず腰を低くして構えちゃいました。(←怪しい?)
耐震が日本の建物のようにしっかりしていないだけに怖いです。。

アパートのマネージメント曰く
最近欧米人の住人が続々と低層階に引越しているのだとか。
アパートを決める際、主人Tの勤務する機関から
「10階以上に住まないように、」と言われたことを思い出す。
「えーなんでー?折角だから上層階に住みたい!」と思ったけれど
今思うと今住んでいる5階くらいでちょうど良かったのかもしれない。
何かあれば階段ですぐに非難できるし。

最近地震続きのインドネシア。
今日の地震を最後にもうおさまってくれますように…
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by unomin | 2009-10-17 01:53 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(4)

マンダリンオリエンタルがオープン

先週
マンダリンオリエンタルホテル ジャカルタがリオープンしました。
ジャカルタの中心地にありながら
1年以上廃屋のようになっていたこのホテル。
「いつオープンするんだろう?」
と楽しみにしていたらやっと先週、リオープン。
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昨晩Expatコミュニティーの為のお披露目会があって行って来ました。
バーラウンジ、MO Barでオリジナルカクテル&ワインの飲み放題。
ワインはオーストラリア産、フランス産、両方試せ、どれも美味しかった。
同じフロアにあるフレンチレストランから運ばれてくるフィンガーフードもとても美味しい。
いい感じです。

バンコクやシンガポール、香港のマンダリンオリエンタルと比べたら
敷地も狭いし、豪華さが違うけれど
なんと言ってもマンダリンオリエンタルグループ。
レストランの質、サービスの質が違うはず。
期待しています~!
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by unomin | 2009-10-16 12:18 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(0)

祝! バティックが世界遺産に

先週末まで
ここジャカルタでは”ジャカルタジャパン祭り
という1週間のイベントが行われ
少しだけ準備に携わっていた私は大忙しで
ブログに触れることすら出来ませんでした。
ごめんなさい。またご無沙汰してしまいました。

さて、今ジャカルタではスマトラ沖地震の暗いニュースだけでなく
ある1つの明るいニュースで盛り上がっています。
それはインドネシアが誇る伝統芸術、伝統テキスタイルのバティック
今月頭、10月2日にユネスコ指定の世界遺産に登録されたこと。
無形文化遺産としての登録で日本の歌舞伎や能と同じカテゴリーでの登録。

バティックはインドネシア人ならばほぼ皆が持っていていつでも着られるので、
能や歌舞伎と違って敷居の高い感じはしないし
親近感があるし
人々の生活と密着しているし
それが世界遺産になったのだからそれはとても嬉しい。
我が家にも幾つかのバティックがあるけれど
家に世界遺産があるなんて…ちょっとすごいと思いませんか?

インドネシアに来たばかりの頃
人々が着ているバティックを見て、その独特の柄、雰囲気に
これを実際身に着けるには?ファッション的には?
「どうかなぁ…」
とあまり良い印象ではなかったのだけれど
質の良いバティック、美しい柄そしてデザインの良いものなんかを見るにつれて
どんどん惹かれていき、
半年前くらいからマイブームになっていたのです、バティック。

今回は私の持っているバティックいくつかご紹介。
どれも伝統的バティックのスタイルではないけれど
バティックを使って、デザイン性のあるもの
私たち外国人でも抵抗がなく着易いデザインになっているもの
でバティックを楽しむ方法もあるだろう!
せっかくインドネシアにいるのだから日々の装いに
積極的にバティックを取り入れるべき!
ということでマイブームなのです、このフュージョンバティックの服。

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これはヴィンテージの洋服とバティックを組み合わせるという
面白いコンセプトのブティックで見つけたワンピース。
ストレッチ素材のトップに明るめのバティックのスカート
これがひと続きでワンピースになっている。
腰のあたりに来る部分に
ヴィンテージバティック生地を使った刺繍があしらわれている。
綺麗なAラインで、ユニークで遊び心たっぷりでとても気に入っている。

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そしてこれはバティックの王道カラー、ブラウンのワンピース。
綿100%のバティックを贅沢に使ったギャザーたっぷりのバルーンスカート。
そしてトップはシンプルですきっとした印象。カットがきれいで気に入っている。
同じバティック柄の太目のベルトをするのだけれど、
これが長めに出来ているので
腰の部分に大きなリボンが出来てとアクセントがついてかわいい。

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こちらもワンピース。
2つの全く違うバティックが一緒になってワンピースになっているのだけれど
色合いがとても素敵で、斜めに入ったラインが面白くて
思わず衝動買いしてしまった。
手作業でろうけつ染めされて作られたバティック。
この色、この風合い、オリジナリティー。
見れば見るほどアジが出てくるようでどんどん好きになっていきます。

バティックとの出会いは一期一会。
良いものに出会うと、ほぼ迷わずに即買ってしまう私です。
因みに上の3つのワンピース、全て5,000円以下。
この手ごろな値段も魅力の一つ。

祝バティック世界遺産。
インドネシアにいればいるほどどんどん増えていきそう、バティック。
でももうすでにウォークインクローゼットはいっぱいいっぱい。
「どうするー」
でもバティックとの出会いは一期一会ですからねー!

(写真がどれも上手に撮れていなくてごめんなさい…デジカメ、そろそろ変え時かも…)
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by unomin | 2009-10-15 15:15 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(4)

スマトラ沖地震

一昨日前に起こったスマトラ島パダン大地震。
被害がどんどん拡大していって、地震の規模の大きさにただ驚くばかり。
これ以上被害者が出ないようにと祈るばかりです。

ご連絡を下さった皆さん、どうもありがとうございました。
主人も私も友人たちもみな無事です。
ジャカルタはジャワ島にあって、ジャワ島はスマトラ島の東側隣。
1ヶ月ほど前の地震は震源地がジャワ島だったので
ジャカルタでも震度が高かったけれど
今回はスマトラ島西部で震源地が遠く、
ジャカルタにいた私たちはほとんど揺れを感じませんでした。
津波の被害も無かった。

メイドさんの両親が一番被害の大きかったスマトラ島パダンに住んでいて
昨日まで安否が分からなかったのだけれど
今朝、やっと連絡が取れたとのこと。
無事で今近くのモスクで避難生活をしているそう。
あーホッとした。
この地震に関するブログを書く気力がやっと出ました。
ただ、家は全壊してしまったとのこと。
彼女のご両親の家だけでなく、近所の建物は90%崩れてしまったのだったとか。。

無力ですが
二次災害が起こらないように、これ以上被害者が増えないようにと
ただ祈るばかりの私です。
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by unomin | 2009-10-02 11:46 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(6)

ありがとうございます。

去年6月
ロンドンからジャカルタに引越してきた直後に始めたこのブログ。
最近では多くの方に遊びに来て頂いている様で
急にカウンター数が増えて、本日10,000を突破しました。

ほとんど更新されないブログなのに、
毎日たくさんの方に遊びに来て頂いていると思うと
申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。

ブログを書き出すと
あれも…
これも…
と長くなってなっていまいがち

時間がかかる

更新がたまにになってしまう

という悪循環なのですが
これからは少しの文章でも、写真がなくても
頻度を上げて更新しないとだわ、と思った次第です。

みなさま、本当に有難うございます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

UnoMin拝
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by unomin | 2009-10-01 23:15 | ひとりごと | Comments(0)