UnoMinのインドネシア生活

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Masuk Angin

連続爆破事件のあった日
「のどが痛くて関節が痛むなぁ…」
と思いながらBritish Open Golfを見て夜更かししていた私。

次の日には熱が上がってせきも出るし完全に風邪の症状。
Masuk Anginかも。。 (マスック(入る) アンギン(かぜ)=風邪をひくの意)
と気付いたのは土曜日の午後で、病院は緊急以外やっていない。
「どうしよう…」
でも症状もそんなに重くないので薬局に行ってかぜ薬を購入しよう、ということに。
それがこれ。
”Tolak Angin”
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インドネシアの錠剤系は何となく怖い感じがして
Herbal/ハーバルと書いてあるシロップ状のこの薬を購入。
お店の人の一押しだったし。

さてこのTolak Angin、ミント、しょうが、はちみつ、その他たくさんのハーブが
入った自然派お薬。苦味も無く、後味も飲み口も良い。

でも私の風邪菌は思った以上に強力だった。
その晩から熱がぐんぐん上がり、次の日の朝には39度近くまで上昇。
動けない。どうしよう、新型インフルエンザだったら…
Tolak Anginでは心許ない、もうこれは緊急病院に行くしかない、と思い
アパートのレセプションに電話して近くにある緊急病院を紹介してもらう事に。

すると、
「家まで来てくれるドクターがいますが?」と。
しかも呼べば30分出来てくれるという。
「あーそれでお願いします」と即答の主人T。

すると本当に30分できてくれたお医者さん。
コンタクトをしていなかったからか、熱にうなされているからか
とてもハンサムに見えるインドネシア人ドクターが助手を連れてやってきた。

症状を話し、診察をしてくれた後
「これからApotik(薬局)に行って薬を購入してきます。30分ほど待っていて下さい」
と行って去っていったドクターと助手。
「え?そういう流れ?」
「…」

そしてまた30分ほどして帰ってきたドクターと助手。
きちんとした処方薬を持って。
抗生物質と解熱剤、のどの炎症を抑える薬、鼻づまりに効くの薬
これらをドクターが直々に薬局で買い、持ってきてくれ
それぞれの薬についてきちんと説明してくれました。

「この薬を飲んで2日間しても良くならない場合は新型インフルエンザの可能性があります。
 その場合はすぐに病院に行って下さい」

と言って帰っていったイケ面ドクター。
診察代は普通病院に行くよりも高かったけれど
日曜日だったし、仕方なし。
何より自分が移動しなくて良かったのでとても楽だった。
ジャカルタってなんでも出来ちゃってすごい、と思った。

そうしてドクターに処方してもらった薬を飲んだら
次の日の朝には熱が37度まで下がっている!
よかったぁー 新型インフルエンザではなかったんだー!
熱が急上昇した時はもしや?と思っちゃったよ。

文明の利器 ケミカルな薬 vs 昔ながらの自然派な薬
今回は残念ながら前者に軍配です。

今周りでも風邪がとても流行っています。
みなさんもどうぞお気をつけて。

*Masuk Angin, マスック:入る アンギン:かぜ
 薬局で私は堂々と「マスック アンジン(Anjing:犬)」
 と言っていたらしく、薬局のお姉さんに大笑いされてしまいました。。
 「ヘンな日本人が犬の中に入っちゃったって?」って思ったことでしょう。
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by unomin | 2009-07-20 23:05 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(12)

ジャカルタ 連続爆弾テロ

今朝起こったジャカルタ連続爆発テロ、
主人Tも私もテロが起こった時はジャカルタ郊外におり無事でした。
ご連絡を頂いたみなさま、ご心配をお掛けしました。
ありがとうございました。

爆撃の被害を受けたリッツカールトンとJWマリオット
我が家から車で15分ほどの場所にあるこのエリアは
高級ホテル、高級アパートメント、レストラン等があって
かかりつけの病院もあることから、頻繁に訪れる場所。
つい先日も、爆破されたまさしくその場所、リッツカールトンのレストランで
友人たちとサンデービュッフェを楽しんだばかりだった。

テロは忘れた頃にやってくる、とは本当にその通り。

昨年末ごろ、バリのテロ事件の実行犯に裁きが下った後
テロの警報が出て、誰もが何かが起こるのでは?と警戒していたけれど何も起こらず
10日前の大統領選挙で混乱が予想されたけれど何も起こらず
誰もがテロのことなど忘れかけていた時に起こってしまった今日の爆発テロ。
不意打ちを食らった感じで、ここジャカルタにいるみなが一様に動揺を隠せない感じ。
世界最大のイスラム国家、インドネシアはどうしてもテロの危険性がつきまとうんだ
ということを、思い知らされる出来事でした。

イギリス生活ほぼ1年目にして起こった2005年のロンドン同時多発テロ
そしてインドネシア生活1年目を過ぎたばかりのところで起こった今回の爆発テロ

テロが起こったからといって、
動揺してパニックになってしまうのではテロリストたちの思う壺。
通常通りに行動して、毅然とした態度でやり過ごさなければ、と
当地でテロを2度体験し、そう思うのでした。
とは言っても
しばらくは欧米系ホテルとショッピングモールには近づきたくないかも。。

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今晩もいつもと変わらない夜景が見られたジャカルタ。
ジャカルタは大丈夫、すぐにいつもの元気を取り戻すはずです。
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by unomin | 2009-07-18 00:47 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(6)

日本からの小包

気がつけばもう7月半ば。
一年の半分が過ぎてしまいました。
すっかりご無沙汰してしまいましたが
皆さんお元気でいらっしゃいますか?

さて今回は昨日日本から届いた小包のはなし。
海外に住んでいると、日本からのおくりものがとても嬉しいもの。
イギリスにいた時は家族や友人からよく小包が届いて
届くたびに宝箱を開ける気持ちでワクワクして、とても嬉しかった。
今は日本食材がどこでも買えるとはいえ
ロンドンでさえもその選択の幅は必要最低限のレベルを超えなかったし
日本でしか手に入らないもの、限定もの…
懐かしの日本の味、業者を通らないで直送されたものは
やっぱり美味しさがひと味もふた味も違うし、何より嬉しい。

去年の10月頃から始まった海外からの食料品輸入規制で
ここジャカルタでは手に入る日本食材はまだ限られている。
「それならば日本から送ってもらえば良い」
となると思うけれど、実はそうはいかないのがここインドネシア。
外国からの郵送物、商業目的でなく、プライベート使用であっても
高い関税がかけられて、受取る時に支払いをしなければいけないから。
しかもそれが結構高額という噂。

どうしても欲しかったものがあり
実家の母からのタイムリーなオファーもあり、
そして関税は一体どうなるのか…という興味もあり、
ジャカルタ生活1年にして初めて、母に小包依頼をしてみました。

母が送ってくれたのは中くらいの大きさのダンボールに
箱いっぱいの食材と1冊の雑誌。
EMSで送ってもらい、「どうなったかなぁ…」と思った頃、
1週間半ほどだったところで税関から物々しい書類が届く。

…斯く斯くしかじか…
受け取る為に220,000ルピア(2200円)を用意するように、って!

うわーやっぱり来た、関税!
高いような安いような微妙な金額だけれど
金額云々よりもやっぱり
私はなぜそもそも関税払わないといけないのか!と思ってしまう。
家庭で消費する分の食材、しかもそんな大量、とかではないのに。

それにしても2,200円で済んでよかった。
噂によるとダンボール一箱 10,000円くらい払ったという話も聞いていたから。
少しルール違反かもしれないけれど、主人の会社宛に送ってよかった。
受取りまでとてもスムーズだったから。
(こうする職員が多いらしく、会社もとてもフレキシブルに対応してくれる。)

初の海外からの食品小包受取体験 at インドネシアは
思ったよりもスムーズで問題なし。
これならば年末にお節の材料をまたお願いできちゃうかも…
いや、でもその前に規制問題が早く解決して、
購入できる日本食材が増えますように。

お金が取れるところから、何が何でも税金を取ろうとするインドネシア。
一部の政府官僚の私服肥やしばかりでなく
国の為、国民の為に有効活用してくれることを願ってやみません。
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by unomin | 2009-07-17 00:07 | ジャカルタ 日々の出来事 | Comments(4)