UnoMinのインドネシア生活

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カテゴリ:インドネシア国内旅行( 41 )

インドネシアで温泉!初体験

先週末
ボゴール、セントゥールに程近い、パンチャール山にある温泉に
友人たちと6人で行ってきました。

インドネシアはご存じの通り環太平洋火山帯に属していて、日本と同じで至る所に
火山があって、地震が起こる。それ故、温泉が湧く(!)

暑い気候だからか、きれいずき度が違うのか
日本のように温泉施設は充実していなくて、実際入浴できる場所はそんなに沢山ない、、
けれど、「泉質は良い」と聞いていた。
海外生活も今年で6年目。
日本の何が恋しいか、このトップファイブに入るのが温泉。
「インドネシアで温泉に行きたい」という願いがついに叶いました。

高速道路、セントゥール市内行き出口で降り、セントゥールハイランドゴルフ場を過ぎ
パンチャール山に向う私たち。
途中カンプン(村、集落)を過ぎて、その後は美しい松林の山道。
この舗装された山道から更にオフロードに入り、勾配のきつい登り坂下り坂を20分ほど進むと、
目的地、温泉施設のあるギリティルタホットスプリング&スパリゾートに到着。

小高い丘に建つこの高床式建物のリゾート施設。
オープンエアで気持ちがよく、テラスから見渡すと目に飛び込んでくるたくさんの緑が気持よくて
通ってきたガタガタ道からは想像ができないほど素敵な雰囲気。
夕暮れ時のやさしいオレンジ色が辺りを包んでいてとても綺麗。

まずはテラスでドリンクを頂き、数ある露天風呂に案内してもらい
どの露天風呂を貸し切りにするのかを選択。
6人で入ろう!ということになって、大きめのものを選びました。
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(実際選んだものよりも小さなタイプのもの)

女性2人、男性4人
全員水着着用で私たちは入浴したのですが、私たち女性陣はサロンも持参。
でもこの施設は
入浴時用にと女性はムームー、男性はショートパンツを貸してくれるので
水着を忘れてしまっても大丈夫。バスタオルももちろん用意されている。
貸し切りにできるので家族で入る場合は裸でも大丈夫。
でもこうして水着を着て友達とワイワイ温泉に入れるのが楽しかった。

さてこの温泉。
泉質はどうかというと、ずばり、「素晴しい」のひと言。
青味がかった薄い灰色で、すこし濁っている。そしてほぼ無臭。
お湯は温泉特融のとろっとしたテクスチャーでミネラルたっぷり、という感じ。
源泉は80度近くあるらしく、これを一旦大きな貯蔵池に貯めて冷ましてから
湯船に送っている。そう!贅沢な源泉掛け流し。
温度も40度弱でちょうどよく、
温泉入って→このガゼホで休みながらフレッシュジュースを飲む
を何度も繰り返して極楽極楽。
涼しい山風もとても気持ちがよくて
「露天風呂、温泉ってなんて素晴らしい」って心からそう思った。

到着が遅くなってしまって1時間ほど入浴したころにはもう辺りが暗くなりはじめる、
越えてきた悪路のことを考えるともう帰らないと!と思っていたら
雨が降り出してきた。。。

1時間の入浴料、一人50,000ルピア(500円)を支払い、急いで帰りの途につく私たち。
でもこの帰り道が大変だった。

雨で悪路は滑りやすくなっていて
勾配のきつい登り坂を4x4でない&重い車体&エンジンがそれほど大きくない
わが車は大苦戦。車が坂を登ってくれない。。
雨の中を男性人総出で車を後ろから押さなければいけないほど大変だった。

それでも何とか無事に悪路を越え、無事舗装された道路に辿り着いた。。
行きの倍以上も時間がかかった。でもその時の喜びと言ったら。。(涙)

温泉は素晴らしかったけれど、行くのが大変。
もう少しアクセスが良ければ通っちゃうのにな、
このギリティルタホットスプリング&スパリゾート。
でもアクセスが悪いからこそ、お客さんが少なくて”秘湯”状態が保てるんだろうな。
うーん、どっちがいいかなぁ。。難しい。。
悪路で苦戦しましたが、我が家は間違いなくまた行きます。運転手さんごめんなさい。

温泉に入ることに夢中になって
写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、写真が1枚ですみません。。
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by unomin | 2010-05-09 01:59 | インドネシア国内旅行 | Comments(2)

スラウェシ島 マナド旅行 Part2

さて、前回のマナド旅行の続きを。

マナド ブナケン島できれいな海を堪能した私たち。
滞在3日目のこの日、マナド旅行ハイライトの1つ、タンココ国立公園へ行くことに。

タンココ国立公園 (Tangkoko Nature Reserve)。
マナドから東に車で約2時間のところに位置するこの国立公園は
手付かずの原生林で覆われていて、スラウェシ島特有の野生動物が生息していることで有名。

スラウェシ島は動物生態系の境界線、ウォレス境界線のすぐ東に位置していて
オセアニア(オーストラリア)の動物生態系とアジアの動物生態系が混在している。
イコール
オーストラリアでしか見られない(と思っていた)有袋類も生息している。
境界線の西に位置するのはお隣、ボルネオ島。こちらは完全にアジアの動物生態系。

さぁコモドドラゴンに続く、珍獣ツアー。
今回は”獣”ではなかったけれど、ウォーキングサファリ感覚をまた味わってきました。

案内所で入園料を支払い、レンジャー(ガイド)さんを依頼すると
ちょっとぽっちゃり系の”エプソン"さんに決定。(エプソンさんって…本名かどうかは謎)

原生林を歩くということで長袖長ズボンのハイキング装備で行った私たち。
なのにエプソンさんは7分丈のズボンに、裸足でCrocksのサンダル履きで現われた!(驚)

原生林の中を進む私たち。
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雨季だということもあり、原生林の中はすごい湿気。
主人Tのメガネが一瞬にして曇ってしまうほど。長袖長ズボンで歩いているので
暑いし、天然の森林ミストバスの中にいるよう。

アフリカで見た、バオバブのような木があったり
根っ子が幹の太さくらいある不思議な形の木があったりで面白い。
(雨季はいいけれど乾季は雨が降らないので、地中深くから水分を摂る必要があるのだろう。)

さて私たちのガイド、エプソンさん。15分ぐらい歩いたところで動きが変わる。
獲物を捕らえる狩人のようになった。
五感全てを使って獲物を見つけている感じ。視力が恐ろしく良いらしい。聴力も。
動きも更に敏捷になって、ついていくのがやっとの私たち。

エプソンさんが狩人モードになってから10分。
いました!
「マカク猿・マカクニグラ(黒マカク猿)」の夫婦。
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私たちが近づくと逃げてしまう&原生林の中は暗かったので写真が上手く撮れなかった。
どこかマントヒヒのようでもあり、どこかニホンザルのようでもあり
とてもキュートなマカク猿。
エプソンさん曰く、私たちの行った夕方4時ごろはちょうど寝床に入る時間のようで
この後も木の上で休むたくさんのマカク猿を見た。

そしてまたしばらく歩くこと20分。
タンココ国立公園のアイドル、タルシウスに出会えました。
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夜行性というタルシウス。
私たちの訪れた夕方の時間帯はまだ木の中の巣で休んでいるところ。(すみません、邪魔して)
私たちがこんなに近づいても怖がらずに、人馴れしている感じでした。

本当に小さなタルシウス。これが猿だなんて。
「ふっ」
と気を抜くと、ネズミに見えてくるタルシウス。ほら、しっぽとか…
頭がこのモードになってくると、ちょっぴり鳥肌が立ってくる私。
なので観察中は頭の中で「これは猿 これは猿」と唱えてしまった。
ちょっぴり鳥肌立っちゃったけれど、つぶらな瞳に免じて許そう。(って何を?)

タルシウスとマカク猿を見てすっかり満足した私たち。
日も暮れてきたし帰路についていたら、最後の最後でまたしても大物、
クスクスに出会えました。
一瞬だったので写真を撮れなかったのだけれど
このクスクス、コアラやカンガルーと同様の有袋類。
見かけはコアラとウォンバットを足して2で割ったような感じでしょうか。

珍動物に出会え、原生林をハイキングできて大満足な私たち。
夜はドライバーさんに”マナドいち美味しい”
というシーフードレストランに連れていってもらいました。

水槽があってこのシーフードをどれくらい&どう料理する…
とオーダーする、アジアでよくあるタイプのシーフードレストラン。
ピリッと辛くてすっきりした味わいのマナド料理。
結構好みでジャカルタでもたまにマナド料理店に行くのだけれど
本場はやっぱり違う!魚の鮮度が違う!

これは一押しのシャコ。白い身はもちろん、オレンジ色の卵は
魚卵好きの私にとってはたまらない。
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マナド料理で必ずオーダーするスープ、クア アサム/Kuah Asam。
このスープ用の魚はスズキ(グルーパー)を選んだ。
期待以上に美味しい。
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これは何だか正確には分からないけれど、エボダイのような味。
イカンバカール(魚グリル)にして大正解だった懐かしの日本の味。
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この他に2皿頼んで、飲み物込みで一人1000円也。 (ってありえない安さ!)
この時所持金がが少なめだったのでオーダーできなかったロブスター。
今思えば食べておけばよかった。。

**************

美しすぎる海、野生動物、マナドの大自然を満喫したエコツアー。
心身ともに癒されてきました。
インドネシアは本当に旅行し甲斐のある国。自然が本当に美しい国です。

さて、次はどこに行こうかな。
やっぱりカリマンタン(ボルネオ)かな?
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by unomin | 2010-01-21 17:27 | インドネシア国内旅行 | Comments(8)

スラウェシ島 マナド旅行

元日を友人たちとジャカルタで楽しく過ごした私たち。
2日からは4泊5日でスラウェシ島の北、マナド旅行に行ってきました。

ジャカルタからは直行便で3時間の距離。
スラウェシ島はインドネシアの北東、フィリピンの真下に位置していて北半球。
インドネシアって広い~!

さてマナド旅行。
今回の旅の目的は
世界中のダイバーの憧れの場所、ブナケン島の海を堪能すること。
昔からマイ シュノーケリングセットを所持するほどのシュノーケル好きで
これである程度潜れるし、今までダイビングの必要性を感じていなかったのだけれど
折角インドネシアにいるし、試してみようか?という事になり、行ってきました。

今回泊まったホテルは
インドネシアの大型ホテルチェーン、サンティカプレミアムリゾート マナド。
ここにした理由はガイドブックなどで評価の高いダイブセンター
Thalassa Dive Centerがホテルに併設されているから。

空港からは1時間弱ほどと遠いけれど、
海岸沿い、しかもブナケン島へのアクセスも良い立地と言うことで
他のホテルを調べることもなく、ここに決めました。

ホテルの部屋のベランダから見える景色はこれ。
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緑たくさん、きれいな海、夕日。ゴージャスな景色とは裏腹に部屋はすごくシンプル。
でも安かったので仕方ないですね。

さて私たちのダイビング初体験。
コースはDiscover Scuba Diving。
http://www.thalassa.net/index.php
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インストラクターはベテランのAさんとAさんのアシスタントNさん。
この日の参加者は私たち2人と超ナイスボディーの台湾人女性Bさんの3人。

まずは講習を受け、ダイビングする際の注意点、基本的なこと等を30分ほど学ぶ。
この後簡単なテストがあり、その後ホテルのプールに移動。
実際器具をつけてきちんと泳げるか
そして基本的な動作が出来るかどうかを試されることに。

プールでは講習会で習ったことを1つ1つ思い出しながらやるのだけれど
きれいな女性好きな私は、Bさんのナイスボディーに釘付けで集中するなんて無理な状態。
「…」
(周りの誰もが釘付け)
それでも何とかプールセッションを無事終え、
一息入れる暇もなくウエットスーツを着てスピードボートに乗り込んだ私たち。

スピードボートの向かう先はブナケン島からすぐのところにあるダイブポイント、フクイポイント。
以前、フクイさんという日本人がここのダイブスポットを発見したらしく
その人に因んでフクイポイントと呼ばれているのだそう。
このフクイポイントはブナケン特有のドロップオフになっていて
そのクリフ/壁に色とりどりのさんごが生息している。もちろん、お魚もたくさん。
ジュゴンや海ガメが見られることもあるそう!!
期待が高まる。ドキドキ。
でも耳抜きが出来るかがちょっと不安。違う意味でドキドキ。

重い器具を背負い、インストラクターAさんの指示に従ってボートから海へ飛び込む。
ナイスボディーBさんはアシスタントのNさんとマンツーマン。
私たち2人はAさんが見てくれる。これならば初ダイブでも安心で全く問題なしなはずです。

水深1メートルほどのところで器具の扱い方をもう一度確認してから
いざ初ダイブ開始!!

1メートル潜るごとに耳抜きをするように指示をくれるAさん。
大丈夫?という意味のOKマークを手で何度も示して確認してくれる。

「大丈夫大丈夫。」

耳抜きも思ったよりも難しくない。
珊瑚の美しさ、自由に泳ぎまわるカラフルな魚たちの幸せそうな姿
そしてシュノーケルでは出来なかった 
見上げて自分のいるところよりも高い位置で泳ぐ魚の大群を見たときは大興奮。
その魚の大群にイエローテイル(はまち)も数匹いる。

インストラクターのAさんが常に横にいてくれて、安心。
主人Tは慣れている感じだし、男性だし、程よくほったらかしになっている。

シュノーケルと違って、海の中で自由に動けること
立体的に動けることが嬉しくて、ダイビングってこんなにいいんだー
と楽しくて楽しくて、時間が止まってほしかった。ずっと潜って魚を見ていたかった。

海中の世界を堪能した40分。
キラキラ輝いていてカラフルで色々な生物が共存するこの美しい世界では無になれる。
今まで色々なスポーツをやってきたけれど、そのどれとも違った感覚。
全く違う世界だけれど茶道に少し似ているなと、私は思った。

魚たち、怖がらずに、私たちを快く迎え入れてくれてありがとう。
インストラクターのAさんのおかげですごく楽しい初ダイブ体験でした、ありがとう。

こうして無事楽しく終えた初ダイビング体験。
この後はダイビングセンターでとびきり美味しいマナド料理のランチをたくさん頂いて終了。

雨季で天候が不安定だったのでダイビングは旅行中これ1回で終わり。
残りの日程はまたブナケン島でシュノーケルをして楽しんだり(←これもまた最高!)
マナド市街にでて遊んだり、そして近郊にあるタンココ国立公園に行ったりして過ごしました。

このタンココ国立公園では世界最小のサル、タルシウスに出会えた!
その様子はまた次回ご紹介します!
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by unomin | 2010-01-14 20:02 | インドネシア国内旅行 | Comments(4)

ジャワ文化の中心地 ソロへ Part2

ソロ旅行記を書いてから1ヶ月程経ってしまいました。。
ボランティア、本業と出張、そして遊び…と
とても忙しくゆっくりPCの前に座る時間がほとんどありません。
1年前の引きこもり生活から考えたら信じられないくらい、家にいる時間が少ない!

さて、
前回からの続き、魅惑のソロ旅行。
今回は市内観光編をご紹介しようと思います。

”ソロはジョグジャカルタと並んで、ジャワ文化の中心”
と聞きソロへ赴いた私たち。
同じジャワ島でもジャカルタでは感じられない伝統や歴史があるはず!と期待をこめて。。

まず朝一番で訪れたのがここ、マンクヌガラン王宮。
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16世紀末から18世紀半ばまでジャワを支配していたマタラム王国が滅んだ後
初代マンクヌゴロ王が当時、この地を統治していたオランダの援助を受けて建設された王宮。
イスラム文化、当時のジャワ島の文化とそしてオランダ、ヨーロッパの要素が
融合した雰囲気、建築様式でとても興味深い。
王宮見学には1つのグループに1人ガイドさんがついてくれて、いろいろと説明してくれて良かった。
中でも、建物の中、写真撮影一切禁止になっている展示室の王宮コレクションは一見の価値あり。
特に職業柄か王家の装飾品コレクション、アンティークジュエリーにはうっとりしてしまった。
写真を撮れなかったのが残念。。

ここは展示室を出たところ。
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回廊、中庭のこの雰囲気、これは間違いなくオランダの影響だろうな。
このアウトドアカフェの雰囲気もコロニアル調で素敵。
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いまだに王家の末裔が生活しているというこの王宮。
いろいろなセレモニーに使われるらしく、また、運が良いとこの王宮でガムラン演奏が聴けるらしい。
それを見逃してしまった私たち… 残念。。

さて次に訪れたのはソロにあるもう1つの王宮、
町のシンボルと言われているというカスナナン王宮。
城壁で囲まれていて、そして城壁の外には広場やマーケットが広がっていて
エキゾチックな雰囲気。ヨーロッパというよりは中東かなぁ…??
そう!モロッコ、マラケシュにいるような雰囲気。
イスラム文化の西の果て(西アフリカ)と東の果て(インドネシア)。
イスラムがこんなに遠い東の果てまで伝播してきたことに、その力強さに、驚くばかり。

私の大好きなコロニアル調、そしてジャワの伝統的デザインが融合しているというこの王宮。
中に入るとしっとりとした落ち着いた雰囲気が漂っている。
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大きな中庭を取り囲む展示室には
王家の調度品や馬車、ワヤン人形が展示されている。
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けれども展示品や建物の説明書きはインドネシア語でほんの少しあるのみ。ガイドさんもいない。
なので自分なりに、これはこう使われた… あれはこうする… これはいつの時代…
などと勝手に想像。
この辺が少し、残念だな、と感じてしまった。
そしてこれらの展示品もほこりに覆われていてあまり手入れがされていない模様。
残念。。

どちらの王宮もそうだったのだけれど
保存状態がいまひとつ、、と感じてしまった私。
こんなに素晴らしい文化遺産をどうしてもっときちんと手入れしないのだろう
多くの人たちに分かりやすいように説明をきちんとしないのだろう、と思ってしまった。
町の人たち、ホテルの人たちや王宮で働いている職員らしき人たちに
ソロの歴史について質問を投げかけてみても
「知らない…」
という答えが返ってくるばかり。
町自体からももっとジャワの歴史、伝統を感じられれるかと期待したけれど
これもちょっぴり期待損。期待しすぎだったのかな、私のせい。

でも分かった。
ジャワの人たちは常に前を向いていて過去など振り返る暇もなく、
みな今この時を一生懸命に生きているんだ、ということが。
ヨーロッパと違って文化遺産を維持する資金力も充分にあるわけではないだろうし
なんとなくヨーロッパレベルで期待してしまった私が無茶でした。

週末2泊3日で訪れたソロ。
期待があまりにも大きかったばかりに、こんな感じか~
という印象だったけれど、
でも近郊の不思議なチャンディーも見られたし
市内の王宮も見学出来たし、
リーズナブルなバティックを数種類ゲット出来たし
名物料理、ナシ・リウッ、そしてスラビも食べれたし
思い返せば盛りだくさん。

たとえ近郊でも、旅行って、色々なことを実際見て体験することってなんて楽しい!
と思ったのでした。

さてインドネシア、次はどこに行こうかなぁ。
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by unomin | 2009-11-22 20:23 | インドネシア国内旅行 | Comments(0)

ジャワ文化の中心地 ソロへ

もうすぐ10月も終わり。
今年も残すところあと2ヶ月になりました。
時の経つのが余りにも早くて驚くばかり。
もうそろそろ年末だなんて、信じられません。

さて先週末。
我が家はジャワ島文化の中心地、ソロに小旅行に行ってきました。
ソロ、正式名スラカルタ。(ソロはスラカルタの古称)
隣にある大きな観光地、ジョグジャカルタの影で
いまいち存在感が薄いけれど
そう、ジョグジャと並んでジャワ文化が栄えた中心都市。
ジャワの歴史をたくさん感じられるかもしれない、これは行ってみないと!
ということになり、行ってきました。

ジャカルタから飛行機で1時間弱。ジャワ島の中心部にあるソロ。
ソロの王宮観光、"バティック"ハンティングなどの市内観光は2日目にとっておいて
初日はソロ郊外へ。ジャワ島のパワースポットを訪れるエクスカーションに出かけました。

まず訪れたのが、チャンディ・チェト。
15世紀、マジャパイト朝時代に建てられたチャンディ。

チャンディとは仏教とヒンズー教が融合したここジャワ特有の寺院のこと。
チャンディで最も有名なのは世界遺産のボロブドゥール寺院。

ソロ市内から車で約1時間。
細い山道を登って辿り着いたこのチェト寺院は
ジャワ島で聖なる山と崇められているラウ山の中腹にある。
さすがパワースポット!
降り立ってみると辺りは神秘的な雰囲気に満ちている。
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到着したのがちょうど昼時で晴れていたのに、
寺院の頂上部に差し掛かると急に霧が立ち込めて暗くなり
涼しい、というより冷たい風が吹いてミステリアスな雰囲気に。
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この霞かかった寺院全体の雰囲気と後ろにそびえるラウ山がとても素敵。
ここがソロ精霊信仰の総本山だというのも頷ける。
昔の人って精霊の宿る場所、パワースポットを敏感に感じ取る能力に長けていたのだろうな。
こんな山の上に寺院を建てるのは大変だったろうに、、
でも妥協せず、ここに寺院を建てたのには理由がある。
仏教、ヒンズー教、ローカルのアミニズム。これが上手くMixしていた
当時の文化、信仰にとても魅力を感じます。

寺院のうしろにある山道(途中まで行って行き止まりで何も無かった)や
ヒンズー寺院も見学して
次に向かったのが、チャンディー・スクー。
チェト寺院からは20分ほどの距離。
ティープランテーションの美しい風景を見ながら山を下っていく。

どうしてもここに行ってみたかった。
その理由は、このスクー寺院もやはり15世紀に創建されたものなのだけれど
その形が、ジャワ建築からはかけ離れているらしく、中米のマヤ文明のピラミッドに似ていると聞いたから(!)

チェト寺院に比べると敷地が小さなスクー寺院。
門をくぐると、ピラミッドのような神殿(?)が見えてくる。
確かに。マヤ文明のものと似ているかも…(実際に行ったことがありませんが…)

さてスクー寺院、
ここはひと言で言うと怪しい…モトイ。妖しい。
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極めつけは門のところに囲われて、守られているこれ。
性器をかたどったリンガとヨーニ。(どちらがヨーニでどちらがリンガかは不明。)
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チャンディもどれも一様ではなく
それぞれ特色があってそれぞれに違う世界観があって、面白い!!
日本の神社で言えば
ここは学問の神様、ここは子宝に恵まれる…
というようにご利益が違うのと同じなのかな。
レリーフもそれぞれに意味があるのだと思う、エジプトのヒエログラフみたいに。
これが解読できたら面白いだろうな。

ラウ山の麓にある2つのチャンディ、チェトとスクー。
神秘的で独創的でとても楽しかった。

スクー寺院を訪れた後は寺院の近くにあったワルンで
この地特産だと言うサテ・クリンチ(うさぎ)を。
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ご夫婦で一生懸命焼いてくれたサテ・クリンチはとてもおいしかった。

この後、ジャワ原人が発見された場所、
世界遺産のサンギランを訪れたけれど
この展示室、博物館が汚くてひどい状態で
ジャワ原人の頭蓋骨の展示もあったけれどレプリカだったし、行く価値なかった…
ここはよっぽど時間が余ったら行ってもいいけれど、それ以外はオススメしません。

こうしてソロ郊外のエクスカーション、ソロの一日目は終わり。
最終日二日目はジャワ文化が花開いた町、ソロの市内観光。
この市内観光編は次回パート2に続く…
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by unomin | 2009-10-31 01:44 | インドネシア国内旅行 | Comments(6)

フローレス島 旅を終えて…

3泊4日のフローレス島旅行、
美しい海に癒され、人々の親切さに感動し
憧れ(?)のコモドドラゴンとも出会い
アドベンチャラスでお金では買うことのできない
貴重な体験ができた贅沢な旅だった。

今まで経験したことのないことを経験できること
普段の生活とはかけ離れた全く違う環境に飛び込むこと
どこかアドベンチャラスでスリリングなこと
異国情緒を味わうこと
これが私にとっての旅行の醍醐味。(これプラスその土地の歴史を見聞できたら最高)
久しぶりにこれらの醍醐味を思う存分味わえました。

アドベンチャラスな旅って
宿泊施設が整っていなかったり、行くまでに大変な思いをしたり
という問題がつきまとうことが多いけれど、今回はどちらも快適。

フローレス島、コモド島やリンチャ島へは
バリ島、もしくはロンボク島発のクルージングツアーを利用する人が多いみたいだけれど
私たちはこれを選ばず
フローレス島のラブアンバジョーまで飛行機で行き
そこを拠点に活動することにして大正解だった。

私たちが見かけたそれらのクルージング船はどれも漁船がちょっと大きくなった程度で
ここで数日間宿泊するには…?
という雰囲気だったし(他にきちんとした船のものもあるのかもしれませんが…)
バックパッカー的なことは年を重ねるにつれて、ムリになってきているので…

とは言えども私たち、
ハイシーズンで初日、2日目に泊まったホテルに空きがなく
最終日3泊目はバックパッカー宿に泊まることに。
Golo Hilltopという名のオランダ人が経営する宿。
宿泊客は”自由に生きているぞ”的ヨーロッパ人ばかりで
みなが集まるレストランは、ヨーロッパのユースホステルみたいな雰囲気が漂っている。
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これが部屋のベランダからの景色。
ラブアンバジョーのハーバーが見渡せる丘の上にあって景色は最高。
エアコンつきの一番高い部屋で1泊260,000ルピア(2600円)。
部屋は清潔で広い。レストランのお食事も美味しかった。
ロンリープラネットやインターネットでのレビューが良かったので
安いけれど大丈夫だろうと思っていた。
けれど…
夜ベットで寝ていると何だかちょっとチクチクする…

長袖長ズボン、枕もマイタオルで覆って完全防備だったので私は大丈夫でしたが
(気になって睡眠不足にはなりましたが…)
可哀想に主人Tは朝起きると虫に食われた跡が…それも複数…。
やっぱりラブアンバジョーに宿泊するのであれば
Eco LodgeかPuri Sari Beach Hotelがオススメです。

8月、
フローレス島への旅行者はホリデー中のヨーロッパ人ばかりで
日本人はどこにもおらず、インドネシア人旅行者もおらず
「白人の植民地に這入りこんでしまった日本人、若干2名。」
という感じだった。
欧米人向けのレストランやBarもあって
滞在中いろいろと試してみたけれど、まぁまぁのクオリティー。
バリとはいかないまでも
これから観光地としてどんどん知名度が上がって行くのだろうな、という片鱗を感じた。

インドネシアの大自然、文化の多様性、生物多様性に富む土地
たった3泊4日の短い旅でしたが、この国の持つ大きなパワーを
感じずにはいられませんでした。

ホテルのスタッフと仲良くなって彼がバイクを貸してくれ
2人乗りでローマの休日ならぬフローレスの休日(似ても似つかない)をして
ラブアンバンジョーを探索したのも楽しかった。
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これはカフェで休んでいる時に撮った写真。
その日に獲れたマグロ、それをカフェに売りに来ている女性と
珍しそうにみている男の子たちの姿。
地元の人の自然な表情が良い。
そして地元で獲れる新鮮な魚を使ったお料理はやっぱり美味しかった。

さぁ次はインドネシアのどこに行こうかなぁ~
やっぱりカリマンタンでオランウータン!かな。
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by unomin | 2009-09-01 01:14 | インドネシア国内旅行 | Comments(8)

フローレス島へ コモドとの出会い編 part2

灼熱の太陽の下
約一時間のトレッキングを終えてコモド第一号に出会えた私たち。
これでもう結構満足していた。
ら、次は結構な大物に出会えたのです。
その大物とは、これ。彼写真ではあまり伝わりませんが、巨大。
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水牛、バッファロー。
皆さんご察しの通り、、そうです、この水牛、コモドの餌になっちゃうのです。

こんなに大きな身体をしているのに
リンチャ島の食物連鎖のサイクルの中ではコモドの下。
肉食のコモドに見つかったら食べられちゃうのです。

しかもこの水牛、すでに尻尾が途中で切られている…
ガイドさん曰く、コモドとの格闘で食いちぎられたのだとか。
尻尾だけですんで、逃げきれて良かったね、水牛。

ここから先に歩を進めていくと
コモドの巣穴を発見!木陰に大きな穴が3,4つ。
そしてここにもいました、コモドドラゴン。
コモド2号。
今回はメス。一号に比べるとメスなので身体が小ぶり。
メスが巣の脇で家を守っている。これって動物界共通?
家内、なんて言葉を思い浮かべたりした私です。
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この巣穴の前でガイドさんからコモドについて色々と講義を受ける。
途中、巣穴を覗いてみようと近づいたら、
「ダメダメ、近寄らないで!」
とまたガイドさんに怒られた。脇にいるメスに襲われるよ、と。

さてそのコモド講義。
ガイドさん曰く、コモドは…

・嗅覚がよく、風向きにもよるが10キロ先のものまで嗅ぎ分けられる
・メスは一度に卵を20個ほど産む
・卵の何個かを残してそのほとんどは家族で食べてしまう
・コモドは共食いする
・生まれた赤ちゃんは長い間外敵(同じコモド)から守る為に木の上で生活する
・交尾しないでメスが妊娠した例がある…

らしい…
うーーん。
コモドってやっぱり面白い。変な生き物だ。

その後も更に1つ巣を見つけ、
ここにもやはりメスコモドが巣に寄り添って巣を守っていました。
これでコモド3号め。
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トレッキングの最後はたくさんのコモドを見学。
ここは施設のキッチンになっていて
匂いと、そして人間が食べる食材の食べ残しなんかを求めて
島のコモドが集まってくるのだとか。
なのでキッチンの下はこんな感じでコモドの集会場に。
お陰で沢山のコモドを一度に、しかも歩く姿も見られました。
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コモドが動いた瞬間に
この心もとなげなY字の竹の細い棒で、警戒態勢をとるガイドさん。
襲ってきたらこのY字部分でコモドの首を押さえて動けないようにするのだとか。

全身筋肉の大きなコモドが本気を出したら
そんな竹の棒、割れちゃうのでは?と思っていたら、
ガイドさんに
「何かあったら全速力で逃げてね」って言われた…
「あぁやっぱり…」

そのガイドさんの緊張を見て、今までは怖くなかったのに
最後の最後でちょっと怖くなってしまった私。
でも大丈夫だった、無事トレッキング終了。

結局野生のコモド3匹。
野生だけれどベースキャンプにいたコモド総勢12匹ほどで
全部で15匹のコモドに出会えました。

ガイドさん曰く、
日中の暑い時期10時から4時ごろまでは暑くて
体温調節のためにコモドドラゴンは日陰で休んでいる事が多い。
なので歩いている姿をベースキャンプ以外で見るのは難しいのだとか。

トレッキングに行くのに
活発な時期を選んで歩いているコモドを見るのか
それとも安全策で日中のお休みタイムにコモドを見るのか…
主人Tは前者が良かったようですが、
私は安全な後者の方で良かったと思ってます。


沢山の野生のコモドを見て達成感を味わいながら
リンチャ島を後にした私たち。
トレッキングで火照った身体に、船上での潮風は
なんとも言えず気持ちが良かった。

そしてフローレス島への帰り途中、
2つの無人島に停泊してシュノーケリングを楽しんだ。
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色とりどり、鮮やかな珊瑚と沢山の種類の魚たち。
丁度暖流と寒流があたる部分を選んでくれたみたいで
ビックリするほどたくさんの魚がいた。
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因みに右のこの小さな船が私たち2人が貸切った船。
小さいけれども必要充分の省エネ。
1泊目のホテル、Eco Lodgeの船で一日独占してしまいました。
船でリンチャ島を往復、シュノーケルポイントにも連れて行ってくれ
スタッフが2人ついて一日500,000ルピア、5,000円也。
お弁当のナシゴレン、ミーゴレンを入れても5,500円程。
何だか申し訳なくなっちゃう価格です。

フローレス島に戻ったのは夕方。
この日はEco Lodgeの隣に新しく出来た日本人が経営する綺麗なホテル
Puri Sari Beach Hotelに宿泊。
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部屋はこんな感じで広く、お庭が見渡せてとても気分が良い
清潔で快適でした。
ここもリーズナブルで1泊5,000円。

夜はこのホテルのレストランでイカンバカール(魚のグリル)をオーダーし
その魚が自分たちの肩幅よりも大きいにもかかわらず
ぜーんぶ平らげてしまった私たち。

”野生のコモドドラゴンに会いたい”
という目的を達成した満足感と達成感、
お腹も美味しくて新鮮な魚で満たされ、幸せな私たちでした。

さて次回もフローレス旅行編続きます。
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by unomin | 2009-08-26 19:15 | インドネシア国内旅行 | Comments(9)

フローレス島へ コモドとの出会い編 part1

フローレス島滞在2日目。
この日は旅行のハイライト、コモドドラゴンに会いにいく日。

前夜泊まったBajo Komodo Eco Lodgeは
色々なツアーのオプションがあり、申し込めるのだけれど
どれも自分たちの希望に合わず、、。
我侭を言って自分たちだけの、カスタムメイドのツアーを組んでもらう事に。
こういうフレキシブルな対応はインドネシアどこでも共通なのかな?

コモドドラゴンと言うからにはコモド島、と思っていたのだけれど
・コモド島はフローレス島から遠く、片道4時間ぐらいかかる…
・そのわりにはそんなにたくさんコモドドラゴンが見られない。
・見るならば、リンチャ島のコモドドラゴン国立公園!
と誰に聞いてもそう言われ、そうしました。
私たち、リンチャ島に行くことにしました。

と言う訳でEco Lodge所有の小さな木製の船に乗って
Lodgeに作ってもらったナシゴレンのお弁当を持って
コモドに会いにラブアンバジョーを出発!
ここから野生のコモドが一番見られる
リンチャ島、コモド国立公園までは2時間の距離。

フローレス島の西岸ラブアンバジョー、そしてリンチャ島、コモド島周辺は
世界的に有名なダイビングスポット。
サバンナの大地、青い空、そして透明感のあるエメラルドグリーンの海、真緑のマングローブ
それらの色のコントラストが美しくて、美しくて、大興奮の私。
見てください、この風景です!
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下の2つの写真はリンチャ島に行く途中に立ち寄った小さな無人島。
あー本当にキレイだったぁ~
this is what we call paradiseです!

さて、ラブアンバジョーからは2時間ほど船の旅で
着きましたリンチャ島、コモド国立公園。堂々の世界遺産。
ここへのアクセスは船でのみ可能。
「いよいよドラゴンと対面か~」とワクワクしてきます。
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入場料を払い、国立公園のトレッキング、短い方か長いほうかを選び
(もちろん私たちは長い方。所要時間2時間)
ガイドさんについてもらって、ドラゴンを探すトレッキングツアーに出ました。

ガイドさんはインドネシア語と英語のチャンプルで
島の事、コモドの事など色々と説明してくれる。
よく分からない部分もあったけれど、
ここを歩いていると細かい事など気にならない!

灼熱の太陽の下、乾燥したサバンナの大地をひたすら歩く。
世界一大きなトカゲ、コモドドラゴン、世界の他のどの場所にもいないコモドドラゴンが
今まさにこの場所にいるというだけで興奮と感動が入り混じった感情が沸いてくる。

…でも…
歩けど歩けどコモドに出会えない。
そう簡単に会えるとは思っていなかったけれど、
でもとにかく暑くて、乾燥していて、ここでのトレッキングはかなりハード。
ゼーハー言いながら丘を登りきり、
「ちょっと休みたい~」 と思っていたらガイドさん
「後ろを振り返えって」と。

するるとこの景色が。
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「キレイ!」
これだけで俄然やる気を取り戻した私たちでした。

そしてついに!
その時はきました。
スタート地点から1時間弱ほど歩いたところで木陰で休むオスのコモドを発見!
「いるいる!」
私たちにとっては感動の最初のコモドドラゴン、コモド一号。
オスで年齢は結構いっている。体長約2.75メートル。
このダラッとした姿、、愛嬌あり。

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アップでもう一枚。
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私たち、興奮して大接近していたらしく
ガイドさんに「もっと離れて!」と怒られた。。
射程範囲に入ると、ものすごいスピードで"横飛び"してきて噛まれるのだとか。。
危ない危ない。
寝ていながら、じーっとこちらを窺っていたコモド一号。
その目に”野生”を感じた。

こうして無事目的達成。
野生の、生のコモドドラゴンに出会えた私たち。
「あー満足!」

私の生コモドの印象は
・意外とかわいい
・無骨なのにどこか気高い雰囲気がある
です。
気高いは言いすぎかな?
でも世界のここでしか生息していない貴重な存在というその事実と、
彼らの姿かたちがあまりにもユニークすぎて凄味があること
で私はそう思ったのです。

この後もトレッキングはまだまだ続きます。
続きはコモドとの出会い編part2で!
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by unomin | 2009-08-24 23:43 | インドネシア国内旅行 | Comments(8)

フローレス島へ

先週1週間
夏期休暇でバリ島、そしてフローレス島に行ってきました。
去年同じ時期に行ったカリムンジャワ島に引き続き、美しい海を堪能した旅でした。

フローレス島
きちんとした宿泊施設がないのでは?&アクセスが悪いのでは?
ということで倦厭されがちな場所のようですが、行ってみてビックリ。
美しい自然と海はそのままに
でも程好く開発がされているこの島での3日間の滞在は
とても快適で楽しく、また新たなインドネシアを発見できてとても有意義でした。

**フローレス島の西岸 ラブアンバジョーへ**

今回の旅の目的はコモドドラゴンを見ること(!)。
折角インドネシアにいるのだから
「動物園にいるのではない、野生のコモドが見たい!」
という主人Tたっての願いで
コモドが生息するコモド島、リンチャ島にアクセスが可能な
フローレス島の西岸、ラブアンバジョーに滞在しました。
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バリ島からは飛行機で1時間半ほど真東へ行ったところにあるフローレス島。
バリ島から東に向かってロンボク島を過ぎた辺りから急激に植生が変わるのが分かる。
熱帯雨林気候から、乾燥したサバンナ気候に変化したような感じ。
緑で覆われていた土地が、枯れた芝生で覆われたような褐色の地に変わっていく。
バリ発ラブアンバジョー行きの飛行機は小型機なので低空飛行。
お陰で飛行機から見下ろせる景色は最高で
こんなにエンターテイニングな空の旅は久しぶり!
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東に行くにつれて変化があったのは植生、大地だけでなく、人々もそう。
ポリネシアンな雰囲気で肌の色が黒く、多くの人がカーリーヘア。
現地の人同士ではその土地の言語を話している。
(でももちろん、学校では公用語のインドネシア語を使っているので、
 ジャカルタと同じインドネシア語は使えるので助かった。)

この下の写真はラブハンバジョーの空港の出口のところで撮ったもの。
ここで「taxi?taxi?」と沢山の人に囲まれる。
あー"久しぶりに途上国に来た"感がムンムン。
それにしてもインドネシアは広い!変化があって楽しい!奥が深い!
と再々認識した私たち。
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フローレス島に滞在の3日間
ハイシーズンで混んでいる時期だった事もあって、毎日宿を変えることになった私たち。
初日はオーストラリア人が経営するBajo Komodo Eco Lodgeに滞在。
1泊1部屋50ドル。
ガイドブック、ロンリープラネットによると、ここがラブアンバジョーで一番の高額宿泊施設。

エコロッジのコンセプトに則り、全てが必要最低限。
でも清潔でとても快適な宿泊施設。
ここ主催のツアーも充実していて、スタッフのサービスもよく、
色々情報収集が出来たので、初日にここに宿泊できてとても良かった。

ロッジにあるレストランでの食事もMSGを一切使わず、
自然な素材、調味料のみ使用、のこだわりよう。
美しい景色と健康食で全身が洗われるよう。
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部屋の前のイングリッシュガーデン風のお庭と色鮮やかな花たち。
目に入ってくる全ての色がとても鮮明でくっきりしていて美しい。

初日はロッジでのんびりし、ラブアンバジョーの町の中心を探検しに行って終了。
次の日のコモドドラゴンツアーも無事予約完了。

ロッジの前の海岸に沈む美しい夕日を眺めながら
「明日はどんなアドベンチャーが待っているのだろう」
と期待に胸を膨らませ、フローレス島初日を終えたのでした。
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次回はコモドドラゴンとの出会い編です。
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by unomin | 2009-08-23 19:40 | インドネシア国内旅行 | Comments(4)

美しい海 ブリトゥンアイランド

先々週末、
スマトラ島の南西にある島、ブリトゥン島に行ってきました。
主人の会社の友人たち2人と私たち2人の4人旅。

ブリトゥン島までジャカルタからは飛行機で45分。
インドネシアにはバリ島、ロンボク島、そしてビンタン島などの
ワールドクラスのリゾート地のみならず
その他にもあまり知られていない美しいビーチリゾートがたくさんある。

・ せっかくジャカルタにいるのだから、色々なインドネシアンビーチリゾートに行ってみたい
・ でも土日の1泊2日しかダメ
・ のんびりしたいのであまり人がいない静かなところが良い、

という希望を伝えると、インドネシア人の友人が勧めてくれたのです、このブリトゥン島。

マイナーな行き先ので、ガルーダ航空はこの島には就航しておらず。
少々危ないかも?
とは思いながらも短いフライトだし、思い切って乗ってみました、バタヴィアエア。
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確かに機体は古かったけれど
離着陸も問題なし。(←って当たり前?)
但し、機内で観光客風なのは私たちのみ。。これが少々不安。。

さて、ブリトゥン島に到着。
美しい海に囲まれ、森林で覆われた比較的大きな島。
面積は5平方キロ、人口200,000人。
日差しが強い、そして空気がとてもきれい!

行く前にインターネットでツアーパッケージに申し込んでおいたので
島に着いてからは全てが至れり尽くせり。
空港への送迎やホテルの手配はもちろん、
3度の食事、ボートツアーなどのアクティビティーもツアーガイドさんが
希望通りに色々としてくれる。
しかも団体行動ではなく、申し込んだ単位で行動するので
好みのアクティビティーを自由に選べ、自分たちのペースで楽しめる。

島で唯一、というホテルにチェックインした後すぐに
小さな無人島を巡るボートツアーに参加。
私たち4人以外、観光客を見かけない。
こんなにもきれいな海がここにあると言うのにー!

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これはお昼ごはんにとランチボックスを食べた小さな島、
ブリトゥン島からは船で20分ほどの距離。
真っ白の砂浜、エメラルドグリーンの海。
海の色のきれいさに圧倒されっぱなしの私たち。
友人たちはそれぞれキプロス島、そしてイタリア、サルディニア島の
地中海に浮かぶ島出身。そんな彼女たちでさえ
ここの海は最高に綺麗!と太鼓判を押すぐらい、本当に美しかった。

ランチを食べた後、船でまた移動すること20分。
さらに沖へと進み、オランダ統治時代のライトハウス(灯台)のある島へ。
この島の周りは珊瑚がきれいで、いいシュノーケリングポイント。
色とりどりの珊瑚、カラフルな熱帯魚、久しぶりの海の世界に感動一入。
時間を忘れてシュノーケリングを楽しんだ。

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そしてこの写真はライトハウスの頂上から撮った写真。
海のカラーの美しさ、バリアリーフをご覧頂けると思います。
船と右下の小さな点は私たち。主人Tのみがライトハウスに登頂し撮影。

ブリトゥン島へ帰り道は地平線に掛かった虹を眺めながらのクルーズ。
たくさん泳いでお腹ぺこぺこの私たちは
その日釣れたという美味しい魚、えび&いかなどのシーフード料理の夕飯を頂き
大満足でホテルに戻ったのでした。

次の日は早起きしてホテル前の美しすぎるビーチで海水浴。
その後はまた美味しいシーフードのランチを。
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思う存分楽しんで、リフレッシュしてジャカルタに戻ってきました。

美しい青とエメラルドグリーンの海
島の人々はとびきり親切、
観光地化されていないので手付かずの自然とリラックス感が楽しめるブリトゥン島。
週末1泊2日の旅行で
航空券往復6500円、ツアーパッケージ代(全て込み)9,000円で
合計約15,000円で静かなプライベートな週末、美しい海が味わえるだなんて
こんな贅沢はインドネシアならではです!

ブリトゥン島、また行きたいなー
でも他のマイナーリゾートをまた試すのもいいなー
でもまた去年行ったカリムンジャワ島にいくのもいいなー
などと考えている私です。

*後書き*
最初と最後の写真はホワイトバランスが悪かったようで
青っぽく写ってしまいました。。ごめんなさい。
最後の写真に写っているホテル前の海岸は
誰もいないハワイの海のようで、本当に綺麗でした!
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by unomin | 2009-05-25 15:58 | インドネシア国内旅行 | Comments(10)