UnoMinのインドネシア生活

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カテゴリ:ひとりごと( 24 )

ジャカルタで子育て

みなさまお久しぶりです。お元気ですか?
ジャカルタ生活も7年半になり、2年前に長女が誕生してからというもの
すっかりこのブログも放ったままになってしまって、申し訳ありません。

子供が出来たお陰で今までの自由気ままな生活は出来なくなりましたが
子供を通じてたくさんの出会いがあり、以前とは違うジャカルタ生活を楽しんでいます。
幸運なことに日本人のプレイグループと
多国籍インターナショナルなプレイグループに定期参加する機会に恵まれ
それぞれの子育てのスタンスの違いに驚いたり、また逆に、世界共通だわ
と思う点も多かったり色々と勉強させてもらいながら、自分と娘にとって
一番合ったスタイルを模索しながら子育てをしてきました。

子育てが始まってあと2ヶ月で2年になりますが、最近強く思うのは
あまり無理をせずに自分のペースで無理なく子育てを進めていく、リラックス方式
これが何より大切だと、そう思います。
お母さんの心と身体が健康で、そしてゆとりのある状態で
子供に接してあげることが一番だな、と思うのです。
そういった考えの私は専属ベビーシッター(ナニー)さんを雇っています。
幸いとても信頼出来る、優秀なナニーさんに恵まれ、娘とは親友のような関係で
お互いに大好きな存在になっているみたいです。
家族と頻繁に会えない、そして家族からのヘルプが受けられない海外生活、
そんな海外生活の中で家族のような存在のナニーさんは私や主人にとってはもちろん
娘にとっても無くてはならない存在です。

インターナショナルなプレイグループでは、ナニーさんがいない家庭はないのですが
日本人グループではいない方が当たり前。日本ではやっぱり他人にお任せするようなことはせず
お父さん、お母さんからの愛情をとにかく一身に受ける、方式がやっぱり主流ですよね。
インターナショナルの方はどちらかと言うとお父さん、お母さんのプライベートな時間は
しっかり確保、優先して、子供に愛情は注ぐけれども、一個人としてもっと独立した存在として
子育てしているようです。

どちらが正解、と考えるかはそれぞれご家庭ごとに違ってくると思いますが、
我が家、主人と私にとってはインターナショナルの方だったようです。

日本人のお母さんたちと、そして日本人以外の父母の方達と接することで
多くを学ぶ事ができ、さらに必要とあらばナニーさんを雇うことができる環境のジャカルタ。
学校が始まっていない小さな子供を育てるには恵まれた環境である事は間違いありません。

ただ、交通渋滞がひどいので街なかでの移動が自由でなかったり
子供を連れて行く場所が余りなかったりで、これが結構大きなマイナス面。。
この点を工夫して子供に日々良い刺激を与えられるような環境作りをしていかないとだわ。
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by unomin | 2015-12-05 00:40 | ひとりごと | Comments(2)

ジャカルタ発 子連れ旅行

早いもので出産をして1年が経ちました。
とにかく子育てに没頭した1年間で、振り返ってみると
何とも言えず幸せな時だったなと思います。

「子育てってこんなに大変だったの!?」
「こんなはずではなかった。」
「主人と意見がこんなにも合わないなんて。」
などなど思ったこともありましたが、
周りのママ友、友人、家族に支えられ、色々教えてもらいながら
とても充実した1年になりました。

子育て1年生なのに、好きな旅行はやめられず、この1年で6カ国旅しました。
0歳児を連れて飛行機に乗せて親の都合で連れまわして
なんてひどい親なのかしら、私たち… 
と思いながらも
0歳児だけれど、海外旅行で色々いい刺激を受けるのではないか
普段ジャカルタでは出来ない、外で歩いたり、遊んだりをして自然に触れさせたい
空の色、風の音、木がそよぐ音、月、そして星空…
そういうものを見せて聞かせてあげたい、という思いがありました。
また、子育てでへこたれそうになっている心を立て直す意味でも旅行は効果的でした。

生まれながらにして身体が丈夫な長女は
どこへ行っても幸せそうに楽しそうにしてくれて、飛行機で泣くことはほとんどなく
旅行好きに私たち両親の血をしっかりひいてくれているようで有難い限りでした。

ジャカルタ発の6カ国

オーストラリア シドニー
カンボジア アンコールワット
マレーシア クアラルンプール
香港
イギリス ロンドン
ドイツ ベルリンとデュッセルドルフ

これプラス
日本へは2回
バリには5回行きました。

子連れで行く海外旅行の旅行記
次回から少しずつ書いていきたいと思います。
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by unomin | 2015-02-25 23:53 | ひとりごと | Comments(0)

久しぶりの更新

みなさま
ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますでしょうか?
久しぶりの更新になります。
お休みしている間、コメントの設定が変わってしまったようで
ご迷惑をおかけしたことと思います。ブログ上で恐縮ですがお詫び申し上げます。

お休みを頂いている間に妊娠しまして、現在8か月になります。
おかげさまで、今のところ全て順調に進んでいますが
最近まで具合が悪くなってしまうことが多く、
PCの前に座る時間が大幅に減ってしまっていました。
妊娠後期の今になって、やっと落ち着いてきたところです。

ジャカルタ生活をはじめてから、あっという間に5年半の月日が流れました。
町の変化、経済発展、インドネシアの、そしてジャカルタの変化を目の当たりにして実体験しながら
明るくエネルギッシュな町での生活を楽しんできました。
まだしばらくジャカルタにいることになりそうですが、来年からは家族3人での生活。
全く違うものになっていきそうです。

今後もマイペースに細々とですが、ブログを続けていこうと思います。
またたまに遊びにいらして下さったらとても嬉しいです。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。

UnoMin拝
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by unomin | 2013-11-07 01:39 | ひとりごと | Comments(7)

秋の日本 東北へ

日本滞在中、主人の仕事の関係と親戚を訪ねるため、岩手県の釜石市を訪れました。
東京から新幹線で新花巻まで行き、そこから駅レンタカーをして釜石へ。
美しい紅葉の山々を潜り抜け、平地が開けてくると釜石市内到着。
新花巻駅からは1時間15分くらいの距離だった。

町の中心の方に入って行き、そして海岸線に近づくにつれて
津波の爪痕がまだ痛々しく残っている。。
これは釜石から北方面に少し行ったところにある、親戚の住居があった箱崎半島。
美しい山々に囲まれて、海が臨め、本当にきれいな場所だったんだろうな、という事が分かる。
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未だ残る瓦礫と紅葉した山々が不思議なコントラスト。。
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この石碑には震災の後、津波が来る、と書いてある。昭和8年建立。
昔の人が津波を経験してそれを次の世代に伝えるため、建てたものと思われる。
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復興の状況を確認するため、釜石市内にある復興庁、県庁、市役所をそれぞれ訪れた。
インタビューをしながら、一筋縄ではいかない復興、それに奮闘する職員の方々の姿を垣間見て
同じ日本人として頭の下がる思いだった。
復興が遅れているという指摘があるようだけれど
この地域が山がちで平地が少ないため山を切り開く必要があること
地盤沈下が激しく、人工埋立地を整備するのにかなりの時間を要するのだということを学んだ。
1つ1つ課題を乗り越えながら、限られた人員の中で日々努力を続ける方たちを見て
「私たちも何かができないだろうか。」そんなことばかりを考えていた。

世界三大漁港である三陸海岸、その一部である釜石。
例えば、ここの素晴らしい海の幸を日本各地に配達するサービスを作り上げて
日本各地の人たちにここの海の幸の素晴らしさ、美味しさをもっと知って味わってもらう。
そのことでこの地域の漁業に再び活気が戻ってくるようになって欲しい。
既にこのサービスは行われているみたいだけれど、規模的にはまだ小さいよう。
量的にも、種類的にももっと拡大して都市部と
そして全国とつなぐ配送サービスを確立することができたら。。需要は絶対にあるはず。


インタビューし終えた私たちは釜石から陸前高田まで南下し、そこから内陸の方へ向かう。
その日の夜は新幹線駅のある、一ノ関駅近くのホテルに宿泊。

次の日は観光。まず達谷磐を訪れ、そして世界遺産の毛越寺、中尊寺金色堂へ。
紅葉と美しい日本の建築、庭園、空間美に酔いしれてしまった。
こちらは達谷磐。
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そして毛越寺。
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赤から黄色まで、何次元にも広がっているような立体的なグラデーション。
時には蛍光色のように光り輝く色を放っているモミジもある。
木々はどうして一様ではなくて、それぞれに違った個性豊かな色を出すんだろう。
まるで私が一番綺麗でしょう、と主張しているよう。
美女コンテストを見ているような、そんな感じがした。
そして中尊寺金色堂。
すごいパワーを感じる。参道を歩いてそれだけで身も心も浄化されていく気がした。
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中尊寺
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金色堂は残念ながら写真撮影禁止。でも金色堂出たところの見事な紅葉はパシャリ。
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中尊寺近くのレストランで、岩手県特産の和牛の食べ比べをしてみた。
こちらが「岩手南牛」
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こちらが日本一の「前沢牛」。
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どちらも霜が降ってて同じぐらいの厚み。でも値段は前沢牛の方が3倍位する。
そしてそのお味は。。

前沢牛はこれだけ脂がのっているのに、すっきりした味わいと
舌の上でとろける贅沢感が味わえる。とにかく上品という印象。
一方岩手南牛は肉らしい旨みに溢れていて、脂に味がある。すっきり感もある。
うーん、味わいは全然違うけれど、それぞれに相当美味しい。

でもコストパフォーマンス的には…岩手南牛の方が高いかな。
ジャカルタでよく食べている、オーストラリア産和牛を食べ慣れている私は
舌が肥えていない…?
やっぱり日本の和牛は格が違います。

いろいろな体験をした東北旅行、2泊3日。
釜石市のホテル稼働率は震災前の70%までに回復してきているそう。
新幹線駅、新花巻からもそんなに遠くないので、
ぜひ多くの人に訪れて頂き、地元の特産品を買って食べて頂いて
地域復興の力添えをして頂ければと思います。

ちなみに、、私たちの泊まったホテルは釜石港に建つ、陸中海岸グランドホテル。
津波で2階までが被害を受けたけれど、
修復・新しくして私たちが泊まる前の週にオープンしたばかり。
お料理もとても豪華でした。
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あと滞在中2度も行ってしまった、釜石駅前のまんぷく食堂。
ここは親戚が教えてくれたとっておきの場所。
ここのいくら丼が。。
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塩みが穏やかな、しょうゆ漬けのいくら。脂がのっていて濃厚な味わい。
旬ですねー 言葉にできないくらい美味しかった。
夏はウニが美味しいんです。ワカメもホタテも東京で食べられるものとは違う美味しさなのです。

東北旅行、いろいろな意味で今回の一時帰国中に実現できて本当に良かった。
釜石の海の幸、遠隔地にいながら上のサービスを立ち上げられる手段、ないかな。。
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by unomin | 2012-12-05 00:00 | ひとりごと | Comments(0)

秋の日本 一時帰国

みなさん、ご無沙汰しております。お元気でしょうか?
先日このブログでもご報告しました通り
主人の手の手術のため、約1ヵ月半の間日本に戻っていました。

何年だったでしょう、秋の日本を堪能できるのは。
天気が良い日が多く、暖かい秋晴れを楽しめ、食べるものはどれもとっても美味しく
日本への一時帰国は桜の咲く頃よりも良いかもしれない!と、そう思ってしまいました。

ジャカルタはすっかり雨季に入りましたね。
周囲からはよく驚かれるのですが、私は雨季のほうが好きです。
日中は涼しいし、雨が空気を洗い流して綺麗にしてくれるからです。
でも洪水が起こったりや交通渋滞がいつもより更にひどくなるのは、少し辛いですね。。

日本滞在中は前半は病院にほぼ毎日通う日々だったのですが
主人Tの手術も無事終わり、術後の経過も良く、
最後の2週間は通院頻度も下がり、いろいろ活動できました。
「今しかできない!」と、とにかく美味しいものをたくさん食べ溜めちゃいました。
こちらに少しご紹介しちゃおうと思います。

家族のお気に入り、うかい鳥山 @ 高尾・東京
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鳥懐石。どれも素材の味がしっかりしていて濃い。秋の実りの食材に感謝しながら堪能。
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東京に勤めていた時、接待でお世話になったBreeze of Tokyo @ 丸ビル・東京
味は繊細、でもボリュームがあって満足度の高いフレンチ。
サービスも相変わらず素晴らしくて、変わらないクオリティーが嬉しかった。
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誕生日のお祝いに、ルブション ラターブル @ 恵比寿・東京
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さすがミシェラン星レストラン。もっと伝統的フレンチなのかと思っていたら
そうではなく、伝統に新しい革新をプラスしたお料理。
奇抜、でも奇抜過ぎない、その“駆け引き”加減が絶妙で、全体的にとても上品だった。
まるでパリのレストランでお食事しているような夢心地の時間でした。
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そして下の階にあるルブションブティックで買ったパンたちの美味しかったことと言ったら。。(涙)

とびきり食通の友人に連れて行ってもらった、会員限定の和食やさん。@築地・東京
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琵琶湖の蟹から始まり、淡路産隈(クマ)エビの天ぷら、
解禁になったばかりの越前ガニは正真正銘本物の黄色のタグ付き。
そしてこのお店の名物、広島産鯛の鯛茶漬け…
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素材自体もブラボーだし、その素材を選ぶことのできるシェフもブラボーだし
友人も、そしてこんな美味しいものに溢れている日本という国もブラボーだとおもいました。
いつも日本にある素晴らしいお店を紹介してくれる友人に感謝感謝です。

この他にも帰国したら必ず訪れる、渋谷駅ガード下の焼き鳥屋さん
下町の江戸前寿司やさんや神楽坂にあるヴェネチア料理
そして吉祥寺ではスウェーデン料理、恵比寿でジャマイカ料理と各国料理も頂いて、、
と上記以外にもたくさん美味しいものを頂きました。
そしてこれは義母が用意してくれたホームBBQ!最高でした。
日本は素晴らしい~!美味しいもの天国ですね。
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気がつけばもう師走です。
みなさん、お忙しい時期だと思いますが
体調など崩されませんように、お身体ご自愛くださいね。
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by unomin | 2012-12-04 17:57 | ひとりごと | Comments(0)

ジャカルタ生活4年目に突入

先週でジャカルタで生活し始めて丸4年が経ちました。
そして5年目に突入!
当初は2年のはずだったのに、
こんなにも長くなるなんて予想もしていませんでした。

4年の間に仲の良い友人たちが母国に帰ったり、他の地に行ったりして別れをする機会がたくさんあり
また同じ数だけたくさんの人たちと知り合いになれ、友達になれたり
素敵な人たちとの出会いの多い4年間でした。

イギリスから引越してきた4年前
東南アジア独特の熱気とパワーに圧倒されっぱなしで、
目に入ってくるものすべてが気になって、楽しくて、何にでも興味津々だったことを思いだします。
譲り合いの国、イギリスから来たばかりの時は、
「我先に~!」と何事においてもアグレッシブな状況に閉口したけれど、
今ではインドネシアの人たちのこの無邪気さが当たり前になりました。
この4年間でのインドネシアの成長、変化は目覚ましく、驚くばかりですが
人々の温かさや優しさだけは変わっていません。

昨日主人Tの誕生日でおうちで友人たちを招待してホームパーティーをしました。
30名の友人たちが来てくれて、とにかく感謝感激。
日々ジャカルタで楽しく生活できるているのも友人たちのおかげ。
みんなに支えてもらっていることを改めて実感しました。

あとどれくらいジャカルタで生活することになるのか、
まだ分かりませんが、もうあまり長くない気がします。(←と言いながら早2年(!)が経過なのですが…)

丸4年間の滞在の中で当たり前になってしまったこと、
ジャカルタ、インドネシアの独特でユニークなことを、
生活し始めた時のような新鮮な気持ちで、これからも楽しんでいけたらと思います。

最後に…
昨日のこと、
主人Tがイギリス時代の友人にインドネシアの事を聞かれ、
メールで返信している時に私に言った言葉が印象的でした。

「インドネシアっていいよね、自信を持って誰にでも「いいところだよ」って言えるから。」

本当に。
私もそう思います。
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by unomin | 2012-06-11 16:22 | ひとりごと | Comments(8)

乾季の始まり?

もうしばらく雨が降っていません。
先シーズンは乾季冬季、関係なく1年中よく雨が降ったから、
こんなの久しぶりだな。
今年は乾季があるのかも。そしてそろそろ始まったかも。

今日の夕焼け。
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太陽が沈んで少し経ってから、空がどんどん赤くなってきた時の写真。
右側のほうはまだ明るくて青空が見えていた。そのコントラストが面白かった。(←写真的には白とびしていて失敗かな)
今日は風があったので、いつもよりも空気が澄んでいた。

綺麗な夕焼けを見ると、思わずカメラを向けてしまう私。
雲、空の色、空気と風
毎日違う表情を見せてくれる夕焼けを見るのは私の小さいころからの楽しみだった。
今日の夕焼けのようにほんの少しだけ紫を帯びた夕焼け空が特に好きだった。

明日もいいことありますように!
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by unomin | 2011-04-07 20:53 | ひとりごと | Comments(4)

大震災 私たちができること

11日に起きた東日本大震災
ここジャカルタでTVに映し出される映像を見ながら心が潰される思いで
これが自分の国で今まさに起こっていることだなんて、未だに信じられません。

被災者の皆様には心からお見舞い申し上げます。
そしてまだ孤立されていて救援を待っていらっしゃる方々が一刻も早く
安全で暖かな場所に移動することができますように、心からお祈りしています。

地震直後、
東京の家族や友人と電話が繋がらなかった時は、怖くて焦ったけれど
無事と聞いて本当に安心しました。

親戚が岩手県釜石市にいます。
とにかく温かくて、優しい親戚。
外国では食べられないだろうからと、
毎回私の一時帰国にあわせて旬の海産物を送ってくれます。

この私たちの大好きなワカメ、「三陸名物 塩蔵わかめ」も
たくさん送ってくれるので、ジャカルタに持ち帰って冷凍保存しながら
大切に、美味しく食べています。
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美しい濃い緑色、肉厚で弾力のある歯ごたえ、濃い味わい。
このわかめを食べてしまったら、もう他は食べられない、それほど美味しい極上のわかめです。

震災に接して、私たちは無力だけれど
でもこういった地元の特産品を私たちが、そしてこのブログを見てくださったみなさんが
知ってくださり、たくさん求め続けて、購入して…
そうすることで、時間はかかると思うけれど少しは地域復興の助けになるのでは、と思うのです。
赤十字や国際機関を通じての募金や支援ももちろん有効だけれど
私たち自身が直接地元に働きかけるやり方も、効果的だろうと思います。

この美味しいわかめを生産できるようになるまでにはこれから先、時間がかかると思うけれど
私たちはいつまででも待ち続けます。
わかめだけではなく、
あの元気で新鮮、さばく時に何度も指を挟まれた帆立貝
海水に浸かった身がオレンジ色で美しい、あまーいウニ
塩分が少なくて、クリーミーで濃厚な味わいのいくら
刺身で食べても、焼いても、とにかく美味しい脂の乗りきったサンマ
小ぶりで味のしっかりした濃厚な味わいの牡蠣

東京では通常味わうことのできない三陸産の海産物は日本の財産。
多くの人に自信を持って紹介したい、素晴らしい海からの恵みです。
私たちはそれを求め、購入し続け、ファンであり続けます。
地元の漁業組合から直接購入できる日がまたくると信じています。
釜石東部漁業協同組合
http://www.sanganjima.com/

震災が起こって丸2日後
たった今、このブログを書いている最中に東京から知らせが入り
親戚全員の無事が確認できました。
…今、言葉になりません。
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by unomin | 2011-03-13 14:02 | ひとりごと | Comments(10)

別れ

2年半前
イギリス、ロンドンから直接ジャカルタに引越してきた私たち。
当時主人の働く機関に日本人は主人の他に一人しかいなかった。
しかも彼は単身でジャカルタにいらした方。
インドネシアの会社に所属していない私は、知り合いはいないし
日本人の奥様友達もいないし、しばらく一人ぼっちだった。

そんな私にジャカルタを教えてくれた人。
私がさみしくないようにといつも気にかけてくれた人。
インドネシアで出来た初めての友人、

彼女が先日急逝した。
病名は急性白血病。
私はこの悲しすぎる訃報を一時帰国中の東京で聞くことになった。

病に倒れたのは去年のクリスマス少し前。
病院に運ばれた時は、もう既に重い症状で
集中治療室に入ってしまい面会できない状態だった。
携帯電話からのメッセージが唯一のお見舞いの手段だった。
誰もが心の準備なんてする時間がなかった。

子供が小さいうちから教育を受けられるように、
裕福な家庭の子でなくても幼稚園に通えるようにと
昔彼女とご主人(主人Tの元同僚)、幼い娘さんが住んでいた
ジャカルタにある小さな家を幼稚園に改築して、月謝を驚くほど安く抑えた
地元の人々に愛される幼稚園を経営していた。

自分自身が園長先生になって、授業カリキュラムを組み
経営全般をやっていただけでなく、流暢な英語で自ら英語の授業もやっていた。
地元に愛された幼稚園だったから、すぐに規模が大きくなり
新しく大きくなった幼稚園をオープンさせたばかりだった。

幼稚園経営と先生をやりながら、頑張り屋の彼女は
特別なケアが必要な子供達にも教育が出来る先生の資格を取得。
寝る間も惜しむ努力だったのだと思う。
それなのに、「この資格の為の勉強で学べることは新鮮なことばかりで楽しいの」
と瞳を輝かせながら話してくれた。
でもその時私は、疲れているのかな、すごく痩せたな、と思っていた。

そんな難しい資格を短期間で取得した、その矢先だった。
全てが、これから、というまさにそんな時だった。

インドネシアにおける教育、人材開発、
とにかくこの分野を向上させたいという情熱を持っていた。
自分が出来ることから、やる。
それを実行できる人だった。夢に向かってすごい勢いで進んでいく人だった。

こんなことが起こっていいのか。
どうして彼女だったのか。

彼女の生き方はこれからずっと、一生、
私にとって目標となり、自分自身の戒めになると思う。
ブログに書くのはどうなのかと、悩んだけれど
こういう素晴らしい人がいたことを、多くの人に知ってもらいたいと思った。
彼女が持った夢をみなさんに伝えることで、
その夢が引き継がれていくきっかけになるかもしれないと思った。

どうして?なぜ彼女なの?と今そのことばかりを考えている。
どうしたらいいのか分からない。
彼女だったら、何て声をかけてくれるのだろう。
アドバイスをしてほしい、いつもそうだったように。
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by unomin | 2011-01-28 01:27 | ひとりごと | Comments(6)

ご無沙汰しています

みなさま
ご無沙汰しております。
お元気でいらっしゃいますでしょうか?
新年を迎えたと思ったらあっという間に1月も終わってしまいそうですね。。
長い間、ブログを更新できずに申し訳ありませんでした。

年末年始は東京で過ごしました。
自慢ではありますが変温動物の私は
 暑い気候では、体温が熱いまま
 寒い気候では、身体が冷えきる
という体温調節ができない身体の持ち主です。

南国のこの暖かい気候、しっとりの空気に慣れてしまった、
そしてさらに変温動物な私には、日本の”冬”は相当堪えました。

ですが
何を食べても美味しく、
可愛いものであふれていて買い物が楽しく
電車での移動が快適で、町が綺麗で清潔で、
先進国ってやっぱりいいよなー
としみじみ。
生活していく上で遭遇する、人々のきめの細やかな心配り、
優れた知恵と技術力が可能にしてくれる、快適で便利な生活
そういったものの有り難味を充分に感じられた滞在でもありました。

インドネシアで生活し始めてから、早いもので既に2年半が過ぎました。
これからも色々なものを見て、発見して、体験して
楽しいインドネシア滞在にしていきたいと思います。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

UnoMin拝
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by unomin | 2011-01-27 01:14 | ひとりごと | Comments(0)