UnoMinのインドネシア生活

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カテゴリ:インドネシアの不思議( 1 )

インドネシアのナニーさん

インドネシアに来て、幾つか不思議なことがあるのだけれど
その中でも一番私が不思議に思っているのがナニーさん。

外国人のExpatコミュニティーのみならず、
インドネシアの中産階級以上の家庭には
必ずといっていいほどお手伝いさんがいる。
特にインドネシア人家庭では
住み込みのお手伝いさんを複数雇っているところが多いよう。

お手伝いさんも色々と種類があって
一般的な家事をする人
家事プラス料理が作れる人
子守が出来る人
でランク分けされていて
子守が出来る人、つまりナニーさんのランクが一番高いとされている。

街やレストランでよくナニーさんが歩いているのを見かける。
大抵、彼女たちは看護士さんの白衣に似た制服(ズボン姿)を着ていて
赤ちゃんを抱き、ミルクやおむつの入っているリュックを提げている。
その前方には必ずブランド品に身を包んだ雇い主が歩いていて、
自分の赤ちゃんを後からついてくる制服姿のナニーさんに抱かせている格好。

この光景、何度目にしても、不思議に感じてしまうのです。
何故わが子を自分で抱かないの?
何故バギーに乗せて自分でひかないの?

レストランでも家族が子供連れで来ている場合
大抵、端の席にナニーさんが座っている。
レストランを走り回る子供たちのことなど気にせず
お構いなしで食べること、会話に夢中の雇い主家族たち。
このように家族が食事中に走る周る子供たちを追いかけ、
あやし、赤ちゃんにミルクをあげ…
と大忙しのナニーさんたち。
彼女たちが食事にありつけるのは、家族が食事を終えてから。。
そして、結構良い雰囲気のレストランの場合は
せめて制服ではなくて、違う服装で来れたらいいのに、と思うのです。。

聞くところによると、インドネシアの人たちは
子供をとてもかわいがり、あまり叱ったり、ということをしないそう。
親が子を躾けるという、その形が私が知っているものと違うのだろうな。
(とは言っても、外出中だけの話で、実際家の中では違うのかもしれませんが…)

私にはまだ子供がいないので知ったようなことは言えないけれど
でももし子供が出来たら、どこかに行くにしても
自分で抱いて、食事中も自分で食べさせて、躾けも自分でしたいなぁ
とこの光景を見て思うのでした。
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by unomin | 2008-06-23 19:09 | インドネシアの不思議 | Comments(6)