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UnoMinのインドネシア生活

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ありがとう、そしてさようならインドネシア

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みなさま、こんにちは。
早いものでジャカルタを発って半年が経とうとしています。
途中東京で夏休みを過ごして、2017年8月末に次の赴任地アメリカ・ニューヨークに渡りました。
当初2、3年間のつもりだったジャカルタ駐在生活もトータルで丸9年間もの長期に渡って
人生の貴重な30代をインドネシアに捧げました。

イギリスから引越してきたばかりの頃、
東南アジア初生活の私たちは予想もできないような喜び、驚き、時には怒り、、
と目がハートマークや縦長や点、炎になることが多くて毎日がとにかく楽しかった。
でも後半、途中少しのバンコク生活を挟み、娘達が生まれてからは正直行き詰まり感を強めていった。
仲の良い友達たちがどんどんジャカルタを離れていく中でおいてけぼり感が強かった。
そして交通渋滞がひどくなる中で、活動範囲が狭まっていくのが辛かった。

ニューヨークで生活し始めて3ヶ月今ジャカルタ生活を振り返ると、キラキラした思い出ばかり。
幼子がいながらもたくさん色々なところに旅行できたり
友人たちや旦那さんと気軽にお食事や、ショッピング、そして美容院に行かれたり、、
今では考えられない〜!
素晴らしいベビーシッターさん、日本食が上手なクッキングメイドさん
いいドライバーさんに恵まれて本当に幸運だった。
そして何より、一生の友と思える人たちとたくさん出会えたのは一生の宝物。
今振り返ると、とにかく温かい人とのふれあいに支えられた9年間だった。
とびきりの笑顔とフレンドリーさで優しく受け入れてくれたインドネシアの方達に
どれだけ助けられたことか、計り知れない。

今回の投稿をもってこのブログは終了します。
ブログを通じてたくさんの素敵すぎる出会いがあったこと
ブログを書くことでインドネシアに対する探究心を掻き立てられ、
勉強することができたことに、心から感謝です。
みなさま、今までこのブログを支えてくださって本当にどうもありがとうございました。
そして後半はほとんど更新されず、申し訳ございませんでした。

目下ニューヨーク郊外で子育て奮闘中&ニューヨーク生活満喫中です。
相変わらず要領が悪い私は、ブログを書く時間がほとんど取れませんが
書きたい、と思う経験はたくさんしていますので
またニューヨーク生活ブログを立ち上げ、少しずつ更新していきたいと思っています。
リンクはこちらです。↓
https://unominnewyork.blogspot.com/

サンパイジュンパラギ!
本当に今まで、ありがとうございました。
心より感謝の気持ちを込めて。
UnoMin

追伸:
上の画像は先週末、生のクリスマスツリーをニューヨーク郊外にあるファームで買ってきて
リビングルームに設置。デコレーションをしてみました。
生のもみの木のクリスマスツリー、いい香りがお部屋中に漂って最高です!

# by unomin | 2017-12-08 04:04 | ひとりごと

ジャカルタで子育て

みなさまお久しぶりです。お元気ですか?
ジャカルタ生活も7年半になり、2年前に長女が誕生してからというもの
すっかりこのブログも放ったままになってしまって、申し訳ありません。

子供が出来たお陰で今までの自由気ままな生活は出来なくなりましたが
子供を通じてたくさんの出会いがあり、以前とは違うジャカルタ生活を楽しんでいます。
幸運なことに日本人のプレイグループと
多国籍インターナショナルなプレイグループに定期参加する機会に恵まれ
それぞれの子育てのスタンスの違いに驚いたり、また逆に、世界共通だわ
と思う点も多かったり色々と勉強させてもらいながら、自分と娘にとって
一番合ったスタイルを模索しながら子育てをしてきました。

子育てが始まってあと2ヶ月で2年になりますが、最近強く思うのは
あまり無理をせずに自分のペースで無理なく子育てを進めていく、リラックス方式
これが何より大切だと、そう思います。
お母さんの心と身体が健康で、そしてゆとりのある状態で
子供に接してあげることが一番だな、と思うのです。
そういった考えの私は専属ベビーシッター(ナニー)さんを雇っています。
幸いとても信頼出来る、優秀なナニーさんに恵まれ、娘とは親友のような関係で
お互いに大好きな存在になっているみたいです。
家族と頻繁に会えない、そして家族からのヘルプが受けられない海外生活、
そんな海外生活の中で家族のような存在のナニーさんは私や主人にとってはもちろん
娘にとっても無くてはならない存在です。

インターナショナルなプレイグループでは、ナニーさんがいない家庭はないのですが
日本人グループではいない方が当たり前。日本ではやっぱり他人にお任せするようなことはせず
お父さん、お母さんからの愛情をとにかく一身に受ける、方式がやっぱり主流ですよね。
インターナショナルの方はどちらかと言うとお父さん、お母さんのプライベートな時間は
しっかり確保、優先して、子供に愛情は注ぐけれども、一個人としてもっと独立した存在として
子育てしているようです。

どちらが正解、と考えるかはそれぞれご家庭ごとに違ってくると思いますが、
我が家、主人と私にとってはインターナショナルの方だったようです。

日本人のお母さんたちと、そして日本人以外の父母の方達と接することで
多くを学ぶ事ができ、さらに必要とあらばナニーさんを雇うことができる環境のジャカルタ。
学校が始まっていない小さな子供を育てるには恵まれた環境である事は間違いありません。

ただ、交通渋滞がひどいので街なかでの移動が自由でなかったり
子供を連れて行く場所が余りなかったりで、これが結構大きなマイナス面。。
この点を工夫して子供に日々良い刺激を与えられるような環境作りをしていかないとだわ。
# by unomin | 2015-12-05 00:40 | ひとりごと

Baby連れでシドニー旅行

まだ娘が2ヶ月半の時 去年のイースター休暇
ジャカルタからオーストラリアシドニーへ4泊5日で旅行しました。
妊娠中にずっと仲よくしていたノルウェー人カップルR家と、彼らの3カ月のベビーと一緒に。
実はこの旅行は、ベビーたちが産まれる前から計画していて
航空券もベビーたちが産まれる前に予約。かなり前から計画していたからか
ジャカルターシドニー直行便、カンタスオーストラリア航空
で格安で飛ぶことが出来ました。

「ベビーが小さい時に旅行に行くのが一番」とスカンジナビアの人たちは思うみたいで
そのスカンジナビアンスタイルでいかせて頂いたのだけれど
これが大大正解!

何が正解って…
・ ベビーが寝ている時間が多い&長いのでその間親たちはゆっくり観光できる。
・ 意思表示があまりなく、親の行きたいところに連れて行ってベビーもハッピーそう。
・ 飛行機でも動かずにただひたすらよく眠ってくれる。
・ 夜レストランに入れる。バギーの中でゆっくり長く寝てくれるから。

ベビーたちが一歳を過ぎた今、
「今だったら無理だね、あの時行ってしまって良かったね。」
とR家とはよく話しています。

澄んだ空気、どこまでも続く深青の空、大気汚染が無いんだろうな、燦々と輝く太陽。
あーこれがオーストラリア。インドネシアから一番近い西洋国。
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何もかもが美しい、楽しい、そして美味しい!
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タロンガ動物園
王立植物園
サーキュラーキーやロックスでの散歩
シティーでのショッピング
ハーバークルーズとバスに乗っての観光
ボンダイビーチへの遠足
パンケーキ有名店のBillsでの朝食
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今思うと全てがキラッキラに光り輝いていて、
本当に楽しい旅だったなぁ、シドニー旅行。

ベビーが産まれる前と全く同じとは行かないけれど、小さなベビー連れでも
かなり無理なく、親の思うように動けるものなんだなぁと、とにかく驚きでした。
もちろん、ベビーの体調や機嫌が最優先ですので、私たちはラッキーでした。

通常ならばもっと写真をUPしたいところなのですが、
カメラのメモリーカードが壊れていたみたいで、撮れていなかったのです。。
とても残念。
またシドニーに行くいい言い訳が出来たと思って良かったと思う事にします(涙)

宿泊はサーキュラーキー/Circular Quayにある
シドニーハーバーマリオット/Sydney Harbour Marriott
ロケーションは抜群だったし、サービスも素晴らしく
物価の高いシドニーでバランスのとれた快適ホテルでした。
夜ロックスまで散歩に行かれるのがポイント高かった。この夜散歩が気持ちが良かった。

こちらはホテルの部屋から見えたハーバーブリッジ。
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物価と言えば!
驚きでした、シドニー。
コンビニで水のペットボトル、ちいさなナッツのスナック袋を買っただけで1000円!

シドニーでは昔そろばんで鍛えた暗算を忘れて、円換算することなく
ひたすらオーストラリアドルで考えていかないと、何も買えない~!という状況でした。

ジャカルタから気軽に行かれるオーストラリア、やっぱり最高です!
今度はもっと近い西海岸のパースに行きたいです。
# by unomin | 2015-04-22 19:06 | インドネシア国外の旅

ジャカルタ発 子連れ旅行

早いもので出産をして1年が経ちました。
とにかく子育てに没頭した1年間で、振り返ってみると
何とも言えず幸せな時だったなと思います。

「子育てってこんなに大変だったの!?」
「こんなはずではなかった。」
「主人と意見がこんなにも合わないなんて。」
などなど思ったこともありましたが、
周りのママ友、友人、家族に支えられ、色々教えてもらいながら
とても充実した1年になりました。

子育て1年生なのに、好きな旅行はやめられず、この1年で6カ国旅しました。
0歳児を連れて飛行機に乗せて親の都合で連れまわして
なんてひどい親なのかしら、私たち… 
と思いながらも
0歳児だけれど、海外旅行で色々いい刺激を受けるのではないか
普段ジャカルタでは出来ない、外で歩いたり、遊んだりをして自然に触れさせたい
空の色、風の音、木がそよぐ音、月、そして星空…
そういうものを見せて聞かせてあげたい、という思いがありました。
また、子育てでへこたれそうになっている心を立て直す意味でも旅行は効果的でした。

生まれながらにして身体が丈夫な長女は
どこへ行っても幸せそうに楽しそうにしてくれて、飛行機で泣くことはほとんどなく
旅行好きに私たち両親の血をしっかりひいてくれているようで有難い限りでした。

ジャカルタ発の6カ国

オーストラリア シドニー
カンボジア アンコールワット
マレーシア クアラルンプール
香港
イギリス ロンドン
ドイツ ベルリンとデュッセルドルフ

これプラス
日本へは2回
バリには5回行きました。

子連れで行く海外旅行の旅行記
次回から少しずつ書いていきたいと思います。
# by unomin | 2015-02-25 23:53 | ひとりごと

ベビームーン 豪華なバリ旅行 アマンダリ編

豪華にベビームーン
次に向かったのは憧れのアマンリゾート、アマンキラ。
TUGU BALIのあるバリ西海岸のChangguからバリ島を横断して
東海岸Manggisに向かいます。

仲良くしている友人が、最近結婚することになったのだけれど
そのお相手がなんと、バリの陶器で有名なジェンガラグループ一族のプリンセスSさん。
バリを知り尽くしている彼女に聞きました。

私:「バリ島に3つあるアマンリゾートの中で選ぶとしたらどこ?」
S:「アマンキラね!」(即答)

ということで決めました。アマンキラに。
私たちにとってはアマンリゾートは豪華過ぎて何度も行かれないので、
一番いいところにまず行ってしまおう、となったのです。

TUGUホテルを出ると、白い制服を着たアマンキラのドライバーさんが出口で待っていてくれました。
空港だけではなくて、バリ島どこにいても迎えに来てくれるとの事。
ここから「さすがアマン!」が始まりました。

快適なドライブ。ドライバーさんが「道中寄りたいところがあればどこでも連れて行ってあげるよ」と。
お言葉に甘えて途中、バリ島中心部にあるギャニールで素敵なジュエリーショップ、家具屋さんに寄りました。
特にジュエリーショップの方は素敵なセレクトショップで、
インドネシアの選りすぐりのデザイナーさんたちの作品、商品が集められている。
こんなにも洗練されたお店がなぜギャニールに?「さすがアマン!」素敵なお店知っているわ。

アマンキラに着くとオーストリア人のマネージャーさんをはじめ、スタッフの方が大勢で迎えてくれる。
そしてこのいきなりこの景色!
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お部屋のバルコニーで出してくれるウエルカムドリンクも最高に美味しくて
最高にウエルカムされている気持ちになる。
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岸壁の丘上にお部屋のヴィラが何棟も立っていて、下に下って海に辿り着くと
そこはアマンキラビーチクラブと、砂浜のプライベートビーチになっている。
このビーチクラブのプールサイド脇で頂くランチが美味しかった(涙)
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プライベートビーチのガゼボには欲しいものがすべてそろっている。
カラカラに乾いた大きなビーチタオル、冷えた飲料水、日焼け止めクリーム
砂を落とせる水桶、美味しいフルーツ
「あー今これが欲しい!」と思うものが手に届くところにきちんと事前に揃えられている。
さすがアマン!
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次の日の朝食はこんな素敵な景色が見えるところから。
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メニューから好きなだけオーダーして良くて、よくばりな私たちはたくさん食べてしまったのだけれど
どれも手抜きのない最高の食材と調理で仕上げられている。
ここでもやっぱり「さすがアマン!
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帰り際に受けたバリニーズマッサージ。
プライベートビーチ脇にひっそりとある、野外マッサージエリアで受けた1時間の最高のマッサージ。
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マッサージ師のおばさまたち上手すぎ…

寝る時間がもったいないと思ってしまうほど、何もかもが夢見心地で素晴らしくて
滞在中何度「さすがアマン!」と言ったことか。
アマンリゾートが素晴らしいのは、パンフレットやWebsiteの写真で見られる景観やお部屋の素敵さ
アメニティーやお食事の素晴らしさだけでなく
痒いところに手が届く、こころのこもったサービス、写真からは分からない”おもてなし”なのだと思った。

折角アマンキラにいるのだからと、気持が大きくなってしまってお食事も豪華にしていたら
最後会計した時の請求額が結構すごくて庶民の私たちにとってはドキドキしたけれど
第一子が産まれて10ヶ月経った今、「あの時ベビームーン、やっておいて良かった。」と心から思います。
アマンキラでゆったり贅沢に過ごした思い出は一生の宝物になりました。
# by unomin | 2014-12-17 01:22 | インドネシア国内旅行