IE9ピン留め

東ジャワの避暑地 マラン旅行 宿泊編

今から2カ月ほど前になりますが
東ジャワのリゾート地、マラン/Malangに行ってきました。

インドネシア第2の都市、スラバヤから100キロ南へ、
スラバヤ空港から車で約3時間ほどかけて辿り着いたマランは
オランダ植民地時代のコロニアルの雰囲気を残す美しい町。

訪れる前は
「オランダ人はなぜこんな東の果て、アクセスの悪い場所に避暑地を作ったのだろう?」
「東ジャワのパリ(BaliではなくParis)と呼ばれているけれど本当!?」
と思っていましたが、行ってみて納得。(パリはちょっと言い過ぎな気がしますが…)

周囲を高い山に囲まれた高原地帯にあって、気候は夏の長野県のよう。
町の中心部はオランダ人が町づくりをしてくれたお陰で大きな広場や公園があり、
区画整理がゆったりヨーロッパ式に出来ていて、居心地が良い。

そんな町、マラン、
まずは今回泊まったホテルをご紹介。

知る人ぞ知るインドネシアの有名ホテルグループ、TUGUホテル本店がここ、マランにあります。
友人たちと総勢8名でここに宿泊しました。Tugu Hotel Malang
この写真はレセプションの上階にある、Tea House。アンティークの調度品はどれも美しくため息もの。

広大な敷地の真ん中にあるプール。

併設されているレストランとは別にあるバンクエットルーム。
TUGUグループの歴代のオーナーの肖像画が飾られていて、まるで美術館のよう。

併設されているレストランの外観。お料理もすごく美味。

そしてカフェ。ジャワ伝統の菓子、ケーキ、コーヒーや紅茶が買えます。
TUGUホテルのオーナーは元々砂糖のプランテーション、コーヒーや紅茶農園で
財をなした、中華系インドネシア人、プラナカンだったそう。
オランダ人観光客が寄ったんだろうなぁ、という昔ながらの雰囲気がこのカフェには残っている。
因みに、朝食で頂いた、このカフェの焼き立てパン、美味しかった!


2日目は日本の高原に遊びに来たかのようなアクティビティーをすることになります。
それは次回ご紹介しますね!

# by unomin | 2012-01-14 22:49 | インドネシア国内旅行 | Trackback | Comments(0)

引越しました。

みなさん、ご無沙汰しております。
お元気ですか?
師走の忙しい時期、私たちも目まぐるしい毎日を送っております。

先々週、
3年半お世話になった"超"快適アパートを出て、家に引っ越しました。
エリアはメンテンのままで、以前のアパートから車で2,3分のところにあります。

アパート暮らしはとても快適だったのですが
3年を超え、変化が欲しかったことと、一軒家に住みたいという思いがずっとあった為
引越すことに決めました。

引越した先は
以前、主人の同僚が住んでいた家。
彼女の家を訪れた時、その素敵さに衝撃を覚えた記憶が私にも、主人にも残っていました。

ですが、
引越しをしてすぐ、ジャカルタで家に住むことが容易でないことを思い知らされました。

彼女がジャカルタを発って1年弱ほど空き家だったその家は
彼女がいたころとはかなり様変わりしていること
そして、トラック5台分に及ぶ彼女の素敵な家具があったからこその素敵な空間、家、
そのことに気がつかされました。

最初の1週間は蚊との戦い。
たった1週間でジャカルタで販売されている蚊よけグッツの専門家になりました。

これがダイニングホールの写真。
古い家で、ジャワ風の木彫りの壁、ウッドビームがなかなか良い味を出してくれています。


友人たちに引越しをした話をすると、
「もしかしてあそこ?」と言い当てられたり、
昨日はシルバーバード(タクシー)の運転手さんにストリート名を言っただけで
「あぁ、あそこでしょう。」と家の番号を当てられたり
ジャカルタ在住エクスパットコミュニティー(駐在員コミュニティー)の中では
知る人ぞ知るちょっとした有名ハウスであることが判明しました。
「なぜだろう?」

アパートでの生活に慣れ切ってしまった私にとっては
この家で快適に生活できるまでには時間がかかりそうですが
確実に家自体にキャラクター&味はあるので、
とりあえずは、それを楽しんでいけたらと思っています。


忙しい時期ですが、体調など崩されませんように
お身体どうぞご自愛なさってください。

# by unomin | 2011-12-15 17:23 | ジャカルタ 日々の出来事 | Trackback | Comments(10)

ワインディナー

先日お気に入りのフレンチレストランEmilieで開催されたワインイベント
Torbreck Wine Dinnerに参加してきました。
前回参加した、シャンパンのイベントが素晴らしかったので、今回も期待が膨らむ。

Torbreck Winery
オーストラリアのバロッサバレーにある、トルブレックワイナリー。
あのロバートパーカー氏が毎回高得点をつけることで注目されているワイナリー。
このワインイベントは贅沢なことに
トルブレックのワインを5本も(!)テイスティング出来るというもの。
しかもそれぞれのワインにマリアージュしたお料理をEmilieのフランス人シェフが腕をふるって作ってくれる。
(←あまり飲めない私はこちらの方が楽しみだったりする)
そして更に、このトルブレックのオーナー パウエルさんご自身がディナーに参加し、
1つ1つのワインについて製造過程での苦労話やお料理とのマッチングについて等コメントしてくれる。


まず最初の前菜には北海道産ホタテが登場。
興奮しすぎて写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。
これには今回唯一の白ワイン、Woodcutter's Semillon 2008。
濃厚なホタテに、果実味が豊かな白ワイン。最高、の一言。
この時点で、もう大満足した私。

2皿目はフォアグラのソテー アップルピューレソース。

これにはこれぞシラーズ、という濃厚な赤、Woodcutter's Shiraz 2009.
こんなに美味しいフォアグラを食べたのは南フランスを旅行して以来。
余韻が心地よく続くシラーズとの相性は抜群。

3皿目はトリュフとビーフのカネロニ。
これにはWoodcutter'sより格上のThe Steading 2007.
濃縮感、、シャトーヌフドパフェ好きの主人Tは大喜び。
ワイナリー当主のパウエルさんが一番好きなのがこのワインなのだとか。

4皿目はロースト ラムシャンク 赤ワインソース添え

とびきりテンダーなラム肉に複雑で濃厚な赤ワインソース。
ラムの焼き加減、甘い風味、邪魔にならない程度の程良いハーブ使い。美味し過ぎです。
これには今回の目玉ワインの1つ、The Struie 2007.
パーカーポイントはもちろん、90点以上。古木にできるブドウで造られた
濃厚な味わいに潜むエレガントさ。もちろん、ラムとの相性は抜群ですごい、の一言。
幸せ過ぎて、涙が出そうでした。

5皿目はシェフ渾身の一品。

フランスの青カビチーズ、ロックフォールにホワイトチョコを合わせた独創性あふれるディッシュ。
これにも今回の目玉ワインの1つ、シラーズ100%のThe Factor 2007. 
ホワイトチョコレートの甘さ、ミルキー感に強い青カビの風味と塩分が相俟った時
幸せすぎて今度こそ本当に涙が出ました。それに見てください、このかわいい盛り付け。

これで終わりかと思っていたら嬉しいサプライズ。最後のデザートをシェフが用意してくれていました。


経済成長が続くインドネシア。今年の成長率は6.5%だそうです。
世界的不況もここにいると全く感じません。
新たなマーケットとして、注目され続けるインドネシア、その首都ジャカルタ。
これからもこういったイベントがどんどん増えていくのかな。

ワインはもちろん素晴らしかったけれど
今回の嬉しい発見は何と言ってもEmilieの新しいシェフ(もうだいぶ経ちますか?)ミカエルさん。
彼のお料理には本当に感動でした。
毎皿ごとに私たちのテーブルに来てくれて、
色々お話もしてくれる、フレンドリーなミカエルさん。
ありがとうございました。またお邪魔します。

Tobreck Wine Dinner with Mr. David Powell
Rp.1.2 mil / person.

Emilie
Jl. Senopati 39 Kebayoran Baru
Jakarta Selatan 12190
Tel: 021 521 3626

# by unomin | 2011-11-08 18:21 | インドネシアのグルメ | Trackback | Comments(4)

ソロへ 古都巡り part2

だいぶ間があいてしまいましたが。。
ソロ旅行の続きを。

旅行2日目、この日は最近お馴染になりました(?)レンタルサイクリング。

こちら、オランダ時代の古い自転車です。何度も修理をして、今でも使っているのだとか。
さすがオランダ人仕様。サドルが高い。そして古いのでブレーキが片方しかきかなかったり
少々危ない感じではありましたが、
ベチャ(3輪の人力タクシー)が走る測道を主に走っていたので、大丈夫でした。

サイクリングで最初に訪れたのはソロ市内にあるPak Hardjosoewarno house。
ここが見どころたくさんで驚きました。
スカルノ初代大統領がここにしばらく滞在していたこともあって、
彼の描いた絵画や彼の使っていた家具があったり

ソロ近郊の寺院から持ってきた(取ってきた?)という面白い石造が飾られていたり

ジャワの神聖な剣、クリスの製造所があったり。

クリスは鉄と銅などを混ぜ合わせて作られているのだけれど、昔はクリス作りに
隕石も使っていたのだと、家主のおじさまが教えてくれました。
隕石って、、?どうやって分かるのでしょうか。
クリス、やっぱり神秘に満ちています。

そしてこのバティック メイキング。

さわやかな風が吹き抜けるこの場所で、女性たちがバティック トゥリス(手書き)している。
姿勢がとても良くて、私たちがカメラを向けても、彼女たちも集中力は途切れることはない。
その光景に長い間、見とれてしまいました。
こんな場面を見てしまったら、ここでバティックを買わずにはいられなくなってしまった私。
黒地のシックなバティックを購入して、今主人T用のシャツを作成中です。

Pak Hardjosoewarno houseで美しいジャワ建築、ジャワの伝統を堪能した私たちは
その後旧市街、王宮や公園を軽く見てまわり、ランチを食べて一休み。
その後、ホテルに戻ってホテル裏に広がる伝統バティック村、
カンプン バティック レワヤン/ Kampung Batik Laweyanに行きました。

16世紀からバティック製造をしていた記録が残るほど古いバティック村。


たくさんのバティック製造工場、バティックショップがあって、ショップはどれもそれぞれに個性がある。
工場では、商業用・大量生産でどのようにバティックが製造されているのかを見学できて面白かった。

たくさんの種類のバティックがあるのに、
その中から気にいったバティックを見つけるのって難しいですね。
朝のサイクリング、Pak Hardjosoewarno houseで
最初に最高品質のものを見てしまったこともあって、この村でバティックを購入するには至りませんでした。

この日の夜は夕飯後、ジャワのオペラ、ワヤンオランを見学に。

インドネシア語をまた習い始めた成果が出たのか、インドネシア語の字幕が
結構分かるようになっていてビックリ!

ジャワ島の伝統、古都ソロに脈々と受け継がれる伝統に触れ、学んだ旅。
歴史や伝統の継承、保持に関しては残念な思いをすることが多かったここインドネシアで
こんなにもたくさんの伝統や古都らしさに触れることができるだなんて、正直驚いてしまった。
絶対ソロを好きになる、そんな旅でした。

# by unomin | 2011-11-03 20:35 | インドネシア国内旅行 | Trackback | Comments(4)

古都ソロ 古き良きに触れる旅 part1

2か月も前になりますが、
インドネシアの古都、ソロへ週末旅行に行ってきました。

ジョグジャカルタに行ったときとほぼ同じメンバーでの旅。
ソロの伝統を後世に残すための活動をしているNGOの人たちに案内してもらった旅は
ソロの魅力が満載で、インドネシアの古き良きに触れた思い出に残るものになりました。

金曜日の夕方にソロに到着。
夕飯は、サンバル好きの主人の為に、と連れて行ってもらったのがここ。


テーブルに所狭しと並ぶお料理と20種類以上のサンバルは圧巻。
辛いものがそれほど得意でない私は、周りの人たちの表情と汗の噴き出し具合を見つつ
「これなら大丈夫。」
「これは辛いみたい。」
と判断しながらアヤムゴレン(フライドチキン)ばかりを食べていました。

さて、
今回私たちグループが宿泊したのがここ、ルマクヘリテージホテル。Roemahkoe Heritage Hotel Solo.
ここのホテルがとにかく、最高でした!

何が素晴らしいかってまずはこのアンビアンス。
元々は裕福なバティック商人が住んでいた自宅を8年前、ホテルに改装。
ルマク(Rumahku=My home)という名前そのままのアットホームな雰囲気
そしてこの味わい深い趣は普通のホテルではなかなか出すのが難しいかもしれません。

ここはダイニングルーム。
キャビネットにはオーナー私物の素敵なお皿、カップ&ソーサーや
昔、応接間にあったような古い置き時計が置いてある。

写真左側に少し見えますか?ガムランが置いてあって、その後ろには秘密の裏扉が。
この裏扉を出ると、何百年も続いている伝統的なバティック生産村
(Kampung Batik Laweyan)に出られます。

これもまたこのホテルの魅力の1つ。
ホテル自体がソロ、古都の伝統の一部になっていると共に
ソロでバティック探しをするのには最適の立地条件です。

ここはホテル中庭に続く廊下。家具、絵画、写真、とにかくどれもが目を引く素敵さ。

これは私たちの泊まったお部屋のリビングルーム。

幸運なことにスイートルームに格安で宿泊することが出来た私たち(涙)。
ホテルに泊まりながら、友人宅に泊まっているような感じで落ち着けて
大型ホテルチェーンとはひと味もふた味も違った魅力が味わえる、そんなホテル。
お陰で初日から、気分は既にソロが王都だった頃にタイムスリップしたのでした。

part1はここまでですが、次回part2ではソロ観光編をお伝えします。

# by unomin | 2011-09-28 02:08 | インドネシア国内旅行 | Trackback | Comments(4)

レバラン休暇はジャカルタで

みなさん、ご無沙汰しております。お元気ですか?
2週間の日本での休暇を終え、数日前にジャカルタに戻ってきました。

今ジャカルタではレバラン休暇中(断食明け休暇)で、多くの人たちが帰省中。
いつもの喧騒からは想像が出来ないくらい、静かです。

静かなジャカルタなんて!
これはめったにないチャンス…
「普段出来ないことをしよう!」

ということになり、イスラム正月元日の8月30日火曜日、
友人たちとコタに繰り出した私たち。
ジャカルタ旧市街のコタはオランダ統治時代に栄えたところで
今でもオランダ時代の建物が残る、コロニアルな雰囲気のある町。
オランダ商人に仕えた中華系インドネシア人たちの子孫が多く住むところでもあります。

昼食にDimSumを食べ
中国寺院でお参りをし
向かった先は、ファタフィラ広場。
オランダ東インド会社、そしてバタヴィア(旧ジャカルタ)の中心地。

そして私たちの目的は、これ。↓

カラフルな帽子つきのレンタル自転車。
これで「渋滞のないジャカルタでサイクリングをしよう!」
ということになったのです。

見てください、この空いている道路!空気も澄んでいます。

走りながら写真を撮る余裕もあるくらい安全。風が気持ちいい。

ジャカルタ版”アルルの跳ね橋”を通過し

スンダクラパ港へ。

港の先端まで行き、折り返したところで、大きなレンガ造りの建物が見えてきた。

インドネシア人の友人が
「この間あそこで友達の結婚パーティーがあったのだけれど、とても素敵だったわ!」
と言うではありませんか。
これを聞いてしまったら「行くしかない」ということで行ってみました。

Batavia Sunda Kelapa Marina*

レストラン、カフェ、ヨットクラブ、結婚式や各種イベントが出来るこの施設は、コロニアル調の素敵な建物。


ハーバーを眺めることができるお庭で潮風にあたり
素敵な雰囲気の中で頂く、ジェラートとレモンティーは最高でした。
サイクリング途中での休憩には最適!
これですっかり満足した私たちはスタート地点、ファタフィラ広場へ戻ったのでした。

約2時間のサイクリング。
バタヴィア時代の歴史を感じられる、楽しいサイクリングだった。
ジャカルタにいることを忘れてしまうくらいだった。
レバラン休暇サマサマ!


自転車レンタル料 2時間でRp40,000ルピア(400円)。
帽子はたくさんの人がかぶっていると思われる、、ということでマイ帽子を持参しました。
主人はコロニアル風のサファリハットが借りれてご満悦でした。

*
Batavia Sunda kelapa Marina
Jl Baruna Raya no.9 Jakarta 14430
Phone: 021-6915-599

# by unomin | 2011-09-02 16:50 | ジャカルタ 日々の出来事 | Trackback | Comments(8)

M&Sフード インドネシアに上陸

ついに…
この日がやってきました。
マークス アンド スペンサー(M&S)のグロッサリーがインドネシアに上陸!

イギリス時代にお世話になったM&Sの食品。
スイーツは少し甘めと思われる方も多いかもしれませんが、濃厚で美味しいのです。
リッチなので量は食べられないけれど、少しだけ食べて、満足感と幸福感が味わえます。

今回購入したのは
オレンジジャムがクッキーとチョコに挟まれた、イギリスクッキーの定番、ジャッファケーキ
イギリス紅茶と抜群の相性、日本のブルOンの味わいを思い出させる、カスタードクリームクッキー
朝食に欠かせなくなりそう。フリーズドライのイチゴとアーモンドが入った、オーツ麦シリアル
フェアトレードのラズベリーコンサーヴ(ジャム)
そしてライトブルーのパッケージはM&S、フェアトレードのエキストラストロングティー Strength No3
私の一日は毎日この紅茶から始まります。
このM&Sのブレンドティーは、濃くて香り高くて、ミルクティーにすると最高なのです。
香港に行くと買いだめしてくるこのティーバックがStrength No2でしたが、ジャカルタでも売っていました(涙)

驚いたことに、値段がどれも本国とそんなに変わらない!
しかもスイーツ、ジャム、シリアル、それ以外にもいろいろ種類があってこれから楽しめそう!
あぁ。幸せ。

久しぶりにブログがアップされたと思ったら、こんな食い気満々の内容。。
しかも今ラマダン(断食月)中だというのに。。
でもこの喜びを抑えつけることができませんでした。
みなさんもM&Sのフード是非、試してみてくださいねー!
”This is not just food, this is M&S food”ですよ!

# by unomin | 2011-08-10 01:24 | インドネシアのグルメ | Trackback | Comments(13)

インドネシアの現代アートを巡る旅 ジョグジャカルタ

インドネシアの古都、ジョグジャカルタ。
世界遺産のボロブドゥール寺院とプランバナン寺院、そしてバティックは有名ですが
インドネシアのモダンアートでも有名なことを皆さんご存知でしたか?
先日、主人Tの誕生日のお祝いも兼ね、
友人10名とインドネシアンアートを巡る、ジョグジャカルタ週末2泊3日の旅に出かけました。

宿泊したのはジョグジャカルタ郊外、トゥンビ/Tembiにあるd'Omar Hotel。
ライスフィールドが広がる静かなエリアにひっそりと建つこのホテルのオーナーは
アーティストのオーストラリア人男性。
ジャワ建築の建物、家具、調度品、絵画、さすがはアーティストだけあってどれもとても素敵。

夕食の後、みんなでまったりしたリビングルーム。
バリ風とは違った、ジャワのリゾート系コロニアル風がいい。

リビングからの風景。この池にある睡蓮が夜になるとパーッと花を咲かせた。(熱帯の睡蓮ですねー)

プールの向こう側が私たちが2人で泊まったお部屋。広いベッドルームに半アウトドアのバスルーム。
広くて清潔でとても快適だった。

そして面白かったのはこのバスルーム、水道の蛇口から出てくる水。
蛇口のところに
「火山帯にあるホテルなので、硫黄の成分を含んでいます。」の注意書きが。
確かに、すごい硫黄の臭い。
私たちは日本の温泉で慣れているので大丈夫でしたが、
友人たちはこの水でシャワーを浴びることに相当苦労していました。


初日、夕方にホテルに着いてゆっくり休み、2日目からはアート巡り。
たくさんのギャラリーを訪れる、はずだったのですが
ホテルが快適でゆっくりしすぎてしまった私たちはお昼過ぎからのスタート。
インドネシア風に染まりきる自分たちを再確認。

ともあれ、見てください(↓)。
ジョグジャカルタで現代アート、ギャラリーを巡る為のこんな素晴らしい地図があるのです。

ジョグジャにはこれだたくさんのギャラリーがあります。
そして作家さんの連絡先を知っていれば、実際彼らの家の訪れて、作品を鑑賞することもできます。

私たちは二手に分かれてギャラリー5軒、作家さんの家を3軒訪れてみました。


この中で友人のお勧めだったテディーさんというアーティストの作品が気にいった主人T。
Tが彼の作品をいくつか購入してきました。
なかなか面白い作風。
友人曰く、テディーはこれから絶対有名になる、とのこと!乞うご期待です。

これから購入した絵をフレーミングしてみようと思います。これがまた楽しいんですよね!
フレームが出来たら、ブログでご紹介しますね。(良い出来だったら。。)

モダンアートを巡る、ジョグジャカルタでの週末旅行。
これもまた新たなインドネシアを発見した旅、
思いっきりリラックスできたし、とても楽しかった!

# by unomin | 2011-07-07 13:56 | インドネシア国内旅行 | Trackback | Comments(12)

クラカタウへ

先々週末
ツアーに参加して、クラカタウへ2泊3日で行ってきました。

「クラカタウ」ってみなさんご存知ですか?

ジャカルタのあるジャワ島とその西にあるスマトラ島の間、
スンダ海峡にある火山島群でユネスコ世界遺産に登録されています。


1883年に歴史に残る超大規模な噴火があって、
 その時の火砕流は海上40kmに達したり
 噴火した山、島は吹き飛ばされて地形が変わってしまったり
 その噴火音は5000キロ離れたアフリカのモーリシャス島近くまで届いたり
 津波がフランスまで届いたり
 噴煙が北半球の平均温度を下げたり
 この年日本で起こった飢饉はこのクラカタウの噴火が原因だという説があったり
 噴火後北半球でみられる夕焼け空の色が変わってしまったり
 これを題材にしたのがムンクの叫びだったり

と、周辺地域だけでなくて世界各地に何らかの影響を及ぼしてしまうほど
大規模な噴火だったのです。

この下の写真はアナッククラカタウ。
1927年、海中で噴火が始まり
それ以来活発に活動しながら大きくなっているこのアナッククラカタウ。
1年に5メートルもの早さで高くなり、現在は海抜400メートルほどの火山。
この写真もよくみると山頂から白い煙が立ちあがっているのが見えると思います。

夕方になると、雷のような音を立てながら、白煙をともなって噴火。

そして夜、
満天の星空、南半球の美しい星空と流れ星を楽しんでいたところに2回目の噴火。
その時の写真がこれです。

2回目の噴火は黒煙を伴って、見えていた星空が全部黒い雲で覆われてしまうほど。
石を焼いたような臭いが辺りに漂った。

次の日の朝、アナッククラカタウを1合目までハイキングする予定だった私たちは
この時点で諦めモード。
この周辺は綺麗なサンゴ礁が広がっているので
明日はシュノーケリングだけ楽しめればいいね、と言いながら就寝。

そして次の日。
朝早起きして散歩をした時も、このように白煙が上がっていたし

アナッククラカタウ行きは完全に諦めていた。

でも…
一応トライしようと、アナッククラカタウにあるレンジャーズハウスを訪れた私たち。

するとここのレンジャーさんたちは意外にも
「今なら大丈夫だよ、今すぐ登ってみよう」と言うではないですか!

昨晩噴火していた山を登るなんて、そんなこと、あっていいの?と思いながらも
専門家のレンジャーさんが「今は安全」というのだからそれを信じた私たち。
こんな風にしてアナッククラカタウを登って行きました。

この下の写真が「今日はこの地点までです」と言ってレンジャーさんが案内してくれた場所からの景色。
頂上がこんなに近くに見える。
表面が白いのは硫黄の成分だそう。



レンジャーハウスにいたコモドドラゴンのようなオオトカゲ。


クラカタウの神秘とこの地域のサンゴ礁、美味しいシーフードを堪能した2泊3日の旅。
総勢8名での旅は始終笑いが絶えないとても楽しいもので
また新しいインドネシアを発見でした旅でした。

週末にジャカルタを離れると、気持がリフレッシュして、リセット出来て
とても清々しい気持ちになれますね。
次はどこに行こうかな。
まだまだ行かなければいけない場所がいっぱいです、インドネシア。

# by unomin | 2011-05-31 01:53 | インドネシア国内旅行 | Trackback | Comments(11)

スマートフォン

半年ほど前
主人Tからお下がりでもらったSony EricssonのXPERIA Mini Pro。


スマートフォンは持ち歩かない主義を貫いていたので
電話と携帯メール機能しか使うことはなかったのですが、
今月から、恐る恐るスマートフォン機能を使い始めてみました。

BlackberryでもなくiPhoneでもなく、OSはAndroid。
BBことBlackBerryがスマートフォンのマーケットシェアの
ほとんどを占めるここインドネシアではAndroidはかなりマイナー。
それが逆に気に入っていたりします。

今、少しずつアプリをダウンロードし始め、
Yahooメールや仕事メールとリンクさせたりしたら
それはもう、とても便利。そして楽しい!ビックリしました。
なんでもっと早くスマートフォンにしなかったのかなと後悔しているくらいです。

それにしても、、
インドネシアで、スマートフォンの使用料がこんなに安いとは思いませんでした。
1ヶ月間使いたい放題のプラン。500M(メガバイト)ダウンロードが出来て、
それを超えると追加料金は発生しないけれど、速度が遅くなる、というシステム。
これで何と、Rp100,000ルピア(1,000円)です!
500Mなんて相当頑張らないといかないし、
相当数のアプリをダウンロードしても、使用しても、それでも大丈夫そうです。

こんなに小さな機体で何でも出来てしまう、スマートフォン。
賢いの意味でも、小さくてコンパクトという意味でも、本当にスマートだわ。と思うのです。
使い始めたばかりなので、今とても楽しんでいます。
そしてスマートフォンのお陰で、最近はジャカルタの渋滞がそんなに気にならなくなりました。

# by unomin | 2011-05-30 19:48 | ジャカルタ 日々の出来事 | Trackback | Comments(4)

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